《輪旅 伊勢本街道「飯南~伊勢神宮」》
リバーサイド茶倉・・・当然、お茶の産地(飯南茶)であり、宿は茶畑に囲まれ、新茶の香りがプンプン・・・朝一、道の駅で土産を購入。今日は余裕の走行・・・峠らしきものはなく、のどかな農村地帯を40キロほど走るだけという有り難い区間でした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/cc/82f4f9bfd1340516102a834367116748.jpg)
(リバーサイド茶倉を出発)
予定通り!?大石宿の道標は見逃し、櫛田川に沿って快走。「つるの渡し」ここが紀伊国と伊勢国の境となり、河原には「はかり岩」なるものが復元されていました。この岩が増水で隠れれば川止めになるのでしょう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/be/c479c1684c9a1958cee304dad390337e.jpg)
(千鳥ヶ瀬にて)
佛足石・・・当時の旅人の足元はわらじ(二束三文?)、履けなくなったものをここに奉納したのでしょう。四疋田の常夜灯・・・高さは5.5メートル、この街道で最大だそうだ。地元の長老が教えてくれた。千鳥ヶ瀬の椋の木の下をくぐり、熊野街道と伊勢本街道が交差する札の辻へ・・・「まつかさ餅」という看板に釣られて店に入るが、まだ仕込み中とのことで断念。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/27/1e/7a6032325fb511b5edf52776ee7cdda7.jpg)
(玉城町の山間地?を走る)
玉城町の中心部へ・・・ここは城下町のようで、街道は複雑に折れ曲がっていました。石垣と堀がきちんと残る城跡(田丸城)へも寄ってみる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/20/3b844fa1cb2308fa68b6f30ed896d780.jpg)
(外宮のウナギ屋さん)
平野部をガシガシと走り、度会橋にて宮川を渡る。宇治山田の街中を抜け、外宮(豊受大神宮)へ・・・粛々と参拝へ。次に内宮へ・・・その前に腹ごしらえ・・・門前のウナギ屋さんへ入る。「うまき」という卵焼きも美味でした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/b1/3414f40b133c3e6d42ad0ff455590e20.jpg)
(参宮へ)
古市・・・かつて参宮を終えた参拝客は直会ということで色町へと繰り出した。「麻吉旅館」は当時の名残りかも。
いよいよ伊勢神宮の内宮(皇大神宮)へ・・・おかげ横丁へ入ると凄い人並みに・・・近ごろ話題のパワースポット効果なのか、それとも、苦しい時の神頼みなのか・・・老若男女で賑わっていました。今回の参宮(おかげ参り)の完結と旅の安全に感謝してお参りへ・・・日本の神社の最高峰?、やはりお伊勢さん(神宮と呼べるのはここだけ!?)は別格のようで、その神域に入るだけで身も心もピリッとしてくる。たまにはこういうことも大事かとも思う。
ラストラン・・・宇治山田の駅まで走り、手早く輪行状態となって、三日間お世話になった方々と別れを告げた。
リバーサイド茶倉・・・当然、お茶の産地(飯南茶)であり、宿は茶畑に囲まれ、新茶の香りがプンプン・・・朝一、道の駅で土産を購入。今日は余裕の走行・・・峠らしきものはなく、のどかな農村地帯を40キロほど走るだけという有り難い区間でした。
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(リバーサイド茶倉を出発)
予定通り!?大石宿の道標は見逃し、櫛田川に沿って快走。「つるの渡し」ここが紀伊国と伊勢国の境となり、河原には「はかり岩」なるものが復元されていました。この岩が増水で隠れれば川止めになるのでしょう。
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(千鳥ヶ瀬にて)
佛足石・・・当時の旅人の足元はわらじ(二束三文?)、履けなくなったものをここに奉納したのでしょう。四疋田の常夜灯・・・高さは5.5メートル、この街道で最大だそうだ。地元の長老が教えてくれた。千鳥ヶ瀬の椋の木の下をくぐり、熊野街道と伊勢本街道が交差する札の辻へ・・・「まつかさ餅」という看板に釣られて店に入るが、まだ仕込み中とのことで断念。
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(玉城町の山間地?を走る)
玉城町の中心部へ・・・ここは城下町のようで、街道は複雑に折れ曲がっていました。石垣と堀がきちんと残る城跡(田丸城)へも寄ってみる。
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(外宮のウナギ屋さん)
平野部をガシガシと走り、度会橋にて宮川を渡る。宇治山田の街中を抜け、外宮(豊受大神宮)へ・・・粛々と参拝へ。次に内宮へ・・・その前に腹ごしらえ・・・門前のウナギ屋さんへ入る。「うまき」という卵焼きも美味でした。
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(参宮へ)
古市・・・かつて参宮を終えた参拝客は直会ということで色町へと繰り出した。「麻吉旅館」は当時の名残りかも。
いよいよ伊勢神宮の内宮(皇大神宮)へ・・・おかげ横丁へ入ると凄い人並みに・・・近ごろ話題のパワースポット効果なのか、それとも、苦しい時の神頼みなのか・・・老若男女で賑わっていました。今回の参宮(おかげ参り)の完結と旅の安全に感謝してお参りへ・・・日本の神社の最高峰?、やはりお伊勢さん(神宮と呼べるのはここだけ!?)は別格のようで、その神域に入るだけで身も心もピリッとしてくる。たまにはこういうことも大事かとも思う。
ラストラン・・・宇治山田の駅まで走り、手早く輪行状態となって、三日間お世話になった方々と別れを告げた。