先週の話。夕食兼勉強会へ参加して、同僚のナースプラクティショナー(NP)と駐車場で話し込む。お互いお腹を抱えて涙を流すほど笑った。話せる同僚がいるって重要です。
翌日、NP部の月一の会議の後、先輩の日本人NPと夕食。ビールが美味しく話もはずむ。この方に会ったのがNPの道への始まり。大学院時代には励ましてもらいました(最初の3ヶ月は自分には出来ないと何度思ったことやら)。同じ大学院のNP1期生でも . . . 本文を読む
8日も続いたシリーズだから、もう終わり!の予定でした。
しかしこのブログを読んで、もう1日足そうと思いましたので、お付き合いくださいませ。
実は下記の内容、シリーズ中に書いていたのです。でもその回が長くなったので短くするために削除した部分です。それプラス今回一つのブログとして出すために補足しています。
北米では個人が最も重要で、違いも含めお互いを尊重する事を目指しています。なのでパーソナル . . . 本文を読む
昨日まで続けた シリーズもの1〜7の番外編。
その3で看護師の力量に幅があると書きました。これを読んでやっぱり准看制度を撤廃しなければ、と思った方がいると思います。私はそれには反対です。これについては以前書きました。こちらから。
私が住むBC州では ケアエイドと呼ばれる介護士は6ヶ月の教育。准看護師は高校卒業後1年の教育。看護師は学士課程の4年の教育と決まっています。介護士の為のプロフェッショ . . . 本文を読む
昨日も続き シリーズ7日目。
Lost in Translation と言う言葉をご存知でしょうか?翻訳をしている間に本来意図したことから変わってしまう事です。
翻訳とはただ単語を変換すれば良いものではありません。文章の意味するところを考えつつ、変換する言葉、習慣、言い回しなど多方面からそれが妥当であるか考えた末出てくるものです。最近の翻訳機能を利用して日本語の文章を英語に変えて、もう一度日本 . . . 本文を読む
昨日の続き シリーズ6日目
北米圏の看護師に患者に寄り添うと言うとどうして、なにそれ?となるのでしょうか?
日本の看護観は博愛精神論が非常に強い。その反対に北米では理論やサイエンス的に捉えてる人が圧倒的に多い、と私は思います。
前者をあえて例えるなら、絶対的忠誠心、根性論、感情論、経験論とでも言いましょうか?看護を教わる上で人格を否定されたり、どうしてOOするのですか?と学生が看護師に質問し . . . 本文を読む