《歴史旅 越後・村上から新発田へ!》
越後国・・・岐阜から新潟は中途半端?に遠い・・・若い頃は、徹夜で走って山形県酒田市まで行き、鳥海山や月山、湯殿山で山スキーを楽しんだものでしたが、新潟は通過地点でしかありませんでした。
今回の訪問地は、村上市、新発田市、弥彦神社、出雲崎の四箇所・・・五十代も終盤に近づくと、今の内に訪れないと行けなくなるという思いもありました。
(村上城跡)
城跡を訪れるのも面白いです。歴史的な価値があるとか、立派な天守閣が残っているとかは関係なく、お城があって、城下町があって、素敵な佇まいが残っている・・・そんな雰囲気がとても魅力的です。村上はそんな町・・・黒板で葺かれた壁や塀・・・芭蕉も訪れたというお寺さん・・・造り酒屋「〆張鶴(宮尾酒造)、大洋盛(大洋酒造)」等々。
ここは鮭でも有名だそうで、塩引鮭や鮭の鮭びたしが美味だそうです。村上駅で観光パンフを入手し、市内を散策してみる。
(新発田の武家屋敷)
駅の観光案内で情報を仕入れ、先ずは清水園へ。広大な敷地に残る古い建造物群は、新発田という町の歴史を物語るものだと感じました。綺麗な流れの横に建つ足軽長屋も、その重厚さに感動を覚えました。
越後は酒どころ・・・ここ新発田にもふなぐちで有名な菊水酒造や、「王紋」の市島酒造がありました。迷わず見学へ(笑)なんとこの酒蔵で貴重な情報が・・・あの酒瓶に貼るラベルは、岐阜のヨツハシ印刷だとか・・・意外な岐阜と日本酒の関わりに驚きました。
(新発田城跡)
市内の市場を冷やかしながら新発田城へ・・・本丸表門を潜ると目の前に塀が・・・その先は自衛隊の基地?になっているようでした。明治以後、城の跡地が学校や役所の用地なっている例は多い。当時のままの隅櫓に上がってみる。三重櫓は再建のようでしたが、堀に映る白壁の姿は美しいの一言でした。
(越後一宮・弥彦神社)
越後の国府(国衙・国庁)は未だ特定がされていないようです。国分寺も同様のよう・・・弥彦神社を訪れる。
(出雲崎・良寛堂)
出雲崎といえば良寛さん・・・今も妻入りの家屋が並んでいました。
(松代・棚田の夕暮れ)
ドラマ「天地人」の冒頭に出てくる棚田のシーンは、松代の星峠から撮影された風景とか。ここは魚沼産コシヒカリの本場・・・ブランド米の産地であるためでしょうか、耕作地の全てに苗が植えられ、素敵な景観となっていました。
越後国・・・岐阜から新潟は中途半端?に遠い・・・若い頃は、徹夜で走って山形県酒田市まで行き、鳥海山や月山、湯殿山で山スキーを楽しんだものでしたが、新潟は通過地点でしかありませんでした。
今回の訪問地は、村上市、新発田市、弥彦神社、出雲崎の四箇所・・・五十代も終盤に近づくと、今の内に訪れないと行けなくなるという思いもありました。
(村上城跡)
城跡を訪れるのも面白いです。歴史的な価値があるとか、立派な天守閣が残っているとかは関係なく、お城があって、城下町があって、素敵な佇まいが残っている・・・そんな雰囲気がとても魅力的です。村上はそんな町・・・黒板で葺かれた壁や塀・・・芭蕉も訪れたというお寺さん・・・造り酒屋「〆張鶴(宮尾酒造)、大洋盛(大洋酒造)」等々。
ここは鮭でも有名だそうで、塩引鮭や鮭の鮭びたしが美味だそうです。村上駅で観光パンフを入手し、市内を散策してみる。
(新発田の武家屋敷)
駅の観光案内で情報を仕入れ、先ずは清水園へ。広大な敷地に残る古い建造物群は、新発田という町の歴史を物語るものだと感じました。綺麗な流れの横に建つ足軽長屋も、その重厚さに感動を覚えました。
越後は酒どころ・・・ここ新発田にもふなぐちで有名な菊水酒造や、「王紋」の市島酒造がありました。迷わず見学へ(笑)なんとこの酒蔵で貴重な情報が・・・あの酒瓶に貼るラベルは、岐阜のヨツハシ印刷だとか・・・意外な岐阜と日本酒の関わりに驚きました。
(新発田城跡)
市内の市場を冷やかしながら新発田城へ・・・本丸表門を潜ると目の前に塀が・・・その先は自衛隊の基地?になっているようでした。明治以後、城の跡地が学校や役所の用地なっている例は多い。当時のままの隅櫓に上がってみる。三重櫓は再建のようでしたが、堀に映る白壁の姿は美しいの一言でした。
(越後一宮・弥彦神社)
越後の国府(国衙・国庁)は未だ特定がされていないようです。国分寺も同様のよう・・・弥彦神社を訪れる。
(出雲崎・良寛堂)
出雲崎といえば良寛さん・・・今も妻入りの家屋が並んでいました。
(松代・棚田の夕暮れ)
ドラマ「天地人」の冒頭に出てくる棚田のシーンは、松代の星峠から撮影された風景とか。ここは魚沼産コシヒカリの本場・・・ブランド米の産地であるためでしょうか、耕作地の全てに苗が植えられ、素敵な景観となっていました。