ばぁばの日記

富士のふもとで 静かにのんびり穏やかに 老夫婦は おなじ方向を向いて身の丈に合った時間を丁寧に送っています。

温泉

2023-05-30 09:43:07 | 日記
手術前の外泊が許可された主人。(5月23日から1泊)
兼ねてから金婚式のお祝いにと息子たちから
プレゼントされた温泉に。
チューブを入れたまま 私 運転の車で。
主人は医師の許可が出たときは、子供の様に喜び
朝早く迎えに来るようにと指示あり。
子供たちの気持ちが嬉しいので、感謝の気持ちは
温泉に行って良かったと伝えたいと。

何といっても喜ぶ主人の顔が嬉しくて私 泣いちゃった。
馬鹿だな~と叱られちゃった。

本当に良い旅籠でした。
広大な敷地の中央に日本庭園を構え、
それを囲むように湯処と露天風呂付客室を結ぶ回廊で
畳張りの廊下や木をふんだんに使ったフロントやラウンジ。
湯量豊富な大浴場や足湯も準備されていた。

部屋の露天風呂を利用して大浴場はパス。
病院ではシャワーのみで、洗髪は思うようにできないので
さっぱりしたいというので、急遽 女 三助に変身。

食事は揚げ物は避けていただきたい旨 連絡済。
キンメダイのお造りとしゃぶしゃぶと煮つけ。
キンメダイのオンパレード。
アワビの踊り焼きは絶品。
さすが下田だけあり魚類は美味しく喜んでくれた。
長男が下田に勤務していた時に、
プレゼントされ宿泊した旅籠はあまりに有名だったが、
今回の宿もなかなか良かった。
感謝し2人は金婚式を祝った。
入院してからの主人は落ち込みが激しく体重も52kgと。
精神的に強かったはずの主人の変わりように愕然とした。
暫くして病気を理解したのか、本人も大分落ち着きを取り戻し
私もほっとした。
長男が学生になったので比較的時間の余裕ができ
毎日病院に面会に来てくれている。
私は勿論 毎日車を飛ばし往復2時間30分かけて励ましに。
お庭の花の様子・畑の様子等画像を持参。
新聞も必ず。
さすがに毎日は辛い時もあるが、頑張っている主人のためにも。
コロナも落ち着き面会できるだけ良しとしよう。
15分だが、看護師さんも観て見ぬふりしてくれ嬉しい。
病気とは言え優しい息子たちやお嫁ちゃんそして
可愛い孫3人に囲まれたしあわせ。
主人もこの先も頑張ってくれると信じている私です。

【主人の病気のことは、いずれ忘備録として残そうと思う】





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告白

2023-05-25 21:46:47 | 健康
今のままで良いのだろうか??
ずっと悩んでいました。
現実逃避ではないのかな?
どうしても避けられない事なら話して
皆様から適切な助言を頂いた方が良いのかな?

生きるってどういうことだろう?
人間避けられない運命のようなものってあるのだろうか?
自問自答し 時に涙し時に奮い立たせ
私自身の頭がおかしく成りそうな時間が流れている今、

ブログ拝見すると
◎夫が大病を患いました
◎夫はがんでした
◎私自身ががんでした等

皆さんしっかり現実を見つめ逞しく生活している。
今 私はこの世の中のすべての不幸を
背負ったかのように感じ毎日を嘆き過ごしている。

ブログを読んでくださった皆様に察知され温かな
コメントをお寄せいただき感謝です。嬉しいです。
(主人の病気のことは改めて忘備録として残す予定)

主人の一番身近にいて、一番の理解者であるはずの私。
主人の病気を理解し寄り添っていこう。
家族は一致団結して病と闘う主人を、見守っていきます。







写真の順番が間違えていました。
落ち着きだし、顔色も心なしか良くなったような。
1週間ごとの写真。
段々平常心を取り戻し始めた。


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良いのだろうか?

2023-05-20 20:05:00 | サロン
本当に私で良いのかなぁ~
いきいきサロンを開催してからずっと運営を任されてきた。
たまたま主人も私も福祉関係の役を仰せつかっていたので
サロンのお話を頂き、2人で何度も話し合った。
男の料理教室で親しくなった社協の方の勧めもあり
町内の65歳以上の方に相談したところ、皆さん大賛成。
そのような場所がないこと、寂しいし話し相手もない
皆で楽しい時間を持ちたいetc多くの意見をもらい
健康で住み慣れた土地で、
楽しい老後が送れるようにと、始めたサロン。
月1回の開催を我が家で。
会員は現在女性のみ16名
私はボランティアとして参加し17名。
毎月第3月曜日9:00~
年度末には
開催計画書・補助金交付申請書・開催報告書
収支決算書・会員名簿 以上を作成し社協に提出。

市の社協から、開催回数や参加人数により助成金が交付される。
大した金額でもないが、ないからやりくりが大変だ。
我が家の貧楚な生活費用でやりくりがうまくなった部分もあり
何とか会費を徴収しなくとも、それなりに。
お茶や茶菓子は用意したが、準備が大変だから持参します・・・と。
有難く楽になった。
お茶も1ケース買うと残るので、その管理に煩わしさもある。
ミニ講演会を開くときは、講師を選び依頼するなど連絡も大変だが
この点は比較的得意な私。依頼文やお礼状もすんなりと。
今までは、良かったが最近は衰えが出始めたと感じる。
体調不良で3月4月は参加できず、資料は準備してあったものを
頼んで開催してもらった。
皆から任されているとはいえ、このままで良いのか??
最近 PCを打つ手も鈍くなり、文章もうまく書けず
社協までの用事も車で25分。
私より若い方もいるが、PC打てないよ。運転できないよ。
お願いだから続けてやってください・・・全員の声
躍らされているかな?
本当にこのまま続けて良いのか??
思案中である。
離れて住む息子たちもエールを送ってくれる。
人に頼まれるうちが花??そうだろうか?
菩提寺の大役も終わり料理教室も全て終わった。
なあ~にもしないとボケるかな?


朝・昼・夕・就寝前
この様に多くの薬を飲んでいる私。
眼科と皮膚科そして歯科もお世話になっている。
この歳になると誰もが病院のお世話になり
お薬のお世話になるのは当たり前かな?
先ずは自分を知りそして現実を認めて サロンのお役目は考えよう。


愛車もついに9999km


当然次は10000km


記念すべき距離数
これが最後の車になるのかなあ




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足もとをみる

2023-05-15 20:55:58 | 暮らしぶり
相手の弱点を見つけて付け込む。
そのような失礼な非常識なことは断じてなしです。
ただ足元ウオッチングだけの事。
診察室の前の椅子に座り、通りすぎる人の足元を。
正面を向いているのもなにか・・・
本も読んでばかりでは疲れる。
まわりは知らない方ばかりで、ついつい首を垂れるばかり。
意識せずとも、足元が見に飛び込んでくる。

何とスニカー姿が殆どだという事実。
老いも若きも
男も女も
う ふ ふ
各いう私達老夫婦も。
息子たちが、プレゼントしてくれたもの。
運動するわけでもないが、普段外出でも良いというので
しっかり紐を結んで病院まで履いていくの。
足元が軽く気持ちよく歩けるのは有難い。
洋服と会わないのではないかと心配したが、ご無用だった。
スカートの人も、パンツの人もスニーカ。
昔のお出かけは、パンプスと決まっていたような?
男性は紐のついた革靴と。

革靴の方がたまに見られるが、胸に許可書を下げた方々。
大きなカバンを下げでいるスタイルは
プロパーだろうか?
でも裏が工夫され音はしていない。
病院という場所を考慮しての革靴だろうな。

メーカーの数や色そして形等 色々あるのには驚く。

田舎の婆は、診察を待つ時間も有効にお勉強したわ。


スニカーの画像がないので、我が家に嫁いできた花たち
色が珍しいのか 通る方々が必ず声をかけてくれる







 


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思い出のお庭そして野菜

2023-05-10 21:11:22 | 暮らしぶり
野菜を作らなくなったことを知った友人たちが
そらまめとサトイモを届けてくれた。
スナップやさやえんどうも頂いた。(画像なし)
有難いことだと感謝・感謝あるのみ。
何といっても畑からもぎ立ての鮮度抜群。



赤目のほうが美味しいね。


皆さんの真似をして明日は焼いてみよう。 セロリーも


すっきりしたお庭も新緑が美しく心をなごませてくれる。
勿論 庭師さんの経費は掛かるが、仕方ない。
毎年 1本ずつ処分してもらっている。
当初は小さかった木々も歳月がたつと、大きくなり
庭のバランスも崩れて来るようだ。
我が家のお庭は、石が多い。
父が好きで買い集めたものなので、処分は難しい。
築山??という感じになってきた。
お花は植える場所が適当でないようなので
畑の隅に植えたり、鉢植えで楽しんでいる。
ガーデンが良いなあ~



                 写真相変わらず下手ですが
                 いつも水が流れている


                                                             主人が好きな見越しの松



寝室から眺めたところ

画像がいまいちですが、庭師さんのお陰で
とても綺麗になりましたし、心なしか木々も
嬉しそうに見えます。
失敗 築山の画像がなかったわ


自立と自然を大事に生きたターシャ・テューダー。
彼女の生きかた 何と素敵でしょう
憧れて本も買い求めたわ。
雑誌 ハルメクに連載されていたが、今はどうかな?

そして「あしたも、こはるびより」著者の
つばた英子・つばたしゅういち
丁寧な生活を願っている我が夫婦のお手本です。
我が家のようなお庭でなく、花々が咲き乱れるガーデンに
今も憧れている。
主人もランをやめたので、鉢植えの花を植えようかと
考えているようだが、脚が悪いので座るのは無理。

霊峰富士の下で穏やかに身の丈に合った生活
同じ方向を向いて爺婆は毎日を丁寧に生きています







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