ばぁばの日記

富士のふもとで 静かにのんびり穏やかに 老夫婦は おなじ方向を向いて身の丈に合った時間を丁寧に送っています。

学校給食

2023-01-30 21:45:48 | 日記
1月24日~30日までは、全国学校給食週間だ。
意義や役割について人々の理解を深め関心を
高める行事が全国で繰り広げられる。
その歴史は明治22年山形県の小学校でお弁当を
持ってこられない子供たちに無料で提供したのが
始まりだたとか。
全国で始まったものの。戦争で中断。
昭和21年にアジア救済公認団体から物資の寄贈を
受け昭和22年1月に再開し、12月24日を
学校給食感謝の日とした。
校外実習で小学校にいったときの、校長先生が話してくださった。

残念なことに私には給食の思い出はない。
当時は田舎ゆえか、貧しさゆえか
学童や食欲旺盛な子供たちの栄養面を
考える余裕もない行政だったのか。
当時の生活が忍ばれる。
(う ふ ふ 何歳か知れますね)
給食はきっと楽しい時間であったことに間違いはない筈。
どのようなメニューが人気が高かったのだろう?
何が美味しかったのか?
何が好きだったのか?
食べている風景を想像してみた。
息子たちは私立の中学へ行ったので、小学生の6年間だけ。
好き嫌いなく出されたものは、感謝していただくこと。
好き嫌いは親の私が笑われるんだよ。
厳しく躾はしたつもり。
もし食べられないものがでたら、どうする??
心配そうに尋ねる息子。
大丈夫だよ。給食の先生たちが何が一番体に良いか
皆で考えて決めているんだ・・・と諭す私。
幸いに給食は完食でき安心した。

長男・次男は高校卒業時には、
6年間お弁当作りありがとうございました・・と。
泣けちゃったわ。
三男は公立高校だったので、これもまたお弁当。
交換留学生でオーストラリアへ。
代わりにホストファミリーを引き受けた。
彼はお弁当以外にも軽くサンドウィッチや
フルーツを、持参させた。でっかい体で部活もやり
自転車通学が基本だったので、お腹が空くだろって、親心(??)
あれこれ考え買い物を済ませ
夕食後下準備する時間は楽しい時間だった。

昨年の夏休みの宿題で孫と一緒に作ったお弁当。
この時 孫には、多くのことを話した。
学校給食には食に対する正しい知識と
望ましい食生活を身につける
重要な役割があることを教え 
孫も熱心に聞いてくれ、給食の時間に
友達と競争してお変わりしたことを、話してくれた。
同級生と共有できる思い出。
学校給食をたべられる僅かな時間を、楽しく味わい、素晴らしい
思い出を作って欲しいと願う。

先日の地方紙に生活困窮者に
食料品を提供した会社のことが取り上げられていた。
世の中には、まだまだこのような家庭がある事実。
無駄にしてはいけない。ロスは無くす。
これ先の食料のこと考えると憂鬱になるし、
栄養学を学んだ1人として、責任も感じる。






主人が買ってきてくれた。
残った食品は無駄にしませんよ。


時には、こんな贅沢も。1粒で280~300円!!!!
びっくりだわ・・・毎年頂いています。
高価で自分では買えませんよ。
友からのプレゼントです。感謝💕 感謝💕








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考えさせられたわ

2023-01-25 20:29:29 | 日記
食料品を買いに、イオンまで。
この中に倉式コーヒーが入っているので・・・・
立ち寄りたかったが、1人なので早く買い物を
済ませなくとはと思い直した。
買うものは決まっているので、所定場所に。
あれ~
メモ用紙がない・・・確かに持ったはずだが。
お財布やバックにも入っていない。
上着のポッケト?
自分が欲しいものは分かっていたが、主人に頼まれたものは???
すっかり自信を無くしたことは言うまでもない。
もともと 私が自信なんて持ってはいけなかったのだ。
かといって、年齢のため・・・なんて言い訳したくない。
うっかりって言うべきか?
素直に認知の始まりと認めるべきか??

とりあえず買い物を済ませ家路に。
♂  僕が頼んだテープは?
(そうだ、テープを頼まれたっけ)
♀  ごめんね、在庫がなかったの。
♂  それじゃ、仕方ないね。
♀  次回行ったとき買ってきますよ。
う ふ ふ
なんとか その場は治まりほっとした。
忘れぽくなったことは、間違いないが
頂いた羊羹を食べることは、忘れていない私。

    桐の箱に3本(1本はすでにお腹の中に)
(自分では買えない高価なもので嬉しかった)
    お抹茶と共においしゅうございました。


      大きなシイタケを頂きいたので
      炭火で焼きました。





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移り行く季節

2023-01-20 22:01:11 | 日記
今日20日は二十四節季のひとつ【大寒】
一年で最も寒さが厳しい時季とされ、我が家の周りも
気温の低い日が続いている
ニュースでは来週は今季最強の寒波が襲来すると流れ
主人はお庭の水道の凍結を心配し、保護した。
脂肪で全体が覆われている私は、凍結の心配なし。
ただ 毛皮のコートは着られない・・・(ありませんが)

昔 東北に行くときに、毛皮が欲しいと言ったとき
主人が放った言葉が、クマと間違えられ、打たれるよ。
はあ~ん・・・・でした⤵️⤵️⤵️

この寒い大寒を過ぎれば春の兆しも見見え始めるだろう。
ブログの皆様もお花の開花の様子をUPしてくださり
楽しませていただいている・・・有難いことだと感謝。

美しい花々と富士山の絶景が、コロナで疲れ切った人々の
心を癒してくれることを期待している。


画像がないのも寂しいな~

トロが好きな私なので、にぎろうかと思い買った。

             15×8×1cm たかった⁉


    セブンで買ったとか、私にために主人がねえ~





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人をつなぐ おむすび

2023-01-15 21:06:53 | 日記
目出度くもあり目出度くもなし
(やはりここまで大きな出来事もなく生活できたのだから、
目出度いというべきかな??)
そうです。17日は婆の誕生日です。
新聞によると「おむすびの日」だそうだ。
 🍙🍙🍙🍙🍙🍙🍙🍙🍙🍙🍙🍙🍙
1995年阪神淡路大震災が発生し、ボランティアの
炊き出しによって、被災者に多くのおむすびが
届けられたことから人と人の心を結ぶ記念日として
ご飯を食べようと国民運動推進協議会が制定した。
2018年から公益社団法人・米穀安定供給確保支援機構が
「おむすびの日」に関する活動を引き継ぎ主食である米の
重要性を再認識してもらい、
ボランティア善意を希薄させないことを
目的にイベントなど実施している。
(以上 抜粋)

時代を超え皆に親しまれている「おむすび」「おにぎり」は
海外でも日本食として親しまれているようだ。

我が家でも米作りをやめてしまったが、買って分かったことは
案外 安価だということ。肥料代や燃料費の高騰を考えると
段々 離農が始まるかもしれないと感じた。
でも おむすびの日があることは賛成だし、もっと米を
食べようと考える必要がありそうだ。


嬉しいプレゼントが届きました💕💕

パウンドケーキ


キューイのジャム

サーターアンダーギー
全て美味しく頂きました。 



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1歩進もう

2023-01-10 20:40:38 | 日記
気持ちを入れ替え新しい年に向かって
新しい1歩を歩みだし始めた。
1歩を歩まなくては次に進まない。
嬉しいこと 嫌なこと 辛いこと 楽しいこと
生きていれば、多くのことに遭遇し凹むこともある。
でも止まってはいられないと感じる。
沢山歩いてそして道を作ろうと思う。
何時か息子たちが 孫たちが踏みしめ
大地となり次世代に繋いでくれるだろから。

そんなことを考えながら、主人と細やかな生活を
楽しみ、今日は久しぶりにのんびりお茶した。
カフェに行くわけでもなく、自宅カフェで。
コーヒーはあまり好まない主人だが、お付き合いしてくれた。

お正月だというのに画像なしは寂しい。
富士山をご覧くださいね。

東名高速富士川サービスエリアからの富士山

観覧車も動いていた
下を流れる日本3大急流のひとつ・・・富士川
右下は東名高速道路



少し足を延ばして小高い地からの画像です。

そうそう 肝心の我が家はここから北へ約5km。
(誰も興味がないだろうが・・・)
ド田舎が広がるの。

コメント (45)
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