miyabuの雑記帳

ボケ老人の無責任なお話

安保法制とアメリカ

2015-06-11 | Weblog
安保法制の強行には、アメリカの圧力が感じられる。今やアメリカ単独では、世界の秩序が保てない、自衛隊をアメリカの手足として使うのには、安保法制を根拠とするのがベストだと、アメリカは考えた。憲法を改正し、日本の自衛隊を独立させては、アメリカにとってもリスクが大きい、憲法には手をつけず、安保法で強行して、自衛隊を使いたいのが、アメリカの本音だ。

日本国政府が、この無法な行為を成立させたら、日本は法冶国家ではなくなる。敗戦後占領国の手によって作成された憲法が、70年も続いたのは異常だ、国民の多くも改憲の必要性を感じているのだから、この際抜本的改憲を先行させるのが筋ではないか。無理に無理を重ねた解釈で、世界第4位の軍備を持つ自衛隊です。時の政府によって、勝手な解釈の余地が入らないよう、枠にはめる必要がある。安保法でアメリカの手足として動かされていると、やがて屍の山が出来るに違いない。