《花の旅 福島・三春滝桜へ!》
福島県三春滝桜・・・エドヒガン系の紅枝垂桜、樹齢は千年以上、高さ13.5m、幹回り8.1m、国指定の天然記念物で、岐阜県根尾の淡墨桜、山梨県の山高神代桜と並び、日本三大桜の一つです。
8名のサイクリストが郡山駅に集合、阿武隈台地へ向かって走ります。春霞の中、遠くには残雪に覆われた安達太良山が望めました。三春ダムあたりより裏道に入り、東北の春景色を満喫しながら滝桜を目指します。唐突に表れた滝桜・・・高台より見下ろす桜は、また違う感動が!満開は過ぎたようですが、樹齢千年を誇る老桜は、不思議なオーラを発していました。
午後よりは阿武隈台地を快走・・・丘陵地の谷を行く道すがらは桜で彩られ、無名な一本桜がサイクリストを楽しませてくれます。今宵の宿は三春町・馬場の湯「若松屋旅館」さん、天然温泉と心づくしの料理、地酒「三春駒」と、この世の極楽?を味わってきました。
(郡山駅にて)
(三春滝桜)
(阿武隈丘陵を快走)
(無名な一本桜)
(のどかな風景)
(満開の桜)
(宿に向かって)
(若松屋旅館)
(ハナモモ)