異文化異聞記

異文化に絡んだつれづれをつづる記録。

環境に英語があると

2011-02-05 23:47:57 | Weblog
1月25日から、週4日あるベンチャー企業にインターンに通っている。
この年齢でインターンというのも妙だが、ハロワの無料PC教室とセットなのである。
ひたすら英文入力と簡単な英日翻訳の日々。

この会社は留学の斡旋や代理をしている。とても良心的で、かかる費用はドル建て。つまり為替差益で儲けるという気はないらしい。
色々な留学斡旋業者があるのだろうけど、ここの特色は、留学前は希望する進路を徹底したカウンセリングで明確にしTOEFLのスコアアップのサポートまでやっている。キャリアパスを徹底して希望者に意識させてくれ、勉強の目的がはっきりした状態で、留学するように仕向けてくれる。昔は親や先生や親戚などに恵まれなければ、そういったサポートが得られなかったのだから、今の子たちはやはり恵まれている。

留学してからは手厚いサポート体制があり、何か問題があれば現地の学校と連絡をとってくれたり、まあ旧世代からみると至れり尽くせり。スタッフも留学経験者や日本に留学して、この会社でパートタイムをしている院生など。

で、まあスカイプでやりとりする英語が常に聞こえる生活となって2週間。着実にWOWOWのCSIが楽に聞き取れるようになってきた。えーこんな簡単なことで頭が簡単に切り替わるのかい。スタッフのアメリカ人女性は日本語がぺらぺらだからわざわざ会話に英語を使う必要もなく、自分では英語を一切話していない。あと2週間で終了だが、それまでに結構リスニングは伸びてそうな予感。おまけに、久々ネイティブの英語。文法の間違いがゼロ。
語学系の資格試験前に結構ラッキーかなといったインターン体験である。


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