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マイルチャンピオンシップ南部杯は久しぶりに見ごたえのあるレースでしたねぇ。
直線半ばでは◎ダノンカモンの勝利を確信し、脚色から2着はエスポワールシチー
かシルクがきそうで、どちらもそこそこいい配当が望めそうだ！と思ったんですが・・。
そこからが凄かった。
トランセンドがしぶとく最後に差し返してきて1着。
明らかにエスポワールシチーすら捕まえられなさそうだった馬の盛り返し。
ゴールした瞬間、久しぶりに「強えぇ～」という言葉が漏れてしまいました。
1～3着は○◎△で、馬券的には的中もトントンということで残念でしたが、
本当にいい競馬を見せてもらいました。
さて明日は秋華賞。そして今年からG2に格上げされて好メンバーがそろった
府中牝馬Sですね。
どちらも楽しみです！！
■京都11R 秋華賞（G1)
1．過去の主な傾向および直近の馬場傾向
（1）秋華賞の過去の傾向
・春のクラシックに出走していた馬が好成績
・前走は「オークス」、「ローズS」組が他を圧倒
・芝のレースで1勝以下の馬は苦戦
・紫苑S組はとにかく苦戦
・前走条件戦で連対を外していた馬は苦戦
・オークスで1秒以上完敗していた馬は前走で重賞を勝っていない限り苦戦
（2）土曜日の京都芝コースの傾向
・先週に引き続き開催間もない割りに差しが決まっている（逃:3 先:4 差:9 追:2）
・有利不利無し（内枠:6 中枠:6 外枠:6）
（3）その他の留意事項
・土曜京都の芝のレースでは、連対馬のなかで4角一番位置取りが後ろだった馬
でも9番手。4角では10番手以内にはつけておきたい
2．1により浮かび上がってくる馬
アヴェンチュラ
ホエールキャプチャ
マイネイサベル
マルセリーナ
3．当該コースの特徴（競馬LABより）
・下級条件は逃げ、先行馬が中心だが、クラスが上がるに連れて差し馬の台頭が多くなる
・直線が短いため、長い脚よりも、一瞬の脚が重要
・乗り難しいコースであり、他のコースに比べて騎手の腕も重要となる
4．想定される展開
メモリアルイヤーがピュアブリーゼを制してハナに立つか。
メモリアルイヤーは意外と思い切って大逃げを打つかもしれない。
そうなると展開は縦長。
ピュアブリーゼ、ゼフィランサス、リヴァーレ、レッドエレンシアあたりがこれに続き、
直後にアヴェンチュラ、そしてホエールキャプチャの人気2頭。
エリンコートやマイネイサベルがその後ろ。
更に後ろからマルセリーナ、デルマドゥルガー、アカンサスあたり。
レースが動くのは3コーナー過ぎてから。
メモリアルイヤーをピュアブリーゼが捕まえに行く。
この時点でこの2頭が大逃げを打つ形になっていると、ひょっとするとひょっとする。
クイーンスプマンテとテイエムプリキュアのエリザベス女王杯のような結果も・・。
雨で馬場が渋る可能性が高いだけに気持ち悪いシナリオではある。
妄想はさておき（笑）、4コーナー。
後方から馬が一気に押し寄せてくる。
抜け出すのはホエールキャプチャとアヴェンチュラ。
そしてその2頭を捕まえようと伸びてくるのがマイネイサベルとマルセリーナ。
マルセリーナは大外発進なので思い切ってスタート直後に最後方から内に入れるのではないかと思う。
そうなると最後の直線はこの馬が内から差し込んでくる形。
マイネイサベルは外だろう。
4頭の争い。
最後に勝つのは牡馬との戦いを制してきたアヴェンチュラ。
過去にもG1で2着や3着になりながら結局勝てない馬がたくさんいた。
善戦する馬ほど勝てないのがG1でもある。
実力上位は間違いないがホエールキャプチャにはそんな馬と同じ匂いがする。
5．予想結果
◎アヴェンチュラ
○マルセリーナ
▲ホエールキャプチャ
△マイネイサベル
△リトルダーリン
6．買い目
馬連 ④－③⑫⑮⑱
※うさぎウマさんへ
WIN5ゲットおめでとうございます！
配当うんぬんというより当てること自体がすごいです。
私はまだまだ手を出せません。
シンボリルドルフ。私の競馬デビューはライスシャワーが亡くなった宝塚記念
ですので、ルドルフのレースをリアルタイムでみたいことありません。
ただ、息子のトウカイテイオーは私の大好きな馬の一頭で（こちらもリアル
タイムでは見れてませんが、VTRはたくさん見ました）、何といっても復活勝利
の有馬記念。あのレースは実況を聞くだけで涙が出てきそうになります。
「ダービー馬の意地っ！というフレースが大好きです。
北海道に毎年行っていた頃は、行く度に必ずテイオーに会っていました。
そんなテイオーの父がルドルフ。
帝王の親が皇帝。まさにピッタリの親子だと思います。
※にんじんさんへ
ロックハンドスター・・・本当に残念です。
あまりにも皮肉すぎますよね・・・。
冥福を祈るしかありません・・・。
