”我が国の全世帯の中から選定された ４万世帯 に、選出された”・・とのこと。
一瞬、うさんくさい・・と警戒してしまいました。
以前から、比較的いろいろよく当選しやすい私ではありますが、これって・・どうなの？
むしろ・・・やっかいなことに協力しなければならないような・・。
『労働力調査』は、総務省が実施している、我が国の就業・不就業の実態を把握することを目的とした、政府の基統計調査だそうで、
１年間に２カ月、その翌年の同じ時期に２カ月の、４か月間で、調査票の記入を４回するとのこと。
元タレントで現知事の本名で送られた『労働力調査のお願い』と、バンドエイドが６枚入った謝礼が送られてきただけで、まだ実際の調査用紙は見ておりませんが
聞くところによると、マークシートならまだしもかなりの量の記入欄があり、おまけに個人情報満載だそうな。
最近、宝くじも買っていないし何も応募もしていなのに、なにかが当たりそうで、何の気なしに
『そろそろ裁判員候補になる気がする・・』と、言っていたら、コレだったのね・・。
我が家の労働力調査なんて、用紙も一行もあれば十分に足りるくらいのモンなのに、なんでまたウチが選出されてしまったのでしょうか。
・・国民ですからね、協力はいたしますが、けっして謝礼を要求しているわけではありませんが・・
それにしても・・ひとにモノを頼むのに、”バンドエイド６枚”で、強制的に依頼とは、上から目線で気持ちよく協力しようって気になりませんね。
この調査の結果は政策に不可欠で、経済や景気の動向の分析、政府の白書の作成、雇用失業問題に関する大学研究のために必要とのことですが、
このご時世今さら調査しなくても、不景気で路頭に迷っている人がいることくらい、小学生だって知ってるんですけど・・。
調査協力はしますよ・・しますけどね・・その結果が国民生活に反映され、迅速に生活向上されることを願います。
