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怒りの秋華賞

2007-10-16 | 競馬回顧
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秋華賞が終わりました。

 1着 ▲ ダイワスカーレット
 2着 - レインダンス
 3着 ○ ウォッカ
 4着 ◎ ベッラレイア
 5着 - ラブカーナ

猛烈に腹の立つレースでした。
何にって、四位騎手の騎乗にです。

戦前から、何やら予防線を張っているようなコメントに終始していたので
怪しいとは思っていたのですが、何ですか、あの騎乗は!

私には勝ちたいという気持ちが全く感じられませんでした。
ただ回ってきただけ。
何をしにレースに出てきたんだと言いたい。

その四位騎手のレース後のコメントがこれです。

3着 ウオッカ(四位騎手)
 「今日はトレーナーにレースは任せてもらいました。最後は来ていますが、
 1番人気ですからもう少し接戦に持ち込まなくてはいけませんね。
 最初は行きたがりましたがすぐに折り合いは取り戻しました。
 でも伸びあぐねてしまいましたね。
 次はもっと強いウオッカを見せられると思います」 (ラジオNIKKEIホームページより)

>今日はトレーナーにレースは任せてもらいました。

レースを任せられていたのにあの騎乗なのか、と。


>1番人気ですからもう少し接戦に持ち込まなくてはいけませんね。

何を他人事みたいなこと言ってるんだ、と。


やっぱりダービージョッキーになっても根本のところは変わらないのだなと思いました。
綺麗な(綺麗にみえる)、無難な、思い切りのない騎乗。
馬券を買っているファンの存在の重みが彼の騎乗には感じられません。
藤田騎手や横山典騎手と大きく違うところだと思います。


安藤勝騎手が絶妙の騎乗をした、みたいなことを言われていますが、上位騎手
として当然のことをしただけでしょう。
問題はあそこまでペースを落とされて、展開が明らかにダイワ有利に動き始めたの
にそのままじっとしていたほかの騎手たちです。

武豊騎手のベッラレイアの騎乗の方が色々と言われてますが、私からしたら
四位騎手のほうがよっぽど酷い。

正直、菊花賞のアサクサキングスの鞍上を替えて欲しいです。

馬券が外れたことより、強い馬に強い競馬をさせない騎手に苛立ちを覚えた
秋華賞でした。

※ハムレットさんへ
 お久しぶりです!
 ◎ダイワスカーレット、おめでとうございます!
 子供はまだ生まれてないんですよー。予定日は過ぎちゃったんですけどね。
 毎日ソワソワしてます。


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