宝塚記念は一騎打ち？

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気候はすっかり夏ですが、明日は春のG1戦線最終章の宝塚記念です。
ヴィクトワールピサやヒルノダムールの名前が見当たらないものの、その他の主だった馬が
一同に会して非常に楽しみな1戦です。


去年は馬連、馬単を的中させることができ気持ちよく夏競馬に突入できたので
今年もなんとか的中させたいものです。


しかし、ほんとに暑いですね～。
今の時期でここまで蒸し暑いと夏本番が思いやられますね。。


■阪神11R　宝塚記念（G1)



1．過去の傾向および直近の馬場傾向

　（1）宝塚記念の傾向
　　・天皇賞春、金鯱賞組が活躍。ただし、そこで馬券に絡んだ馬でなければ厳しい
　　・前走がその他のレースであれば、そこを勝っていれば何とか馬券対象にはなる程度
　　・近走で馬券に絡まない4着以下に負けてばかりいるような馬は苦戦
　　・近走で苦戦している7歳以上の高齢馬は苦戦
　　・どちらかといえば10番よりも内枠の馬のほうが有利
　　

　（2）土曜日の阪神芝コースの傾向
　　・差し傾向が強まっている（逃:2 先:4 差:7 追:2）※同条件の芝2200Mは4角7番手から最速の上がりを使った馬が勝利
　　・枠順は外枠が強く出ているが内もいい（内枠:5 中枠:2 外枠:8）


　（3）その他の留意事項
　　・ドリームジャーニーが久しぶりにコースでの追い切りを敢行
　　・ここ数日で関西は一気に蒸し暑くなった。暑さに強いのは牝馬
　　・アーネストリーの佐々木調教師が生涯最高のデキ宣言。ただしこの調教師は基本強気なので注意


2．1により浮かび上がってくる馬

　ナムラクレセント
　ルーラーシップ
　エイシンフラッシュ
　ブエナビスタ

　この4頭であればナムラ以外の3頭の優勝争いか。
　ルーラーシップ、ブエナビスタは出遅れの心配があり、内枠で出遅れた場合は阪神内回りは
　厳しい競馬を強いられる。


3．想定される展開

　ナムラクレセント、ハートビートソングあたりが逃げを打つか。
　決して逃げがいい枠ではないナムラよりも、実力的には足りないことが分かっていて一か八かの
　競馬をする方が勝機にあると思われるハートビートの方が逃げるのではないか。
　いずれにせよこの2頭が行き、その直後にアーネストリーがつける。
　ビートブラック、トーセンジョーダン、トゥザグローリーが続き、出遅れなければルーラーシップ
　もこのあたりで競馬ができるはず。
　ルーラーシップは出遅れた場合、阪神内回りということでかなり厳しい競馬を強いられる。
　中団より後ろで、エイシンフラッシュとブエナビスタ。
　ナムラが4角手前で先頭に、さらにそれをアーネストリーが捕らえにかかる。
　一旦2頭が抜け出す。
　道中のペース次第では、この2頭のいったいったもありえる。
　ただし、宝塚記念は最後のひと脚を求められるのが常。
　この2頭に、ルーラーシップ、エイシンフラッシュ、ブエナビスタが襲い掛かる。
　この3頭の差し比べは、道中の位置取り、そして何より4角での位置取りで勝敗が決まるはず。　
　

4．予想結果

　◎エイシンフラッシュ
　○ブエナビスタ
　▲ルーラーシップ


5．買い目
　　
　馬単　④⑧→④⑧（2点厚めに）
　　　　④⑧→①②③（6点）


さてさて結果は・・・。




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過去5年分のデータでは厳しい？（マーメイドS回顧）

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マーメイドSが終わりました。


＜マーメイドS（G3)の結果＞
　1着 － フミノイマージン
　2着 － ブロードストリート
　3着 △ アースシンボル
　4着 △ イタリアンレッド
　5着 － モーニングフェイス


最低人気のアースシンボルに△を打てたことくらいが収穫でしょうか。（笑）
まあしかし過去の傾向からは買えない馬のワンツーで、私の予想法では
まったく歯が立たないレースでした。


今まで活躍のなかった55キロ以上の馬が1着。
2着も56キロ、しかも散々惨敗してきた前走ヴィクトリアマイル組。
どうしようもありません。（笑）


マーメイドSが今の条件になったのは平成18年ですから、今回使った
過去の傾向というのはたった5年間のデータ。
やはりサンプルの少なさというのはありますね。
軽くしか買わなかったのもそのあたりでしたから、仕方ないと
思う面はあります。


しかしフミノイマージンは控える競馬がしっかり板についてきましたね。
牡馬相手やG1では通用するイメージはありませんが、牝馬限定のG2、G3
あたりでは今後も活躍が期待できそうです。


ブロードストリートは本来これくらい走って当然の実力の馬。
ただ、このメンバーでも勝てないのですからまだまだ復活していないのでしょう。


来週の宝塚記念はデータもたっぷりですし、的中目指して頑張ります。









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難解なマーメイドS

雨雨雨で嫌な天気が続きますね。
今週は重賞がマーメイドS1鞍と盛り上がりもイマイチです。


来週には春の総決算、宝塚記念が待っているので今週は大人しく
勝負しようかなと思います。
マーメイドSは荒れまくるレースで難しいですしね。


■阪神11R　マーメイドS（G3)


傾向などを整理して抽出した馬でさくっと勝負してみる。


1．過去の傾向および直近の馬場傾向

　（1）マーメイドSの過去の傾向（ハンデ戦になった過去5年分）
　　・斤量の軽い馬の方が重い馬よりも好走（連対馬の最高斤量は54キロ）
　　・ヴィクトリアマイル出走組は苦戦
　　・右回り実績のない馬は直近の上級戦で好走していないと厳しい
　　・1番人気は3着以内に入ったことがない


　（2）土曜日の阪神芝コースの傾向
　　・前目につけた馬が有利（逃:4 先:6 差:4 追:1）※同条件の芝2000Mは4角1、3番手で決着
　　・枠順に大きな有利不利はなさそう（内枠:5 中枠:6 外枠:4）
　　・見た目にも土が飛んで、芝は深くなっていそうでパワーが必要という印象


　（3）その他の留意事項
　　・牝馬限定戦は牡馬との混合戦での実績重視（ただしハンデ戦は定量戦より傾向は薄まる）　
　　・兵庫県は夕方から雨が続いており、明日も影響は残りそう


2．1により浮かび上がってくる馬

　アスカトップレディ
　ロイヤルネックレス
　イタリアンレッド
　ラフォルジュルネ


　傾向にかなり合致するのがアスカトップレディ。
　唯一の不安点は1番人気になるかもしれない点。（現時点ではフミノイマージンに続き2番人気）
　それがなければ勝利に最も近い馬か。
　しかしいつも気にする実力と人気のバランスという点では少し人気が勝っている印象で
　期待値という点ではあまり面白くない馬。


　ロイヤルネックレスはここ2走がだらしないが、もともと阪神の内回りは得意とする馬。
　去年のこの時期に、雨の馬場で500万下→1000万下と連勝し、続く1600万下も2着。
　すべて阪神の芝コース。
　雨の影響で馬場が渋りそうなのも、切れ味勝負では分が悪いこの馬には大きく味方しそう。
　ここ2走のように出負けせずに前々で運べたら52キロの軽量を利して勝負になりそう。


　イタリアンレッドはそのロイヤルネックレスを1600万下で破った馬。
　直近2走の牝馬限定戦では大崩れしておらず十分通用していい。
　ただし脚質的には基本後ろから、そして雨の馬場も得意のようには思えないのがマイナス。


　ラフォルジュルネは500万下から1600万下まで一気の3連勝、そして中京記念では1番人気
　に推された馬。休養明けで立ち直っていれば十分通用するとは思うが、阪神コースに
　一抹の不安。


　1頭なんとも不気味なのがアースシンボル。
　ここ3走、明らかに不利と思われる牡馬との戦いを続けてきている。しかも距離が長い。
　今回は距離も短縮され、牝馬限定戦。何とかなるかも。


3．想定される展開

　決めて勝負というよりは、雨で渋った馬場で前々の決着。最後は我慢比べか。


4．予想結果

　◎ロイヤルネックレス
　○アスカトップレディ
　▲ラフォルジュルネ
　△イタリアンレッド
　△アースシンボル


5．買い目
　　
　馬連BOX　①③⑤⑥⑨（10点）



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1番人気が強かった2重賞（エプソムC＆CBC賞回顧）

エプソムカップの的中でほんとに僅かに浮いた週末でした。

＜エプソムカップ（G3)の結果＞
　1着 ◎ ダークシャドウ
　2着 ○ エーブチェアマン
　3着 △ セイクリッドバレー
　4着 － キャプテンベガ
　5着 － ミッキーパンプキン


馬連18.2倍は少し安すぎかなと思いましたが、◎○のド本線で
的中できたので気分的には気持ちいものです。


ダークシャドウは１頭だけ別次元という感じでしたね。
ある程度前に行って、更に脚を使って後続を封じ込める。
メンバーが弱かったのもあるのでしょうが王道の競馬でしたね。
東京コースの4コーナーを持ったまま前に取り付く馬は強いという
印象がありますが、この馬の今回のレースはそんな感じでした。
秋が楽しみな1頭です。


2着のエーブチェアマンは目下の好調ぶりを生かしたというところでしょうか。
勝ち馬とは同じ4歳で、現時点で結構な差があることは否めませんが、
まだまだ伸びる余地はありそうです。


＜CBC賞（G3)の結果＞
　1着 ◎ ダッシャーゴーゴー
　2着 － ヘッドライナー
　3着 － タマモナイスプレイ
　4着 － グランプリエンゼル
　5着 － エイシンホワイティ

こちらも強い勝ち方だったと思います。
予想でも書きましたが、G1で2回も降着した川田騎手を乗せてきた
わけですから、川田騎手にとっては負けられない1戦だったと思います。
こういう戦いできっちり結果を出すあたり、やはり若手の有望株ですね。
もちろん馬の強さがあってのことですが。


2着のヘッドライナーですが、坂のあるコースは厳しいと思って無印
にしたのですが、調子の良さ＋内枠発進＋比較的前残りの馬場を存分
に生かした結果ではないでしょうか。
引き続き、展開や馬場状態次第では怖い一頭です。


3着タマモナイスプレイも惜しい競馬でした。
予想の段階では阪神コースの相性の良さから印を入れようかと思って
いたのですがさすがに休養明けの1200Mはキツイだろうという判断で
無印にしました。
結果、走りましたね～。
まあこれくれいの相手ならあっさり勝ってもおかしくない実力を持った
馬ではありますからね。
でも、今回の結果を受けて次走は少し人気しそうで美味しくない馬になりそうです。
そういう意味では今回が絶好の狙い目だったのかもしれませんね。


以上、回顧でした。
今週は重賞がマーメイドSだけという寂しい構成。
逆にこの1レースに集中してしっかり予想し、結果的に的中できれば
と思ってます。


※takenaoさんへ
　セイクリッドはすっかり波に乗った感じですね。
　今回も惜しいレースでした。
　G1ではまだ力が足りないように思いますが、今後も重賞戦線では
　目が離せない1頭ですね。

※リタイアマンさんへ
　そうですかー。井森美幸が5点で！？（笑）
　正直私も買いすぎかなーとは思っていたんですよ。（笑）
　ただ、どの馬が2着に来ても最低でも8倍はつきそうだったので
　ギリギリの線ということで8頭流ししました。
　結果6番人気の馬が来てくれて18倍つきましたけど、やはり買いすぎ
　なので浮きは少なかったです・・・。（泣）

※タイタニクスさんへ
　ありがとうございます。
　また来週もよろしくお願いします。
　話変わりますが、今週のグッドライフも泣けましたね～。


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CBC賞は高配当期待の買い目も・・・（エプソムC＆CBC賞予想）

ちょっとバタバタですので、簡単ですが2重賞を。
正直どちらもあまりピンと来てないのですが・・・。


買わないですが気になるのは東京9Rのサトノオーです。
そろそろ結果を出すような気がします。
ただ1番人気みたいなんで、できればもう一回くらい負けてもらって
次に人気が落ちた頃に買いたいです。（笑）
まあこんなスケベ心を出したらろくなことないのがギャンブルですが・・。


■東京11R　エプソムカップ（G3)


◎は東京3戦3勝のダークシャドウ。
少し人気しすぎな気もするが、他にいい馬も見当たらない。
相手は非常に難解なので手広く。


　◎ダークシャドウ
　○エーブチェアマン
　▲スズジュピター
　△セイクリッドバレー
　△ハンソデバンド
　△レインフォーレスト
　△ダンツホウテイ
　△ドリームゼニス
　△アクシオン


　（買い目）
　　馬連　③－②⑥⑦⑨⑩⑪⑮⑯（8点）


■阪神11R　CBC賞（G3)


もう少し人気を被るかと思っていたダッシャーゴーゴー。
現在の単勝人気では横並びの中から少し抜けている程度。
実力からすると1番人気でも美味しく映る。


大切なG1戦で2度も降着を犯した川田騎手をまた乗せてきた。
馬主をはじめこの馬の関係者のことを考えると川田騎手は絶対に
負けられない戦いと言えそう。
ここで負ければさすがに降ろされることもあり得るだろう。
賭けてみたい。この馬に◎。


○は前走大敗のアーバニティ。
もともと力のある馬で前走は落鉄の影響が大きかった。
すんなり行けば巻き返す力は十分。


▲は内枠に入って本来の力が発揮できそうなエイシンタイガー。
岩田騎手が内からスイスイ・・・という姿が理想。


△は重たい馬場をしっかりこなせそうなフレンチデピュティの子
エーシンリジル。52キロも面白い。
もう一頭は久しぶりの芝が面白いアーリーロブスト。
すんなり競馬できれば通用する力はある。


　◎ダッシャーゴーゴー
　○アーバニティ
　▲エイシンタイガー
　△エーシンリジル
　△アーリーロブスト

　（買い目）
　　馬連流し　⑪－②⑥⑦⑩（4点）
　　馬連BOX　　②⑥⑦⑩（6点）



ではでは失礼します。




安田記念！みんなの予想は・・・
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大惨敗！！

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安田記念が終わりました・・・。


　1着 － リアルインパクト
　2着 － ストロングリターン
　3着 △ スマイルジャック
　4着 △ クレバートウショウ
　5着 － ジョーカプチーノ


ここまでまったく予想外の馬が上位を占め、◎を打ったリーチザクラウンはブービー
ということで悔しいなんていう次元でなく「全然あかんがな・・」と唖然としている
ところです。


しかし3歳馬の中ではトップクラスというよりは次位グループに属していると思っている
リアルインパクトが勝つんですからねぇ。

2着馬も管理する堀調教師のコメント（byスポニチ）
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２頭を出走させていたので、ゴール前は声が出ました。リアルインパクトは
３歳馬なので、古馬とは差があると思っていました。
能力があったことと、今春の３戦目でフレッシュな状態だったことが勝因。
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正直調教師もビックリというところでしょうか。


アパパネは予想のときにも書いたように絶対ではないと思ってはいましたけど、リアル
に負けるような馬ではないと思っていただけに・・・つくづく競馬は難しいです。

アパパネ蛯名騎手の敗戦のコメント（by競馬＠ニフティ）
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Ｇ１・６勝目を狙ったアパパネ（牝４、国枝）は直線伸びきれず６着。
先行集団を射程に入れて直線真ん中から追いだしたが、ブエナビスタを破った
前走の迫力はなかった。
蛯名騎手は「突き抜けると思ったけど、伸びきれなかった。目に見えない疲れ
があったのかもしれない」と言葉少なだった。
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状態はむしろヴィクトリアマイル以上というようなコメントが踊っていた戦前とは一転ですね。
まあ競馬の世界では良くあることです。（笑）


さて、そんなことより◎を打ったリーチザクラウンです。
スタートから4コーナーまではかなりいい感じで、直線を向いたときは
「ほんとにやれるかも！」と思ったのですが・・・。
何やら突然フラフラ・・騎手は後ろ向いたり横向いたりして途中から全く追っていない。
「故障か！？」と心配したほど。
今のところどこにも故障の話は出ていないので大丈夫であること祈るばかりです。


しかしこの馬。馬体は本当に見惚れるようなものなのに、それをなかなか生かせていないの
でしょうかね。
いつも軽視しているけれども人気が激落ちした今回は！と思って狙ったのですがダメダメ
でした。
反省反省です。（泣）


ユニコーンSで少し儲けて、その分を安田記念でフイにした今週でした。
G1はここで一旦終わって、次は約1ヶ月後の宝塚記念。


楽しみは少し先ですが、宝塚記念を楽しみに・・仕事がんばります。
ではでは。




※takenaoさんへ
　アパパネ、伸び切れませんでしたね。
　陣営のコメントでは見えない疲れが・・ということのようですが、
　やはり激走のあとは難しいものなのでしょうね・・。




安田記念！みんなは当たったのか？？

安田記念は大穴狙いで！

こんばんわ。
昨日予想していたユニコーンSは何とか的中できました。
競馬ブックでは馬連はもっと配当が高かったんですけど、結果は9.5倍。
ちょっとガッカリでしたが、思惑どおり明日の安田記念に向けての資金にはなりそうです。




では早速安田記念の予想を。
ちょっと穴っぽいところいってみます。（笑）


■東京11R　安田記念（G1)


21：30現在のオッズがこちら。


　1番人気　アパパネ　　　　　2.4倍
　2番人気　ダノンヨーヨー　　5.9倍
　3番人気　スマイルジャック　7.2倍


まず最初の感想は、スマイルジャックが人気しすぎではないか？ということ。
週の初めではこの馬に◎を打つつもりだったが、それはあくまでも人気がそれほど
なくて期待値が高くなると思ったから。
3番人気に支持されたスマイルジャックに配当妙味はない。


次に、アパパネがこんなに抜けた人気になるの？ということ。
確かにアパパネは強い。
前走はあのブエナビスタを退けた。
調教師もブエナビスタを物差しにすれば牡馬相手でも問題ないと言っている。
ただ、単勝2倍台（しかも2倍台前半）というのは感覚的には人気し過ぎではないかと思う。
こちらも期待値的に◎は打ちづらい。


私が思うアパパネの死角はこんなところだ。

・マイルのブエナビスタは中長距離のブエナビスタと違う
　（あのブエナを負かしたんだから！という世間の論調ほど凄い事かどうか微妙。
　　例えばヴィクトリアマイルで互角に戦ったレディアルバローザがここに出ていたら
　　どれほど人気したのか・・・？）

・マイラーズカップで実際に同じようなメンバーで4着敗れている

・牝馬なので56キロと牡馬に対して2キロのアドバンテージがあるという見方があるが
　牝馬限定戦では背負わない56キロを背負う必要があるという見方も
　（相対的には有利でも、この馬自身が56キロを背負うことが果たして有利か？）


まあ、私はアパパネとは相当馬券の相性が悪いので（笑）、ただ単に重箱の
隅をつついているだけで、終わってみれば圧勝ということも十分ありえるが、
自分の馬券スタイルとして期待値的に◎は打たない。


さて、ではどの馬を本命とするのか。


◎はリーチザクラウン。
正直私はこの馬はあまり好きではない。
これまではどちらかというと、いつもいつも人気する割りに裏切ってきた馬だ。
いつも人気＞実力だな、と思って強く推して来なかった。
ところが今回。単勝オッズは21：30現在で50.8倍。
「ここまで落ちるの？？」というのが感想。


前走は4コーナーで躓いて藤田騎手が追うのを完全にやめた結果。
その4コーナーまではかなりいい手ごたえで来ていた。


マイラーズカップの9着にしても、直線で前が詰まりまくってまともに追えていない。
にも関わらず上がり3Fは33.1秒。
直線まともに追って33.0秒で6着に突っ込んだスマイルジャックが今回7.2倍の3番人気。
私にはこの両頭に50.8倍と7.2倍ほどの差があるとは思えない。


大外枠というのも、今日の東京でのレースをみていると枠としては決して有利では
ないが、大飛びなこの馬にとっては却っていいのかもしれない。
ユニコーンSで資金も多少できたし妙味十分なので思い切って狙ってみたい。
ボロ負けするのも覚悟の上で・・。（笑）


橋口調教師もこんなコメントをしている。（by ギャロップオンライン）
===============================================================================================
一昨年のダービーで２着と気を吐いたのも今やすっかり昔話。最近は大きく株を下げている。
ただのＯＰ特別だった前走・都大路Ｓも１番人気１４着。ＧＩでは…が、ファンの見立てだろうか。
しかし、そんな風評に名伯楽・橋口調教師は猛反発する。
「前２走ともはっきりとした敗因がある。力負けじゃない。なのに、着順に引きずられてこんな低評価？
　腹は立たんが、（マスコミの）みんな素人だな。ビックリだ」と、珍しく皮肉っぽい口ぶり。
===============================================================================================


○はダノンヨーヨー。
常に最後はいい脚を使って差をつめてくる馬。
今回も上手く脚を使えれば勝ちきれる。
余談だがこの馬の2番人気5.9倍は美味しいように思える。
正直◎をどちらにするか迷った。普通に考えればこちらが◎なのだろうけど・・・。


▲はアパパネ。
いろいろ書いたが、◎を打たないのは期待値の問題で、あっさり勝ってもおかしくない。


以下、シルポート、スマイルジャック、クレバートウショウ、リディルまで。
馬券は人気薄からなので手広く。


　◎リーチザクラウン
　○ダノンヨーヨー
　▲アパパネ
　△リディル
　△スマイルジャック
　△クレバートウショウ
　△シルポート

　（買い目）
　　単勝　　⑱
　　馬連　　⑱－②③④⑧⑩⑬（6点）
　　ワイド　⑱－①②③④⑤⑥⑧⑨⑩⑬（10点）






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ユニコーンSで安田記念の資金が稼げれば・・・

こんばんわ。
競馬ブログへのリンクに自分の持っている画像を使って専用のバナーを作れるんですが、
好きだった馬タイキブリザードの写真をもとに作ってみました。

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これは平成15年に北海道に旅行に行ったときに当時繋養されていたブリーダーズSSで
撮ったものです。もう8年も前です。
今はどうやら引退馬専門の繋養施設である鹿児島県姶良郡湧水町のホーストラストにいるようです。
ハギノリアルキングやエイシンワシントンもここにいるみたいですね。
う～ん、懐かしぃ～！


さて明後日の安田記念の前に何とか資金を稼ぎたいということでユニコーンSを予想
してみたいと思います。
ここ数週間、イマイチな結果が続いていますのでここらで盛り返して春の総決算
宝塚記念に向かいたいものです。



■東京11R　ユニコーンS(G3)


◎はすんなりグレープブランデーで決まった。
前走の時計が優秀だし、何といっても芝を走ろうがダートを走ろうがクラスに関係
なく連対しているあたりが心強い。
すっと前に付けて折り合える競馬センスも抜群。
前走は2着馬に最後かなり詰め寄られているものの、間隔があいてのレースであった
ため完調手前だった模様。
まだ上積みが見込める。


○は前走◎を追い詰めたボレアス。
スタート直後の芝部分で大きく遅れるようなことがあると連絡みが厳しくなると
思うが、普通にスタートできれば最後は詰めてくる。


以下、ビッグロマンス、アイアムアクトレス。穴で前走見所があったホノカアボーイ。


　◎グレープブランデー
　○ボレアス
　▲ビッグロマンス
　△アイアムアクトレス
　△ホノカアボーイ

　（買い目）
　　馬連　⑨－③⑦⑪⑭（4点）


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