みすきのぶろぐ

役者「みすき康人」です。活動報告や宣伝、日々思った事、感じた事、社会問題その他あれこれを超不定期的に綴っています。

「ウソも方便」でいいんじゃない?~ネット嘘発見器~

2006年08月29日 | 時事ネタ(みすき流)
ネット情報「ウソ発見器」 総務省が開発へ (朝日新聞) - goo ニュース

 総務省が構築を目指すシステムは、この選別をコンピューターで自動的にやらせるものだ。ネット情報のウソや間違いの「発見器」といえる。
 完成すれば、ある情報のデマ率を調べたり、ネットで検索するときに信頼性のある順番に表示したりできるという。「この情報はデマ率95%ですが表示しますか」などという注意表示もできるようになる。


「こんにちは。私は都内に住む30歳の実業家です。職種はネット関連で昨年の年商は150億、今年はまだまだ伸びる気配です。一度お食事でもいかがですか?」

このシステムはネット内の掲示情報のみに有効なのだろうか?
それとも、メールにも有効なのか・・・?
メールにも有効なら面白いと思うんだけど・・・。
例えば、みすきが↑こんなメールを送っても、ブラウザが「この情報はデマ率98%ですが表示しますか」なんて表示してしまうんだろう。

このシステムが完成したら、一番困るのは・・・出会い系?
ウソ800のサクラたちが繁殖している出会い系サイトにも有効なら、サクラの意味が無くなるし、ネカマもいなくなる・・・まあ、ネットの世界がクリーンになるのはいいんだけど・・・なんか、あまりクリーンなのもネットらしくなくて抵抗あったりして。

話を「情報」に戻すと・・・ニュースなどの情報に対する「ウソ発見」システムでも、結局最終判断するのは人間なんだし、その意味では「当てになる度」的な表示として考えればいいのかも知れない。

そうそう、芸能ニュースでも適用されるなら、そのうち
「アイドルの松●亜●誕生日♪今年で●歳に」という記事にも・・・
※この情報はデマ率○○%ですが表示しますか※

・・・との表記がされるかもしれないね(笑)