ばぁばの日記

富士のふもとで 静かにのんびり穏やかに 老夫婦は おなじ方向を向いて身の丈に合った時間を丁寧に送っています。

見えたもの

2024-11-20 21:34:17 | 健康
白内障の手術が終わると、本当に物が良く見える・・・と
皆さん口々に、鏡に映った自分の顔の皺やシミが気になると。
でもね、婆は、もともと自分の顔の皺やシミはご存知。
改めて見直す必要なしの身ですが、
意地悪婆はTVに移った俳優さんの顔が気になったわ。
アップされたその顔に、観てはならぬものを発見。
肌が酷く荒れてざらざらしていると肌と判断できた。
化粧が濃くって肌が荒れたのだろうとは思ったが・・・・
少しがっかりした婆です。

む~かし・昔
田宮二郎主演の「白い巨塔」が放映され、精悍なお姿に憧れうっとり!
そのTVの前をステテコ姿の若き日の爺が通ったの。
婆が怒り心頭したことはいうまでもない。



          散歩途中でみっけ!

 







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退院

2024-11-15 20:13:44 | 健康
嬉しいご報告です。
爺が無事退院できました!!
皆様の温かな励ましが何より嬉しく家族の大きな支えになりました。
家で今まで通り穏やかで毎日を丁寧に生活していきます。
引き続き温かく見守っていただけると嬉しいです。

爺も我が家は一番と喜び、痩せた皺顔でにこにこ。
2人は喜びご先祖様にご挨拶と報告を。


(画像はいつもボケているのよね)


毎日通い続け慣れた道とは言え、辛い道のりでした。
泣きながらハンドル握って唯々祈りながら通った道。
今後は2週間おきに通院。
これからは2人で通う道になる。
1人ではなく遠くても困難な道でも2人で行く道。
乗り切らなくてはならない道。

ふと思いだした名言集
相田みつを

  長い人生にはなあ
  どんなに避けようとしても
  どうしても通らなければならぬ道と
  いうものがあるんだな

  そんな時ときこそその道を黙って歩くことだな
  愚痴や弱音を吐かないでな

  黙って歩くんだよ
  ただ黙って涙なんか見せちゃダメだぜ
  そしてなあ そのときなんだ

  人間としてのいのちの根が深くなるのは



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脱出そして生還

2024-10-29 20:02:49 | 健康
皆さん!
今日はとても嬉しいお知らせがあります。
ついにICUを出ることができました!
長い間、皆さんの温かい応援と励ましに支えられてきました。
本当に感謝しています。
現在は、観察病棟に。
何れ一般病棟に戻れると確信しました。
医療スタッフの懸命で献身的な力で、蘇った爺です。
爺の生に対する強い精神力も加わりました。
早く元気になれるように努力してくれる筈です。
引き続き温かく見守っていただけると嬉しいです。

この様な日が早く訪れますように。
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副作用

2024-10-15 22:51:59 | 健康
爺の体調が余り芳しくない。
副作用で下痢が続くかもしれません・・
7回以上でしたら、連絡ください・・
医師から言われていたので、爺もある程度の覚悟は出来ていた。
看ている婆も辛いが本人はそれ以上に辛いだろう。
ベットから離れて居間で新聞を広げて読んでいる。
起きているのは辛いだろうから、横になっていたら・・
でもトイレが間に合わないと困るから・・と。
失敗しても良いわよ。2人だけの生活だもの。
副作用だから遠慮なんかする必要もないのよ。
悪いな~
何を言っているの。私達夫婦でしょう。

毎日一喜一憂の時間が過ぎていく。

今日は眼科外来に付き添ったが、
下痢を心配して朝食も摂らずに。
眼科のトイレは我が家に比べ狭いし、1人占めは出来ない。
途中で低血糖を起こさないかと心配で氷さとうを用意。
医師にも病気の事話してあるので、順番を早くしてくれた、
有難いことだ。婆も同じ医師なので助かる。
早く終わりホッとして帰宅。
あれ~お玄関が開いている?
次男が寒くなったので暖房器具の準備をしてくれていた。
黙っていてもその季節が来れば必ず入れ替えをしてくれる。
ありがとうね。助かったよ。
午後は訪問看護。
なんとなく忙しい1日だったが、無事この時間を迎えることが
出来たが、洗濯機はまだ回っている。
良いの!良いの!
出来ることに感謝。
明日も良い日でありますように。







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白内障

2024-10-05 21:07:02 | 健康
すでに多くの方が受けているだろう白内障の手術を受けた。
なっといっても前科者の婆
あれから時間も随分経過し、婆も今なら耐えられそうだと
判断しての手術なのだ。
爺の病院送迎が重要な仕事?
絶対に起こしてはならないのは交通事故だ。
視力が落ち運転に危険を及ぼすようでは困る。
考えに考え医師と相談して10月4日に手術は決定。
手術当日と翌日の運転は禁止・・問題は交通手段のない事。
息子たちは仕事・爺はもちろん 禁。
バスの時間と手術の時間が合わない。
タクシー ないんです。街全体は県内4番目の街慣れど
吸収合併の悲しさか。交通機関はダメね。
次男が丁度三者面談があるので、休みを取ったので
送迎をやってくれるという連絡あり。
有難く頼むことに。
手術は誰もが、あっという間に終わり簡単よ。
終わった後は、本当にきれいにものが見えて嬉しいわよ。
すでに終わった友たちが口々に言うので、安心はしていた。

でもね~
婆は変なところが神経質で、猜疑心が強いのかな?
簡単といっても人それぞれ違うだろうし・・・
不整脈もあるので、内科で心電図を前もってお願いしたのだ。

眼科の手術室を侮っていた婆は全ての面で反省したわ。
医師も執刀医と助手2名そして院長立ち合い
1名は麻酔科の医師かな??
看護師の数も多く婆は圧倒されたわ。
個人病院とは思えないほどの設備と環境
血圧計やパルスオキシメーター もあり、
心電図モニターや酸素もあったかな?
始まる前の前室あり 終わったあとの回復室あり、
ホット一息つけるリラックスできたことは嬉しかった。

眼帯が煩わしいが、今日1日はじっと我慢の婆でいよう。
爺も心配そうに何度ものぞき込んでいる。
大丈夫よ、安心して!


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