《山スキー 白山・転法輪尾根へ!》
さくら道ネイチャーランを完走されたk-bataさんよりのお誘いで、白山の転法輪尾根を訪れてきました。残雪期の山といえば、雪崩れ!アイスバーンの尾根で滑落!・・・危険がいっぱいのエリアです。迷った挙句の参加でした。
白川村平瀬より自転車で入山・・・豊富な残雪に覆われた転法輪尾根は別天地でした。今回の最高点は標高二千メートルあたりまで・・・目の前にそびえる白山本峰に感動し、その後はスキーで滑り降りました。
(平瀬から白水湖へ)
平瀬から大白川への道は冬季閉鎖中・・・よって自転車でのアプローチとなります。約15㌔の道のりはほとんど上り・・・スキー板を背負うのはしんどいため、フレームに括り付けてみました。ちょっと工夫が足りず、ハンドルが充分に切れないのが問題?でした。
道の融雪は意外と早く、デブリ(雪崩れの跡)も除雪がされていて快適に上れました。途中より白山の本峰が望め、登山への気分を盛り上げてくれます。
(転法輪へ)
公園の手前のカーブ辺りより尾根へ取り付く。急斜面でヤブ・・・板が枝に引っ掛かって難儀をする。尾根の上に出れば残雪が・・・後は快適な雪上散歩が楽しめました。
ここはブナ林の宝庫・・・明るくて気持ちのよい平原を3人で談笑しながら歩いて行きます。今回のプランの発案者は、二週間ほど前に開催された「さくら道国際ネイチャーラン」の完走者・・・名古屋城から金沢の兼六園までの250㌔を一昼夜、36時間で走り切るという驚愕のレース・・・その時のエピソードなどを楽しく聞かせていただいた。
(白山のピーク)
忠実に尾根の中央を辿って行けば迷うこともなし・・・ぐんぐんと高度を稼ぎ、やがて正面に白山の本峰を望むようになります。時間さえあればピークを踏むことも・・・余計なことを考えてしまいます。
(先行する仲間)
標高2千㍍、時間も午後2時を周り、今回の最高点に・・・余裕のあるお二人はもう少し上のコブまで行くという。シールを外し、テレマークターンの練習をしながら待つことに・・・表面の雪が腐り、重いのがちょっと気がかり・・・でも、滑降の気分は最高!
(帰還)
5時間かかって登る尾根も、スキーで下れば1時間も掛からない・・・歩行組の二人を待ちながら登り口まで下山。
帰路・・・再び自転車にまたがり、平瀬のゲートまで一気に駆け下りました。
さくら道ネイチャーランを完走されたk-bataさんよりのお誘いで、白山の転法輪尾根を訪れてきました。残雪期の山といえば、雪崩れ!アイスバーンの尾根で滑落!・・・危険がいっぱいのエリアです。迷った挙句の参加でした。
白川村平瀬より自転車で入山・・・豊富な残雪に覆われた転法輪尾根は別天地でした。今回の最高点は標高二千メートルあたりまで・・・目の前にそびえる白山本峰に感動し、その後はスキーで滑り降りました。
(平瀬から白水湖へ)
平瀬から大白川への道は冬季閉鎖中・・・よって自転車でのアプローチとなります。約15㌔の道のりはほとんど上り・・・スキー板を背負うのはしんどいため、フレームに括り付けてみました。ちょっと工夫が足りず、ハンドルが充分に切れないのが問題?でした。
道の融雪は意外と早く、デブリ(雪崩れの跡)も除雪がされていて快適に上れました。途中より白山の本峰が望め、登山への気分を盛り上げてくれます。
(転法輪へ)
公園の手前のカーブ辺りより尾根へ取り付く。急斜面でヤブ・・・板が枝に引っ掛かって難儀をする。尾根の上に出れば残雪が・・・後は快適な雪上散歩が楽しめました。
ここはブナ林の宝庫・・・明るくて気持ちのよい平原を3人で談笑しながら歩いて行きます。今回のプランの発案者は、二週間ほど前に開催された「さくら道国際ネイチャーラン」の完走者・・・名古屋城から金沢の兼六園までの250㌔を一昼夜、36時間で走り切るという驚愕のレース・・・その時のエピソードなどを楽しく聞かせていただいた。
(白山のピーク)
忠実に尾根の中央を辿って行けば迷うこともなし・・・ぐんぐんと高度を稼ぎ、やがて正面に白山の本峰を望むようになります。時間さえあればピークを踏むことも・・・余計なことを考えてしまいます。
(先行する仲間)
標高2千㍍、時間も午後2時を周り、今回の最高点に・・・余裕のあるお二人はもう少し上のコブまで行くという。シールを外し、テレマークターンの練習をしながら待つことに・・・表面の雪が腐り、重いのがちょっと気がかり・・・でも、滑降の気分は最高!
(帰還)
5時間かかって登る尾根も、スキーで下れば1時間も掛からない・・・歩行組の二人を待ちながら登り口まで下山。
帰路・・・再び自転車にまたがり、平瀬のゲートまで一気に駆け下りました。