Club野風増   岐阜・本巣100夢プロジェクト!

自転車、登山、テレマークスキー、カヌー・・・そんな情報が満載ですよ!!

山旅 紅葉の焼岳へ!

2014-10-05 11:23:14 | 山旅
《山旅 紅葉の焼岳へ!》
活火山・焼岳を訪れてきました。御嶽の件もあり、判断に迷いましたが。紅葉は今が盛り・・・台風によっては見納めかもでした。圧倒的な色模様、屹立する溶岩ドーム、硫黄臭の噴気孔、雲海に浮かぶ笠ヶ岳、ド迫力の穂高連峰、見下ろす上高地・・・多くの感動をいただいてきました。


(中ノ湯コースからの焼岳)


(圧倒的な紅葉)


(穂高連峰)


(迫力の岩壁)


(ついに溶岩ドームが)


(火口湖)


(硫黄臭の噴気孔)


(新穂高方面の雲海・・・その向こうには、笠ヶ岳、双六岳、槍ヶ岳が)


(素敵な仲間たち)


(乗鞍岳の遠望)


(見納めの紅葉)

山旅 山梨の乾徳山と金峰山へ!

2014-07-30 19:35:45 | 山旅
《山旅 山梨の乾徳山と金峰山へ!》
今年の5月に金峰山(2599m)を計画しましたが、大弛峠までの林道の除雪は遅く、6月に入らないと通行できないとのこと。長い林道を歩くわけにもゆかず、リベンジプランとして7月末に登ってきました。塩山よりのルートは、以前に埼玉のクラブさんと自転車で上ったコース・・・よくぞこんな坂の連続を上ったものだと一人で感心。

初日は二百名山の乾徳山(けんとくさん・2031m)へ・・・ルートは、最短と思われる大平牧場より。樹林あり、草原あり、岩場ありと変化に富んだ山でした。核心部は、頂上直下の杖棄岩(天狗岩とも)・・・10数メートルの岩場をクサリを頼りに登ります。その前にも数か所の岩場があり、苦手な方には恐怖?の山でもありました。

二日目は百名山の金峰山へ・・・一番楽と言われる大弛峠からのコースを選びました。端的に言えば横に歩く感じ・・・それでも小さなアップダウンが続き、息も絶え絶え・・・頂上の五丈岩が見えた時は感動でした。展望は一級・・・川上村の高原野菜のハウスをバックに小川山の岩峰群(廻り目平)が・・・ここはフリークライミングのメッカだそうです。北東方向には八ヶ岳の峰々が・・・野辺山高原のビニールハウスも遠望できます。その手前の岩峰は瑞牆山(2230m 百名山)・・・これも格好いい山です。

自転車と登山を交互に・・・遊んでいる暇?!がありません(笑)
興味のある方・・・是非ともチャレンジしてみてください。


(扇平の草原)


(日本のヨセミテ? 小川山・廻り目平の岩場)


(月見岩付近で一服)


(手始めの岩場?)


(核心部の杖棄岩)


(乾徳山の頂上にて)


(シャクナゲが満開)


(瑞牆山 後方が野辺山)


(頂上付近のハイマツ帯)


(五丈岩にて)


(金峰山頂上)


(奥秩父の山々)

山旅 旧徳山村の冠山へ!

2014-07-21 20:12:35 | 山旅
《山旅 旧徳山村の冠山へ!》
岐阜県と福井県の境、越美国境にそびえる冠山(1257m)を訪れてきました。別名、奥美濃のマッターフォルン!?その屹立する岩峰は恰好良いの一言です。

浜名湖の二倍の湛水量を誇る徳山ダム・・・その奥に冠山はあります。登山道は良く整備され、家族連れでも楽に訪れることのできる山です。360度を見渡せる頂上からの眺めも最高ですが、その北にある冠平の笹原も素敵・・・可憐なギボウシの花が満開でした。


(冠山の遠望)


(頂上直下のクサリ場)


(満開のギボウシ)


(頂上にて)


(一気に下山)


(高山植物)


(笹原の冠平)


(冠山)

山旅 大菩薩嶺から茅ヶ岳へ!

2014-05-23 22:38:57 | 山旅
《山旅 大菩薩嶺から茅ヶ岳へ!》
大菩薩嶺(2057m)といえば中里介山の「大菩薩峠」で有名・・・古い人は連合赤軍の軍事訓練!?の場所となったことでも。勝沼インターより上日川峠へ入り、そこより登りました。峠付近より眺める富士の絶景は感動の一言・・・

茅ヶ岳(1704m)といえば百名山の著者「深田久弥」終焉の地・・・偽八ッとも呼ばれ、甲府盆地へと引く裾野は雄大。サイクリストがよく訪れる木賊峠の近く、ここから眺める富士も素晴らしいモノがありました。頂上からは、金峰山、八ヶ岳連峰、甲斐駒をはじめとした南アルプスの峰々・・・なかなかの名山でした。


(上日川ダムの駐車場にて)


(福ちゃん荘より唐松尾根へ)


(富士山の遠望)


(雷岩より)


(大菩薩峠へ)


(茅ヶ岳への登り)


(深田久弥終焉の地)


(イワカガミ)


(茅ヶ岳の頂上にて)

山旅 安達太良と那須へ!

2014-05-06 21:18:47 | 山旅
《山旅 安達太良山と那須・茶臼岳へ!》
折角の東北旅・・・安達太良山と那須・茶臼岳へも登ってきました。
安達太良山(1700m)といえば智恵子抄、二本松あたりより安達太良山を毎日のように見ていれば「東京に空はない」というのも納得でした。二本松城(霞ヶ城)の天守台より眺める安達太良山は、まさしく名山でした。

那須・茶臼岳(1915m)・・・那須といえば御用邸、その雄大な裾野は日本離れをしていました。いつか三斗小屋の温泉に浸かってみたいです。

白河の関・・・奥州三関の一つに数えられ、都から陸奥国に通じる東山道の要衝に設け られた関門として歴史上名高い。以前より憧れていた場所でした。

白河城(小峰城)・・・二本松城と同様に日本百名城の一つ。その石垣が素晴らしい・・・しかし、3.11の東日本大震災にて石垣が崩落、復元された三重櫓へも立ち入りが禁止されていました。

またいつか、残雪の山々が見えるころに阿武隈台地の一本桜を訪ねながら、黒磯から福島市辺りまで田舎道を辿ってみたいなと思いました。


(残雪の山)


(安達太良山の頂上)


(遠くには磐梯山が!)


(二本松城・霞ヶ城)


(白河の関)


(白河城・小峰城)


(那須連山の遠望)


(那須・茶臼岳)


(頂上にて)