こんにちは、尾張美也子です!

暮らしの中で感じたことを気ままに綴っていきます。

「AKOちゃん」事務所にあらわれる!食の話で意気投合

2016年12月24日 | 日々のつぶやき
市民統一候補の選挙事務所では、普段会えない方にも出会えたのが、ラッキー!
その中でも印象が強かったのが「AKOちゃん」との出会いでした。

手作りの紙芝居を手に、自転車で全国を旅している「AKOちゃん」さんです投票しようのワッペンをつけてるAKOちゃんと「市民のくにたち」の小川ひろみ事務所で。

脱原発、脱武器、脱戦争…(持続不可能な経済成長から持続可能な地球で循環する社会へ…)社会問題をテーマに日本全国を回っているそうです。
あちらこちらで市民に寄り添って頑張ってる共産党の議員さんに会ってますよ~とおしゃるAKOちゃん。

私も、大学時代の筑波から福岡で就職し、熊本、宮崎、札幌、国立と渡り歩いてきましたが、どこに住んでも共産党の方々がいて、住みよい街へ、社会へとがんばってたのを目の当たりにしてきたから、同感。
3・11後の宮崎県串間市で原発誘致、脱原発の話をしに串間に行った時や八ツ場ダムの問題での共産党市議との出会いを話してくれました。

もう一つの同感は「食はいのち」「人間は、霊長類だから、本来は、ベジタリアンだった」という、食の話。

私が、食事の大切さを意識し始めたのは、子供を授かってから。

長女に母乳を与えると、体中に発疹が出て、病院で検査したら、大豆・牛乳・卵アレルギー。すべて私の好物。母乳を上げ続けるには、やめなきゃならない。

栄養士の指導のもとに、約3年間の除去食を作っての育児。

大豆を使えないのが、一番大変でした。普通のお醤油を使えないし…。でもそのおかげで食の大切さが身に沁みました。

2人目の時は、今度は、おっぱいが張りすぎて、うまく母乳が呑めない。

桶谷式母乳法と出会って、痛くないマッサージと根菜中心の和食をメインに、肉類をやめたら、ちょうど良い具合になって、よく飲んで、よく寝て、すくすくと育ってくれた。

食べ物が体を作っているから大切だということを子育てを通じて感じ、なるべく旬の、農薬や添加物を使っていないもので、忙しくても、できる限り手作りをしてきました。

二女がしょうがいと共に生きるこどもとして授かった時には、母としてできることは、足が立つまでおっぱい育児と決意。

しょうがいと共に生きる娘を訓練に通い、やっと二本脚で立てたのが3歳半。

それまで、3年間授乳を続けました。不思議だけど、続ければ出るものです。でも、サイズダウン。

その間、根菜を中心として和食を食するようにしていたからかなあ…子供を授かる前までは、お肉大好きだっただったけど、子育ての中で、自然と野菜中心の食事になっていきました。

いろいろとあって、子供3人を連れて家を出たとき、長男の担任の先生が、心身にいいよと勧めてくれて、出会ったのが玄米菜食。

長女も二女も体調を壊して入院していて、寝る時間もないほど大変だったけど、そのおかげで、乗り越えられたのかなと。

今は、玄米は食べることは少ないけど、野菜中心の手作り料理だけはこだわってます。

お肉を絶対に食べないというわけではないけど…今は、体がそれほど欲していないみたいです。お肉は特別なときにちょっといただけばいいかなと。

人間の歯は、もともと肉食類動物の歯ではないから、それが自然なのかも。

それに、仕事柄、夕飯が9時以降と遅くなるので、野菜中心にすると短い睡眠でも頭が冴えてる感じです。

久々に食の話で盛り上がったので、自分の職歴ならぬ「食歴」を思い起こしました。とつれづれなるままに書いてしまいましたが、

クリスマスイブも、まもなく過ぎて、もうじき、クリスマスの投票日。

尾張美也子からも最後の訴えです!

今日は、宇都宮健児さんも応援に駆けつけてきました。貧困連鎖の問題を語ってくださいました。

国立市も格差が広がっています。給与所得200万円以下の方と3000万円以上の方、どちらも増えています!

安倍政権の政策のもとで、社会保障が削減されるなか、国立市も自公市政になってから、公共料金や税の値上げ、高齢者福祉の削減が続いています。

この流れをよしとし、続けるのか、それとも本来の市民の命と暮らしを守る自治体の役割を行っていくのかの分かれ目が、明日の市長選です。

市長が提案できる政策予算の税金配分を、これまでの開発、土木偏重から、福祉、教育、子育て、暮らしなどに細やかに配分できる小川ひろみ市長をぜひ誕生させましょう!




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国立が100人の村だったら  暮らしのでこぼこをうめて、誰もが住みよい町へ

2016年12月24日 | 日々のつぶやき
国立には約74000人の人がいますが、もしそれを100人の村に縮めるとどうなるでしょう。

100人のうち51人が女性です。49人が男性です。

17人が子どもで、83人が大人です。

そのうち20人が65歳以上の高齢者です。4人がしょうがいと共に生きています。 

100人のうち、41人が給与をもらって働いています。

その41人のうち200万円の給与の方が7人、2000万円以上の方が4人います。 

国立が100世帯の村だったら、44世帯が一人暮らしで、55世帯が核家族ですんでいます。

そのうち9世帯が一人親家庭です。

43世帯が持家で、57世帯が貸家に住んでいます。

世界がもし100人の村だったらという絵本をご存じでしょうか。

世界のありのままの違いを凝縮した絵本で、アメリカのある中学校の先生が、 自分が今まで教えた生徒に、メールを流したものがもとになって、池田香代子さんが訳した本です。

一人ひとり違うし、世界は公平ではありません。それを受け止め考えようと。

自治体の役割はその暮らしや置かれた立場のでこぼこを埋めて、少しでもみんなが幸せに暮らせるまちにするために、

つまり憲法が響くくらしを保障するために、市民から集めた税金を、バランスよく配分することです。

そのためには、自治体、とくに市長は、国立市民の状況の分析力と、そこから社会的弱者にも目を配れる温かい想像力をもとにした企画力と実践力が大切だと思います。

そういう市長さんを選びましょう!

それは、貧困連鎖ゼロをめざして、具体的に政策提案している小川ひろみさんです!

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クリスマスは、国立市長選挙 投票へ!  2人の候補者の政策の違いは

2016年12月24日 | 日々のつぶやき
明日は、クリスマスで、国立市長選の投票日。

私達の暮らしに直接関わる大切な選挙。

2人の候補の政策、一見、違いが分かりづらいけど、特に大きな違いは、以下の3点。

特養ホームの待機者が140人を超えている、24時間の在宅介護の現制度が重度の単身や老々介護の高齢者にとっては、厳しい現実に対して

・男性候補は、在宅ケアで特養ホームは作らないという前市長の政策を継ぐ
・小川ひろみは、在宅ケアの充実とともに、特養ホームも増設する。

保育園の待機児童が100人を超えている現実に対し
 
・男性候補は、4つしかない公立保育園の民営化を進める政策
・小川ひろみは、認可保育園を増設して、歴史ある公立園の民営化に対しては、保護者の声を聞いて見直す。

市長不在のもとで家庭ごみ有料化が決められた(12月議会で、自民・公明・新しい議会・みらいのくにたちの多数で議決)現実に対して

・男性候補は、12月議会に市長代行として家庭ごみ有料化を議案として提案(私達は、政策的な議案は選挙後の新しい市長まで出すべきでないと要望したが・・・)
・女性候補は、市民の声を聞いて、家庭ごみ有料化は見直す。(特に容器包装プラスティックまで有料については、すぐにでも見直す)

そして、小川候補だけが、提案しているのは、貧困連鎖をなくすという点。
国立は、一見、豊かな雰囲気はあるけど、実際には、生活保護も増えているし、そのギリギリで頑張っている方もたくさんいます。
さらに、1割近くは母子世帯です。私もたくさんの生活相談を受けてきました。生活が厳しいのに、少ない非正規の給与から差押えに会った問題や老老介護の問題や、親の介護のために仕事を辞めて、貧困に陥った話など…小川ひろみさんは、このような現実に対して以下の政策を提案しています。

・誰でも気軽に相談できて、憲法25条が響き渡る温かい市役所をということで「頼れる課」を作る。とことん暮らしに寄り添っていく市役所にする
・若者支援として、市長の給与を半額にしてでも、給付制の奨学金を作る

これらのこと、本当に実現できるの?という声もあるかもだけど、要は、市長が使い方を決めるることができる政策予算の配分です。

これまで国立駅周辺の開発など偏重した政策予算を組み替えることで、可能です。

たとえば、特養ホームは、国立市の整備率は3多摩でも一番低い部類として、東京都の補助金が、一般の補助金の1.5倍出るので、たとえば、ユニット型であれば1床につき、普通500万円の補助がつくのが750万円の補助が出ます。また、多床室の場合も1床について、400万円の補助が出ます。これらを利用して、たとえばデイサービスや小規模多機能型と併用した特養ホームの増設も制度上は可能という答弁を9月議会で私の質問に対して市が答弁しています。

駅前にホールや商業施設などの複合公共施設が、今緊急に必要なのかどうか、精査して考えていくことも必要ではないでしょうか。

自治体財政は、市民の預けた税金という限られたパイをいかに市民に暮らしのでこぼこをなくしていくかを最優先に考えていくべきではないでしょうか。

駅前の複合公共施設に関しては、当初は70億円以上かかる9階建てのマンションも入ったビルという素案が出されていましたが、

市民の方の多くの反対の声もあり、3階建てに変更されました。それでも、35億円かかります。

駐輪場として機能していたのをわざわざ壊して、ビルにする、それより、なるべくお金のかからない駅前広場、緑のある空間にして、その分のお金で暮らしや命を守る政策に回すべきではと思います。これは、私の一つの提案ですけど…

この6年間、私が市議になって、自公の与党市政でしたが、市は財政が厳しいと言って、市民負担増(学童保育料や駐輪場、国保税、介護保険料などの値上げ)や高齢者福祉制度の削減をする一方で、政策予算の7割から8割が毎年、まちの景観と賑わいを作るという名のもとの土木費用として費やされてきました。

この税配分こそ、見直すべきと、私は、6年間言い続けてきましたが、一切聞く耳を持たない国立市政でした。これをを受け継ぐのは、役人として市役所に勤めてきた元副市長の男性候補です。財政を健全化したというけれども、その中身は、市民負担を増やし、福祉を削ったことで、市民のための健全化ではありません。

小川ひろみさんの言っていることは、地方自治法に定めてある自治体の目的である「住民の福利向上」という点で、もっともあたりまえのことです。

今の社会は、この当たり前のことができていない現実があると思います。

一人ひとりの人権を守る、命と暮らしを守る願いをぜひ、小川ひろみさんへ。





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