音響振動工学センター施設見学の案内を行った。
知人からの前々からの依頼で、当日は有志7名の参加であった。
音や振動は、人間の感覚において非常に重要なものであり、人間の社会生活と密接な関係にある。そして、これらの音や振動は大別して、人間に役に立つもの(意味のある音)と人間の害になるもの(騒音)に分類される。音響振動工学センターの意義は、音響及び振動工学に関する総合技術の研究と開発を目的として設立された共同の教育実験施設である。また、本センターは学内で広く活用するほか、外部の機関、産業界にも開放して産学共同の実を上げるとともに、音の面白さを体験できるような施設見学もできる。
概要説明
残響室1
残響室2
遮音、吸音材をドア部に装着し測定する
無響室
無響室
くさび型のグラスウール、この部屋に1200個使用
無響室
研究紹介
スピーカアレイを用いた近接音場における仮想音場空間知覚に関する研究
ヘッドホン装着時、どんな受聴者に対しても頭外音像定位が可能な研究