地図を片手にたぶんこっち~と歩き出す
妹が結構しっかり見てくれて正しく到着
入口に続く歩道には物売りのお兄さんたちがいっぱい
投げつけるとつぶれるブタは日本でも見るけど
音付きで縮むときにプァ~と間の抜けた音がする
注意をひくためあっちでもこっちでも「プァ~」「プァ~」
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入口のゲートにローマパスをかざす、ん?入れない
え~、なんで!
職員さんに見せるとダメだって、チケット売り場を教えられ戻る
そこで気づく、バチカンはローマじゃない
そっか~、なら仕方ない、でチケットを購入16ユーロ
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ついでに音声ガイドも借りる7ユーロ プラスイヤホン希望なら1ユーロだったかな
イヤホンは役に立たなかったし電話で話すみたいに音出して聞いていいんだって
だったらそうしたら良かった
案内はこの紙1枚だけ
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なんとかく通路らしいところを歩き出す
まずは中庭
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なんかの像
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バチカン美術館というとシスティーナ礼拝堂が有名ですが
それ以外はあまり脈絡立てて収集されたものではないと音声ガイドが言ってました
で、もともと芸術にも美術にも宗教画にも興味のない私
とても素晴らしい、貴重なものが展示されているのだとは思うのだが
もうおなかいっぱい
どちらかというと
こんなものを面白がってしまう始末
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『転落注意』みたいな注意書きなんだろうけど
お国変わればって感じでおもしろい
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天井の絵
残念ながらシスティーナ礼拝堂は写真撮影禁止
逆に言うとそれ以外はOKなんだよね~すごいな、だからこれらの写真が撮れたんだけどね
『最後の審判』は圧巻
大迫力で色もあざやか、気持ち悪い絵は気持ち悪かった
美術の教科書でしか見たことがないミケランジェロの画が見れたことに興奮
クリスチャンではないし聖書もろくに読んだことがないので
内容はよくわからないけど(苦笑)
何人もの画家が何年もかかって作成に携わったというから
すごいものなんだろうね
『天使と悪魔』で知ったことだけど
法王の礼拝やコンクラーベは今もこの部屋で行われるんだよね
鑑賞のためだけではなく今も実際機能している場所であることにも驚きを覚えた
実はここで妹とはぐれてしまった
妹と連絡がとれない
wifiをレンタルしていたけど持っているのは私で離れてしまうと
妹は送受信できない
ま、とりあえず出口まで行ってみたら会えるかなと順路を急ぐ
出口手前はこんなに美しい螺旋階段
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降りたところでオーディオガイドを返却しパスポートを返してもらう
ベンチに座り待つことしばし・・・
妹が出てこない
とりあえずラインで妹に「出口で待ってる」とメッセージを送り
Wifiのバッテリーがきれそうだったので今のうちに調べものがあればと
翻訳サイトで「妹」や「はぐれる」の単語を調べる
さらに待つことしばし
まだ出てこない
だんだん心配になる
外に出てたらどうしよう、1人でホテルに帰れるとは思えないし・・・
とりあえず中にいるならここで待ってれば会える
彼女もオーディオガイドを借りていたからパスポートを預けている
あの返却口で聞いたらわかるんじゃないか?
だめもとで聞いてみようと人がいなくなったところで窓口へ
「シニョーラ、ペルファボーレ」と声をかける
で、この紙に書いたイタリア語を指さし
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後は名前を告げパスポートを指さすことを何度か繰り返し通じる
「ジャパニーズ?」「1?」と聞かれ応えると
預かっているパスポートかかたっぱしから調べてくれた
で、妹のパスポートを取り出し私に見せ確認する
中にいることが判明し
とりあえず出てくるか閉館までここにいれば会えるとわかって安心する
お礼を言ってここで待つと伝えてまたベンチに戻る
そして待つことしばし
やっと妹が出てくる
さすが妹、のんびりしたもんで「出口に来たら会えると思ってた」だと。
オーディオガイド返却に付き添い
先ほどのお姉さん方に「妹だ、ありがとう」とお礼申し上げ美術館を後にした
この旅行全体を通じて感じたこと
イタリア人は親切
残念ながら軽犯罪が多いとか若者のマナーがよろしくないとかいろいろあるけど
そのあたりは覚悟して自衛を十分にすれば大方の人は親切でやさしい
イタリア語がわからなくて巻き舌なのと愛想笑いをしないから不親切に見えるけどね~
美術館を出た後はせっかくここまで来たんだからとサンタンジェロ城へ向かう
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有名なサンタンジェロ橋の像
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今度はローマパスで入場無料
内部
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そして屋上から見た景色
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上から見たサンタンジェロ橋
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帰りはサンタンジェロ城前に路線バスのバス停があったので初の路線バス
テルミニ駅行きに乗る
ドアは3か所あるから後ろから乗るんだな~と調べたけど
みんな適当に乗ってる
ギュウギュウの車内だけど検札代わりにちゃんとパスをかざさなきゃと
やってみるけどエラー音しかしない
不安になって運転手にパスを見せると説明書きを読んでいる
で、「OK」と。
妹と二人わからんな~と話していると
制服を着た係員が乗り込んできて私のパスを取り上げる
え、なんで?泥棒?と思ったらそのおじさんの後をついて行ってた
おじさんは別の検札機にパスをかざしチェックして返してくれた
なんだ、ちゃんと処理してくれたんだと思って妹のも渡すと
同じようにやってくれるがやっぱりエラー音
でもそのまま返された
それで良いらしい
なんだかわかってきたぞ~
検札を通してないことがわかると罰金だよ~と厳しいのは
ちゃんとチェックしないから不正乗車も多いんだよね(支払に関しては運転手は一切関知してない)
だから不定期に検札が乗車して確認してるんだ
なるほどね~
駅が近づくにつれバス内の混雑は半端でなくすごいものになってきた
すりやかっぱらいも多いときいていたけど
ラッキーなことに私達は途中で座れたので荷物は膝の上でしっかり両手で抱えてガードできた
こちらで暮らしてる人もそうしてるくらい
立っていると両手で抱えててもバッグを切って財布を盗られたと聞いた
やっとテルミニ駅に到着
あまり治安がよろしくないので最短コースで
行きつけのスーパーに寄り
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今日は持参したカップ麺で部屋食ときめていたので
サラダやハム、リゾット、ビールなどを購入しホテルへ戻り夕食
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こうして4月2日は終了した
つづく
妹が結構しっかり見てくれて正しく到着
入口に続く歩道には物売りのお兄さんたちがいっぱい
投げつけるとつぶれるブタは日本でも見るけど
音付きで縮むときにプァ~と間の抜けた音がする
注意をひくためあっちでもこっちでも「プァ~」「プァ~」
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入口のゲートにローマパスをかざす、ん?入れない
え~、なんで!
職員さんに見せるとダメだって、チケット売り場を教えられ戻る
そこで気づく、バチカンはローマじゃない
そっか~、なら仕方ない、でチケットを購入16ユーロ
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ついでに音声ガイドも借りる7ユーロ プラスイヤホン希望なら1ユーロだったかな
イヤホンは役に立たなかったし電話で話すみたいに音出して聞いていいんだって
だったらそうしたら良かった
案内はこの紙1枚だけ

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なんとかく通路らしいところを歩き出す
まずは中庭
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なんかの像
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バチカン美術館というとシスティーナ礼拝堂が有名ですが
それ以外はあまり脈絡立てて収集されたものではないと音声ガイドが言ってました
で、もともと芸術にも美術にも宗教画にも興味のない私
とても素晴らしい、貴重なものが展示されているのだとは思うのだが
もうおなかいっぱい
どちらかというと
こんなものを面白がってしまう始末
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『転落注意』みたいな注意書きなんだろうけど
お国変わればって感じでおもしろい
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天井の絵
残念ながらシスティーナ礼拝堂は写真撮影禁止
逆に言うとそれ以外はOKなんだよね~すごいな、だからこれらの写真が撮れたんだけどね
『最後の審判』は圧巻
大迫力で色もあざやか、気持ち悪い絵は気持ち悪かった
美術の教科書でしか見たことがないミケランジェロの画が見れたことに興奮
クリスチャンではないし聖書もろくに読んだことがないので
内容はよくわからないけど(苦笑)
何人もの画家が何年もかかって作成に携わったというから
すごいものなんだろうね
『天使と悪魔』で知ったことだけど
法王の礼拝やコンクラーベは今もこの部屋で行われるんだよね
鑑賞のためだけではなく今も実際機能している場所であることにも驚きを覚えた
実はここで妹とはぐれてしまった
妹と連絡がとれない
wifiをレンタルしていたけど持っているのは私で離れてしまうと
妹は送受信できない
ま、とりあえず出口まで行ってみたら会えるかなと順路を急ぐ
出口手前はこんなに美しい螺旋階段
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降りたところでオーディオガイドを返却しパスポートを返してもらう
ベンチに座り待つことしばし・・・
妹が出てこない
とりあえずラインで妹に「出口で待ってる」とメッセージを送り
Wifiのバッテリーがきれそうだったので今のうちに調べものがあればと
翻訳サイトで「妹」や「はぐれる」の単語を調べる
さらに待つことしばし
まだ出てこない
だんだん心配になる
外に出てたらどうしよう、1人でホテルに帰れるとは思えないし・・・
とりあえず中にいるならここで待ってれば会える
彼女もオーディオガイドを借りていたからパスポートを預けている
あの返却口で聞いたらわかるんじゃないか?
だめもとで聞いてみようと人がいなくなったところで窓口へ
「シニョーラ、ペルファボーレ」と声をかける
で、この紙に書いたイタリア語を指さし
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後は名前を告げパスポートを指さすことを何度か繰り返し通じる
「ジャパニーズ?」「1?」と聞かれ応えると
預かっているパスポートかかたっぱしから調べてくれた
で、妹のパスポートを取り出し私に見せ確認する
中にいることが判明し
とりあえず出てくるか閉館までここにいれば会えるとわかって安心する
お礼を言ってここで待つと伝えてまたベンチに戻る
そして待つことしばし
やっと妹が出てくる
さすが妹、のんびりしたもんで「出口に来たら会えると思ってた」だと。
オーディオガイド返却に付き添い
先ほどのお姉さん方に「妹だ、ありがとう」とお礼申し上げ美術館を後にした
この旅行全体を通じて感じたこと
イタリア人は親切
残念ながら軽犯罪が多いとか若者のマナーがよろしくないとかいろいろあるけど
そのあたりは覚悟して自衛を十分にすれば大方の人は親切でやさしい
イタリア語がわからなくて巻き舌なのと愛想笑いをしないから不親切に見えるけどね~
美術館を出た後はせっかくここまで来たんだからとサンタンジェロ城へ向かう
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有名なサンタンジェロ橋の像
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今度はローマパスで入場無料
内部
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そして屋上から見た景色
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上から見たサンタンジェロ橋
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帰りはサンタンジェロ城前に路線バスのバス停があったので初の路線バス
テルミニ駅行きに乗る
ドアは3か所あるから後ろから乗るんだな~と調べたけど
みんな適当に乗ってる
ギュウギュウの車内だけど検札代わりにちゃんとパスをかざさなきゃと
やってみるけどエラー音しかしない
不安になって運転手にパスを見せると説明書きを読んでいる
で、「OK」と。
妹と二人わからんな~と話していると
制服を着た係員が乗り込んできて私のパスを取り上げる
え、なんで?泥棒?と思ったらそのおじさんの後をついて行ってた
おじさんは別の検札機にパスをかざしチェックして返してくれた
なんだ、ちゃんと処理してくれたんだと思って妹のも渡すと
同じようにやってくれるがやっぱりエラー音
でもそのまま返された
それで良いらしい
なんだかわかってきたぞ~
検札を通してないことがわかると罰金だよ~と厳しいのは
ちゃんとチェックしないから不正乗車も多いんだよね(支払に関しては運転手は一切関知してない)
だから不定期に検札が乗車して確認してるんだ
なるほどね~
駅が近づくにつれバス内の混雑は半端でなくすごいものになってきた
すりやかっぱらいも多いときいていたけど
ラッキーなことに私達は途中で座れたので荷物は膝の上でしっかり両手で抱えてガードできた
こちらで暮らしてる人もそうしてるくらい
立っていると両手で抱えててもバッグを切って財布を盗られたと聞いた
やっとテルミニ駅に到着
あまり治安がよろしくないので最短コースで
行きつけのスーパーに寄り
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今日は持参したカップ麺で部屋食ときめていたので
サラダやハム、リゾット、ビールなどを購入しホテルへ戻り夕食
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こうして4月2日は終了した
つづく