miyabuの雑記帳

ボケ老人の無責任なお話

身辺あれこれ

2015-06-01 | Weblog
後期高齢者の域に入ると、誰が先で、年の順番がどうだ、こうだ、はあまり関係ない、日頃健康に気を配っている人が、やや長生きする程度で、それも惜しまれてお別れできるうちに、お別れしたいものだと思うようになった。先日弟とお別れした。数日前、本家の兄より電話があり、どうも危ないようだとのことで、奈良まで駆けつけた。別れ際には、「ありがとう」と言って、微かに手を振っていたが、医者は「ここ2~3日です」とのことだった。覚悟をして帰宅、二日後死亡の連絡が入った。兄も、姉も体調不良で葬儀に参加できず、子供たちが代表して参加していたが、喪主の甥と従兄弟達の話には入って行けず、子供たちの時代に入ったことを痛感した。今回のお別れは、6人兄弟の最初になるが、数年のうちには、次々とお別れの日がやってくるだろう。

ひと月程前、かっての登山仲間に、孫が登山をしたいと言うので、案内してもらえないか、と頼まれ里山に2度連れて行った。すっかり里山登山に取りつかれたようだが、21歳の青年と、いつも行動を共にするには、私の体力が持ちません。今度は、母親がパソコンを習いたいと言っているので教えてもらいたい、自分も一緒に習いたいと申し込まれた。来週の日曜日から、午前中2時間ほどパソコン教室を自宅で開くことになった。iphoneを持ち歩き、使いこなしている青年が、パソコンを教えよとは不思議だが、山歩きの写真を2時間後に届けてあげたのが原因かな、それともエクセルや、ワードの応用を勉強したいのかな。