こんばんわ。
気付けば今年も有馬記念となりました。
今年は転勤があり、単身赴任解消となって家族との時間を大切にしたかった
こともあって競馬の予想にあまり時間を割かず、結果としてこのブログの更新も
滞りがちになっていました。
とはいえ有馬記念ですから、ここは一発逆転を狙って？予想したいと思います。
■ 中山10R 有馬記念（G1）
データで残ったのは以下の6頭。
ヴィクトワールピサ
トーセンジョーダン
ブエナビスタ
エイシンフラッシュ
ドリームジャーニー
ペルーサ
ジャパンカップでは降着となったものの実力的にはここでは一枚抜けているブエナビスタ。
当然この馬が最も勝利に近いだろう。
ただそれでは面白くないので、この馬が取りこぼすとしたら、どの馬が勝てるのか？
それを考えてみた。
ブエナビスタが勝てなかったレース。
札幌記念・・・先に抜け出したヤマニンキングリーに敗れ2着。
秋華賞・・・先に抜け出したレッドディザイアに敗れ2着。（3着に降着）
エリザベス女王杯・・・大逃げを打ったクイーンスプマンテとテイエムプリキュア
を捕まえられず3着。
有馬記念・・・先に抜け出したところをドリームジャーニーに捉えられ2着。
宝塚記念・・・先に抜け出したところをナカヤマフェスタに捉えられ2着。
基本、（前回の降着は別として）左回りの東京では負けない馬で、負けているのは
全て右回り。しかも小回りコースが多い。
最後の直線で末脚をキッチリ伸ばしたい馬だけに当たり前と言えば当たり前。
今回の中山はその小回り。実際、昨年も負けており死角はあるはず。
今回負けるとすれば、前に残られるか、後から掬われるか、どちらだろうか？
結論から言えば私は、後者ではないかと思う。
有馬記念、宝塚記念ともに前に捕らえるべき馬がいて、それを早めに捕まえに
いって差されている。
有馬の時は絶好の手ごたえで捲っていったマツリダゴッホ、宝塚記念の場合は
アーネストリー。
そういう馬がいる場合に後ろから足もとをすくわれている。
秋華賞もそういう馬としてレッドディザイアが前にいたが、前といってもすぐ前、
しかも直線まで内の窮屈なところに入って動くに動けなかった。
本当ならば早めに捉えに行きたかったことだろう。
ではこの有馬記念ではどうか。
まず目に付くのが1枠1番と絶好枠を引いたヴィクトワールピサ。
これは必ずブエナの前を走るだろう。そして実力もある。
ブエナはこれを一つの目標にレースをすることはまず間違いない。
小回りコースは、東京コースのように「他の馬はどうでもいい。自分の競馬だけ
すれば勝てる」というわけにはいかない。
なぜならば早めに捉えなければ残られてしまうからだ。
更にヴィクトワールピサはJCで、内から一気にブエナに寄っていき、
ある意味JCでのブエナの降着を誘発したような馬ともいえる。
ローズキングダムがいない今、叩きたい馬はこれだろう。
この馬を負かすために早めに動かざるを得なくなると思う。
もちろん、そのほかにもスタートがスムーズであればエイシンフラッシュも
前に行く事をほのめかしている。
これに、好枠を引いた事で多少色気を持ってしまっているネヴァブション、
フォゲッタブル、トーセンジョーダンあたりも早めの競馬をするのではないだろうか。
ペルーサにしても出遅れなければ、という可能性は陣営の口からも出ている。
だらだら書いているが、要するにブエナは、今回は後ではなく前に意識をもって
競馬をするであろうということだ。
巷では、「今回は逃げ馬が不在だからスローになる。前残りに注意だ」といった
論調が多く、その結論としてブエナを負かすのは好枠を利するヴィクトワールピサ
ということなのだろう。
しかし、私は有馬記念の過去の歴史からも、そして上記のように意外と前に行こう
としている馬が多いことからもスローにはならないように思う。
そして更に言えば、スローになったとしても、ブエナが前を意識して早めに動く以上、
前にいる馬たちは厳しい競馬を強いられるだろう。
想像を逞しくすれば、その展開から、ブエナより後から強烈な末脚を繰り出す馬が
漁夫の利で勝利をかっさらっていく可能性が出てくるのではないだろうか。
ブエナを負かすとすれば後の馬。
その資格がありそうなのはブエナと同等の末脚を持った馬となる。
思うに3頭。
ドリームジャーニー
オウケンブルースリ
ペルーサ
だろう。
この3頭のみがこの有馬記念でブエナに土をつけることが出来る馬ではないかと思う。
馬券はブエナからこの3頭への馬単。
そして、夢馬券としてブエナ敗戦馬券をこの3頭に託したい。
（買い目）
3連単 ⑫⑬⑭→⑦→総流し（39点）
⑫⑬⑭→総流し→⑦（39点）
馬単 ⑦→⑫⑬⑭（3点）
こういう馬券を買った時に限って、ブエナは負けたものの4着でしたというのは
勘弁して欲しいです。（笑）
※にんじんさんへ
まずは矢作厩舎のＧ１制覇！おめでとうございます！！
ここでしたねー。（笑）馬券はいかがでしたか？？
それからシーキングザパール、サイレントハンターにクリスザブレイヴ。
懐かしい名前ですね～。（笑）
最近の競馬ファンでは知らない人も結構多いかもですね。
この前家を掃除していると、シーキングザパールが海外でＧ１を勝ったとき
のスポーツ新聞の切抜きが出てきましたよ。
そのスクラップ集の中には、サイレンススズカが予後不良となった天皇賞や
サクラローレルがフランスのフォア賞で負けた記事（扱いは小さかったですが）
なんかも一緒に挟まってました。
ちょうど競馬に一番熱を上げていた頃です。
そう考えると今の自分は競馬に対して熱が随分醒めてますねー。
馬券を買うことは楽しいですし、競馬は嫌だな、辞めたいなと思った事は一度も
ないんですけど、レースを生で見たい！とか、あの馬が好きだ！といったような
ことがほとんどなくなってますね。
歳でしょうか。（笑）
まあそんなこと言っていても詮無いので、とりあえず有馬記念を目一杯楽しみたい
と思います。
今年はあまり更新もできなかったにも関わらず訪問＆書き込みありがとうございました。
来年もボチボチやっていきますのでよろしくお願いします！！
※バッシ～さんへ
ご無沙汰しております。
ネヴァブション、気になりますね～。
中山は走りますし、何と言っても1枠2番と絶好の位置を取りましたね。
穴の気配がプンプン。面白いと思います！！
それからブエナVSレッドの女の戦い。
麻木VS大桃もありますしね！？（笑）
今年もいよいよラストですね。
あまり更新もしていないのにコメントを頂いてありがとうございました！
来年もどうぞよろしくお願いします。！！
お久しぶりです。
随分さぼっておりました。
この間、ジャパンカップのブエナ降着で当たっていたはずの3連単がハズレたり
相変わらず収支は悪化するばかりですが（笑）、気を取り直して久しぶりに更新です。
しかしブエナの降着で馬券が外れたのは秋華賞に続いて2回目。
相性が悪いんでしょうかねー。
明日は阪神ジュベナイルフィリーズ。
過去には結構いい配当を当てた事があるのですがここ数年はサッパリ。
今年は久しぶりに当てたいものです。
■阪神11R 阪神ジュベナイルフィリーズ（G1)
データで残ったのは以下の7頭。
アヴェンチュラ
トツゼンノハピネス
マイネイサベル
リトルダーリン
マルモセーラ
レーヴディソール
ダンスファンタジア
「牝馬限定戦は牡馬との混合戦実績を重視」という鉄の掟？を考えると
混合重賞で連対したレーヴディソール、アヴェンチュラ、マイネイサベルが上位。
更に3頭とも新馬戦に牝馬限定戦を選択していない。
牡馬とやっても大丈夫と陣営がデビュー前から思っている証拠。
マイネイサベルはデビューが新潟だし、前走、牝馬限定重賞で惨敗しているだけに
正直レーヴ、アベンチュラには見劣る。
ただし前走は急仕上げで直前輸送もあったし、今回はレース後栗東で調整されており
巻き返しは可能だろう。
逆にもう一頭の人気馬ダンスファンタジアはデビュー戦も2戦目も牝馬限定戦。
ともにスローペースでの結果。
配当妙味を考えると期待値的には中心で買いたくはない馬。
ただしレース映像をみるとレーヴよりは競馬センスがありそう。
基本、レーヴディソール、ダンスファンタジア、アヴェンチュラの3頭による
優勝争いと思われる。
実力能力的にはレーヴディソールが少し抜けている気がするがレース映像を
みると、レーヴはスタートしてしばらくの走りがなかなか加速がつかない。
この欠点を突けば逆転は可能だろう。
ただ、阪神は直線に坂があるので、この欠点を少しは補ってくれよう。
いずれにせよ大本命に◎では面白くないので、鉄の掟によりアヴェンチュラに
頑張ってもらう。
前走はメンバーも強力。内々をピッタリ回って余力十分に直線を迎えて欲しい。
穴っぽいところでは、巻き返しが怖いマイネイサベル。
お母さんにオークスでお世話になったリトルダーリン。
緒戦は牝馬限定戦ながらセンス抜群だった。
何故か突然地方騎手を配してきたタガノラヴキセキ。
3着は何でもありと思うので手広く。
（買い目）
①⑪⑭→①⑪⑭→①③④⑥⑦⑨⑩⑪⑭⑯（48点）
※にんじんさんへ
ご無沙汰しております。
お返事が遅くなり申し訳ございません。
天皇賞的中されたんですね！！おめでとうございます！！
競馬熱、確かに醒めつつありますねー。
”これ”という馬がみつかりません。
そういう馬が一頭でも現れてくればいいのですが・・・。
