ばぁばの日記

富士のふもとで 静かにのんびり穏やかに 老夫婦は おなじ方向を向いて身の丈に合った時間を丁寧に送っています。

庭の手入れ

2022-04-30 21:59:11 | 手作り
年2回の庭師さんの剪定が始まった。
連絡しなくとも、来てくれるので有難い。
有難くないのは、費用だ。(大笑い)
幾日もかかるんですよ。
毎年 樹木は1本ずつ切ってもらい、数を減らしている。
今年はマツを1本 

何といって庭を占領している築山の一部。


そして、花を植えようと決めた。
これなら 庭師さんを頼まなくても、私にもできるだろう。
ただ 庭は花を植えるに適していないように思われる。
砂利がまかれ、土がしっかり見える部分は少ない。
畑の隅にあれやこれや植えているのが実情。
野菜を作る面積は少なくなり、心配もある。
庭に土を入れて一部を花壇にしようと思う。
鉢植えで楽しむのも良いかな。
いずれにしても、花がある生活は保ちたいと、思う。
クリスマスローズ・シュウメイギクも増えてきた。
アジサイも挿し木に成功。
イチジクも、挿し木に成功。
大好きなブルーベリーも大きくなってきた。



             



        
         























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お茶摘み

2022-04-25 22:50:39 | 風物詩
花も盛りを過ぎ、葉桜もまた美しい季節になった。
茶畑もすっかり新緑が美しくなり始めた。
一雨ごとに美しさは増して、
ああ 新茶の時期だとしみじみ。

でも 今年から取りやめ他人の手に・・・・
お米も作らなくなり、ついにお茶までも。
主人の目や脚は良くはならないし、仕方ないことだと
あきらめてはいたが、残念で無念である。
目の前に茶畑はあり 早く摘んでくれといわんばかりに
伸びている新芽。





我が家もついにお茶を買うのかな~
まだ在庫はあるので、当分は間に合うがいずれは購入。
田舎では、葬儀のお返しがお茶を付ける家が多く
案外 間に合うという人もいるが、最近はコロナの影響で
家族葬になり、それも少なくなった。

自家制のものばかりの生活もここにきて
大きな変化がみられるようになった。
野菜はまだ作れるので、良しとしよう。

息子たちにもそれぞれの生活があるので
仕方ないことだと、あきらめた。
話せば手伝うというに決まっているがそれが
わかるだけに話せない。

結論は老夫婦仲良く同じ方向を向いて
穏やかに毎日を丁寧に生きよう・・・と。
身の丈に合った生活を楽しもう・・・と











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サロン

2022-04-20 22:55:45 | サロン
4月のサロンが開かれた。
皆さんの希望で連鶴を折った。
1枚の色紙で2羽折るという不思議な鶴。

空中折と言って、
テーブルの上で折らず空間で折るというもの。
いや~難しいわ・・・それぞれが声を発している。
連鶴を習っている人が講師になり、始まった。
もともと不器用の私は本心は嫌だわ・・・泣けるわ😢😢

テーブルを使って通常の鶴を折る練習からはじめ
中には忘れている人もいたの。
本番です
長方形に紙を2つ折りして、鶴を折り(この時、しっかりと
折り目をつけるように力強く折る)
広げ途中まで切り込みを入れて、鶴を折る
片方が出来たら、もう片方も折る・・・・とUPのように。
妹背山という折り方だそうだ。
(狂歌)
結びては妹背の山の中に折れる
   吉野の紙のよしや離れぬ

妹背は夫婦や恋人などの中の良い男女をいうので
二つ並んだ山を妹背山と呼ぶようです・・・・
          つなぎ折鶴の世界より抜粋

1羽折るのに、なんとサロンの時間を目いっぱい使った。
それでも皆さん完成したときは、歓声があがったわ。




疲れきってしまった私は、すぐにティタイムを。
            
  
 




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旅たち 2

2022-04-15 21:33:33 | 思い出
 
退職時に長男から届いたうた

      旅たちのうた  🌺 🎌
         
  ※ 草の芽のひかりへ 伸ぶる力もて
    とはにゆたけく 歩みゆきませ

  ※ しろたえの木蓮の花 ひとつひとつ
    小鳥となりて翔(た)つ 季(とき)の来(き)ぬ
  
  ※ 人生は一期一会の交差点
     さよなら3月  また来て4月

何十年も前なので・・・・
今現在はもう少し上手に詠めるかな。
でも嬉しくって大切に封印していたが、初公開。


国の特別天然記念物である
刈宿の下馬桜」を見に行ってきた。
満開で見物者も多く臨時の駐車場は満車。
暫く待つことに。
毎年出かけているが、
いつ行っても何度見ても飽きないサクラ。
日本人の心に焼き付けられるサクラ。
パッと咲き、パッと散る潔さに心が打たれる。

        










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早朝

2022-04-11 07:12:50 | 風物詩
いつも朝寝坊の私ですが、時にパッと目が覚める。
昼は21℃ほどになるが、朝はまだ空気は冷たい。
凛とした静寂の中 お庭散策と洒落込んでみた。
足元を見れば、雑草がわんさかと・・・・
朝から下を向かず
今日も1日 上を向き前を見て過ごそうと、足元は却下。
   (なんとも都合の良い我が心)

花は散り実が付き始めたウメ

ツバキの成績わるかったなあ


       
         モクレンは古木のためやっと・・

  
        ミツバツツジも咲き

  

   
             シャクナゲが咲きだした


     
      
 十二単・・・・雅なお名前だわ

ネモフィラも
開花を待っているツツジも次回はUPできるかしら❓




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