子供の頃 軽四トラックで魚売りが、鐘を鳴らしながら
安いよ~ 安いよ~ と。
この時期になると思い出します。
荷台には、樽に入ったサンマがきらきら光っていたっけ。
母と一緒に買いに行った思い出。
さつま芋を堀りながら、父が畑で焼いてくれた思い出。
当時は庶民の味の代表だったサンマ。
最近は高級魚の仲間入りしたサンマ。
漁業情報サービスセンターによると、今年8月のサンマの水揚げ量は
2018年以来、6年ぶりに2000トンを超えたそうだ。
大型船の出漁を10日ほど早めたことが要因だったとか。
スーパーの店頭でも安くなり婆の口に入りやすくなったのか
でも 見かけたサンマは爺の体のように痩せ、もう少し太ったほうが
美味いと思い買うのはやめた。
早く庶民の口にも、丸まる太ったサンマが欲しい。
もう一品はカレー・コロッケが欲しいわ。
爺の体を思い、油脂類は避けてきたが、婆はたまに欲しくなる。
乳化された脂肪は、摂っても良いと思うが、出来るだけ控えた
食生活をしてきた。
爺が抗がん剤投与している時間に長男が誘ってくれた。
トロピカルハーブファクトリという名のお店
(テクス・メクス料理)チキンファジータ(?)息子が。
婆はよくわからないので
スパイシーキーマカレープレート(?)を。
辛くってせき込みが激しくお水のおかわり何度も。
涙も出てきたが、息子は辛かった?平気な顔で食べている。
帰り際 ではお口直しのパンケーキの美味しいお店に。
むさしの森珈琲で、ティとパンケーキを。
こちらは美味しく頂きました。
早くも食欲の秋が到来したのかしら??
婆のお腹は年中食欲の秋だわ。
爺の分まで、食べて飲んで・・・爺様ごめんなさいね。