高松宮記念決断！

■中京11R　高松宮記念（G1）


展開はこうなると読む。


逃げそうな馬が数頭いるが、早いのはローレルゲレイロではないか。
ジョイフルハートも追っ付けてでていくだろうが、大外でしかも芝戦。
やすやすとは逃げられないはず。


ローレルゲレイロがすっと出て先頭。
外からビービーガルダンとジョイフルハートが並んで追いかける。
アイルラヴァゲイン、ドラゴンファングも前に行こうとするだろう。
しかし、内枠を利してスリープレスナイトが先頭3頭の直後4番手あたりにつけるのではないか。


隊列は、ローレル、ジョイフル、ビービー、スリープレス、ドラゴン、アイルの順か。
その後はコスモベル、キンシャサノキセキ、ファイングレインあたり。
直後に内からの差しを狙うトウショウカレッジ内田。


外に入ったアーバニティやスプリングソングは外差がし決らない今の馬場を考慮して
一旦後ろに下げるだろう。
あとは、ソルジャーズソング、ファリダットあたりが後方で虎視眈々といったところ。


レースが動くのは4コーナー。
まっさきに実はローレルゲレイロが動きそうな気がする。
早め早めの競馬で粘りこむ作戦ではないか。
溜めてどうこうという馬でもないだろう。


逃げるローレルゲレイロに並びかけようとするビービーガルダンとスリープレスナイト。
3頭が並んで激しい叩き合いが始まる。
しかしスリープレスナイトは余力十分。ローレルゲレイロを飲み込む。
ビービーガルダンも食い下がる。


スリープレスナイトが抜け出す。
ローレルゲレイロとビービーガルダンが一歩後退しかけたところに差し馬が襲い掛かる。
中ほどから馬群を割ろうとするファリダット。
しかしなかなか抜け出せない！
四位騎手では「こじ開ける」まではいかない。これが綺麗な競馬を心がける騎手の性か！
そんなことはお構いなしに内から周りの馬を弾き飛ばして突き抜けてくる馬が！


内田博とトウショウカレッジだ！
これぞ騎手！反則すれすれでも意地でも馬群を割ってきた！


粘りこもうとするスリープレスナイト！
ローレルゲレイロとビービーガルダンの脚が鈍る！
内からトウショウカレッジ！
外から今更ながらのファリダット。それじゃ届かないんだよ、四位さん！！

むしろトウショウカレッジとともに内を付いて伸びてくるのは絶好調横山典Jをアーバニティ！
トウショウカレッジがこじ開けた道を進んでくる！

さあ、熾烈な最後の叩き合い！
勝つのは・・・・・。


　◎スリープレスナイト
　○ローレルゲレイロ
　▲トウショウカレッジ
　△アーバニティ
　△ドラゴンファング
　△ファリダット
　△ビービーガルダン

　（買い目）
　　馬連　④－⑤、⑧、⑬、⑭、⑮、⑯
　　3連単軸2頭マルチ　④、⑤→⑧、⑬、⑭、⑮、⑯


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