国が主催の「就職ごっこ」～テレビの企画にでもすれば？～

２５歳以上に「就職クラブ」　厚労省、少子化対策も (共同通信) - goo ニュース

　２５歳以上の「年長フリーター」の就職を支援しようと、厚生労働省は大都市部のハローワークなどで、１０人程度のフリーターたちが交流を深めたり、一緒に職場体験に取り組んだりする「就職クラブ」を設ける方針を２３日までに決めた。同じ境遇にいる若者同士が、クラブ活動のように連帯感を持って就職を目指す形をとる。

う～～～ん、またまた新しい「企画」を持ち出してきたぞ・・・。
「就職クラブ」だって・・・ププ

そもそもフリーターが就職しないのはなぜ？
就職出来ないのか、否か？やりたいことがあって、就職するとそれが出来なくなるから就職しない・・・みすきの周りの「フリーター」達は、ほとんどこのパターンである。前職を辞めて次が決まるまでのバイト・・・とか、就職したい人はそれなりに意思表示して活動もしている。

いっそのこと、テレビの企画でやればいいのに。
タイトルはそのまま「就職クラブ」かなんかで、夜中の時間に・・・NHKあたりで若者向けに放送すれば、結構話題になるのではないか？
もうジャンルを確立したと言える「挑戦シリーズ」のノリで、タレント上手く起用すれば、いいんじゃない？

国・・・厚生労働省だって、机上の空論を役人が面倒くさがりながら動くんだったら、いっその事テレビに企画としてやってもらったほうが評判いいし、費用だって絶対安く上がると思うんだけど・・・。

でも、いくら頑張っても企業が今の方針を変えないと駄目だと思う。
今の企業は正社員よりも、すぐにクビに（契約更新しない）出来る派遣社員を重宝がる。
そんなお手軽人事のおいしさを知ってしまったからには、そうそう簡単には就職率が上がるとは思えないけど・・・要は根本的にダメなのよ。
今までの不景気に対応するために社会が、そして企業だって賢くなってるんだから。

就職したい、と熱望している人たちは腐るほどいるんだよね、中高年層には。
その年代を何とかしないと、若い年代の就職率なんて、絶対上がらないよ！

まあ、的外れな事をして、せいぜい笑わせてくださいネ。