【重賞予想】京都金杯（G3)＆2009年の振りかえり

あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします！


先ほど昨年の成績を集計終えました。
後半ボロボロでしたが、前半の貯金でなんとかプラス収支で終えることができました。
とはいえ2008年と比べると収支は半減。
しかも的中率は過去最低。回収率がプラスになっているものの、それは僅かな
デカ玉（フェアリーSの13万馬券とか、セントライト記念の7万馬券とか）に
助けられているだけです。

佐賀競馬ばかりに気を取られているのもいい加減やめておかないと中央競馬
で本当に全く当たらなくなりそうです。


ちなみに、2000年からの推移を見てみると


2000年　142戦60的中　的中率42.3％　回収率157.2％
2001年　147戦50的中　的中率38.8％　回収率143.2％
2002年　135戦60的中　的中率44.4％　回収率136.5％
2003年　105戦41的中　的中率39.0％　回収率177.1％
2004年　196戦89的中　的中率45.5％　回収率166.5％
2005年　367戦79的中　的中率21.5％　回収率127.3％
2006年　186戦48的中　的中率25.8％　回収率120.7％
2007年　137戦40的中　的中率29.2％　回収率118.6％
2008年　210戦51的中　的中率24.3％　回収率151.0％
2009年　147戦24的中　的中率16.3％　回収率135.3％
※詳細はホームページに掲載しています


こうしてみると顕著ですね。
2005年から回収率もさることながら的中率が一気に落ちています。
この要因は明らかですね。


魔の「3連単」に手を出し始めたからです。（笑）
2005年～2007年は3連単で試行錯誤して最悪の成績に落ちてます。


う～ん、しかしやはり競馬は当たらないとストレスが溜まる一方ですし、
まあ色んな励ましのコメントも頂いちゃいますし（笑）、馬連中心に
戻した方がいいのかなーなんて思ってます。
ただ、3連単の1撃必殺の魅力から離れるのは難しそうです・・・。


そんなわけで、明日の両金杯は馬連で攻めてみようかと思ってます。
中山はかなり難しいと思いますので、京都で勝負します。


■京都11R　京都金杯（G3)

開幕週だけに前目に付けた馬が粘りつつも、京都外回りらしく最後には
差し馬が差を詰めてくるという構図のレース。


前に行く馬では、ドラゴンファング、マイネルファルケあたりが有力候補か。


ドラゴンファングは調教師も言っているように、前走は明らかなオーバーペース。
それでも勝ち馬から0.3秒差の4着なら粘りきった方。
上位入選馬が軒並み後方からの差し馬だったことを考えると評価できる。


マイネルファルケは、イマイチあてにならない感じで、正直どこまでの馬か
まだ分からない部分はあるが、マイルCS2着は評価に値する。
5走前をみれば、必ずしも逃げなければならない馬でもない。


先行馬で買いたい馬があと2頭。
脆さは同居するものの、スワンS2着のアーリーロブスト。
明け4歳馬の成長も加味すれば買いだろう。


もう一頭はブラボーデイジー。
この馬もヴィクトリアマイルでウォッカの2着がある馬。
前走はその実力を見せ付けた格好。


前に行く馬が多く、前目の馬が総崩れ、というパターンも考えられなくはないが、
開幕週ということもあり多少ペースが上がっても粘りきるのがこのレース。
以上の4頭は積極的に買いたい。


さて、差し馬だが、ここはスマーギアくらいしか見当たらない。
他にも差し馬はいるが、京都の外回りでスパッと切れる脚を使うイメージが
枠のこの馬だけ。


以上の5頭で勝負したい。
・・・とここまで書いてブラボーデイジーが取り消していることを知った。
ということで4頭での勝負。


　◎ドラゴンファング
　○マイネルファルケ
　▲スマートギア
　△アーリーロブスト

　（買い目）
　　馬連BOX　⑤、⑨、⑫、⑭（6点）



中山金杯はもう少し検討してみます。
よく分からなければ京都一本にするかもしれません。


とにかく、金杯で乾杯！といきたいところです！！
これ毎年言ってますが、だいたい「完敗」になるんですよね・・・。（笑）


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