ばぁばの日記

富士のふもとで 静かにのんびり穏やかに 老夫婦は おなじ方向を向いて身の丈に合った時間を丁寧に送っています。

お別れ

2020-10-30 16:43:30 | 文化・教養
10/23
従兄の奥さんが亡くなり、近親者のみで葬儀も終わった旨
連絡あり。
10/24
早速お線香を手向けに行ってきた。
10/25
主人の友人ののお母様が亡くなったとの連絡あり。
通夜に出かけた。
生前を偲び、縁のある方々と悲しみを共有した。
10/26
菩提寺の寺庭女が亡くなり通夜に。
10/27
昨夜に続き葬儀に参列。
お上人が故人を無事に霊山浄土に導くための引導文を読み上げた。
仏様のお弟子としての証である法号が授与された。

菩提寺の顧問になっているので、2日間共に参列。
講長は終わったが、その後は、顧問となっている。

このところ、近親者に不幸が続いた。
コロナの影響で葬儀も簡素化され、寂しくも感じた。

宗派によって葬儀の進め方も違うだろうな。
我が家は日蓮宗。南無妙法蓮華経とお唱えする。
菩提寺に月に1回上がり奉唱をしている。
自らを清め、真心を込めて 
仏様やご先祖様にお線香をあげ
良い香りを捧げ、信仰心を高めている。
この香りは乱れがちな心を静め
安定させてくれる効果もあるようだ。
だから 月1回の奉唱が楽しみでもある。
南無妙法蓮華経と、お唱えしていると、畏れのない
こころ穏やかな気持ちになってくる。
そのような人生を送りたいと考えている。

いずれは往く道なれど、しばらくは待っていて欲しいな。


コメント (33)
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食事準備

2020-10-25 20:01:18 | 健康
妹からの電話
TV観ていたら、短い時間で何種類もの料理を
作っている人がいたけれど・・・・
お姉ちゃんは1時間でどの程度できる??
材料や調味料・道具があればの話だけれど・・・答えたが
一体何種類できるのだろうか?
菜をゆで ①お浸し②胡麻和え③ナムル④卵とじetc
このようなもので良ければ、何品かできると答えた。

今日の夕食は、挑戦した。
何品作るかではなく、時間を短縮できるか?
同時進行した方がボケ防止になると聞いたことがある。
食事の支度にとりかからなくても良いのか??
聞こえるが間に合えば良いでしょうと、心で呟き知らんぷり。
えっ もうできたの?
一応テーブルは、並びそれらしくなる。
一汁三菜をいつも基本に展開している食卓。
優等生のようだが、長年の生活の中で身に付いたもの。
一品は汁もの・・・海に囲まれたわが国はだしの材料が豊富。
三菜は主菜・・・魚または肉・卵や豆腐でたんぱく質を。
   副菜・・・野菜やイモ類を中心に。
  副副菜・・・漬物やお浸しなど野菜や海藻を。「
ちなみに今夕の献立
雑穀米の主食
鯖の塩焼き
   つ合わせは、シシトウの素焼きと大根おろし
茶わん蒸し
    鶏肉・ホウレンソウ・ぎんなん・シイタケ・ニンジン
白和え
   コンニャク・ヒジキ・ホウレンソウ・豆腐
高菜漬け
   頂きもの
デザート 
   カキ
みそ汁
   エノキ・ネギ

下準備は昼食後に実施しておいた。

しっかりやらないと今までの経験や培ってきたものが
無になってしまうのが怖い。

一食分だけしかも2人暮らし。
食べる量も少なく、毎回作った方が脳も活発化するかも。
作り置きはほとんどなし。

2013年に和食がユネスコ無形文化遺産に登録された。
四季がある日本人は自然に寄り添って生きてきた心や
食も見直す良い機会だと思う。

何となく講義ぽっくなってしまったわ。
お許しを。

豆餅を頂いた。

超簡単リンゴケーキ
                  クルミも入れた





コメント (25)
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恥ずかしいわ

2020-10-20 20:36:28 | 手作り
超 恥ずかしかったわ 😓 
隣町のイオンにプリンターのインクを買いに。
ついでだから、株主優待返金を頂こうと
レジにならんだ。
火曜日は特売日で店内は混雑。
人。ひと。人。
やっと順番が来たので、封筒を渡すと
「お客様 返金は明日からですよ」

混んでいるのだから、確認して並べよ・・・
そんな声が聞こえた気がした。


午後は気分転換。
気を取り直して机に向かう。



以前から取り組んでいたもの
いろがみを使って切り絵にし、色紙に貼ってみた。





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講演会 Ⅱ

2020-10-15 21:30:22 | 文化・教養
先日の市民大学の講演会より
翔子さんが生まれた当時はダウン症への差別や偏見が多かったが
小学校は教職員の理解もあり普通学級に入学し、
存在を認められた気がしたそうだ。ところが突然4年生の時
特別支援学校への転校を求められ、学校への不信感から通学を半年拒み
お母様はご自身が取り組んでいた写経を教え、
翔子さんも一生懸命取り組んだそうだ。
確か1枚で278文字
それを毎日書いていたので、年間10万字以上。
この経験が書の基礎となった。
その後14歳の時父親が急死・・・(貿易商)
生前夫婦は、翔子さんが1人になっても自己紹介に困らないように
作品集を作ってあげたいと話し合っていた。
翔子さん20歳の時 個展開催に向けて、
創作活動を始め一度きりのつもりで開催した個展がメディアに
取り上げられ話題となり多くの美術館や寺院から開催依頼が殺到。
これが書家金澤翔子の誕生。
その後の活躍は誰もが知っている通り。
かくも純粋な翔子さんはどうして育ったのか??
お母様曰く
他者と比較されない環境で育ち、競争心がないこと。
時間感覚も【今この瞬間を全力で生きている】・・・と話していた。
書家としての技術や飛躍のきっかけは、
苦しみの中で切り開いた道であり、
闇は深いほど差し込む光が明るいことを、
さまざまな場面で感じてきたとまとめられた。

お母様の言葉一つ一つが胸に刻まれ、涙してしまった。
最後に翔子さんはピンクのジャケットに身を包んで
ダンスを披露した。本当はダンスが好きでやりたいとか。
会場は手拍子が鳴り響き、みんなが一つになった。


ブルベリーが上手く育たない
                  庭師さんが植え直してくれた

万年青の一種らしい
 


コメント (24)
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四季

2020-10-10 13:50:44 | 風物詩
なんと長い梅雨かしら?
早く開けてカラットしたお日様が恋しいわ。


なんと暑い夏なの。
今年はいつになく暑いわね~。



ようやく秋らしくなってきたわ。
目の覚めるような赤いヒガンバナ。
(彼岸の前後に咲くのでヒガンバナと呼ばれているそうだ)
枯葉が散らばり、掃除も大変だわ。


(生姜の佃煮)

あら 急に寒くなったって感じだわ。
お山も初冠雪が観測され、お布団も干し冬に向けて
準備しなくては。


人は言いたいことを言い放つ勝手な生き物だ。
こんな勝手なこと言うのは私だけ??


四季があるって素晴らしく素敵なことだ。
自然に感謝しつつ、時々不平を言いつつ
人は生活しているのだろうな。

コメント (28)
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