ラヴェンダーの咲く庭で

「みゃーきんぐ・ぷあ」から変更。保護猫と綴る日々の備忘録、独り言にすぎない半径5mの記録です!基本、読み専です。

クロ退院

2014-11-24 16:05:48 | 猫病気
23日の夕方にF先生からお電話があり、クロの大体の経過を伺って、休診日だけども24日の9時半には退院出来るというのでお迎えに行く事になる。
同じ夕方、数十分前に、お隣の地域の猫友hさんとお久しぶりにメッセのやり取りがあり、ありがたいことにみじめの遺品の丸山ワクチン+αを受け取っていただく事になった。

だから、その時のお電話で私はクロの経過の話のあとであるが、「みじめの遺品の丸山ワクチンを猫友達の癌の猫ちゃんが使ってもいいものかどうか?」と質問をした。
F先生は「ぜひ使ってあげて、副作用なし」と仰るし、その子のとても珍しい癌は、現実的には普通の飼い主さんには払えない高額医療で、かつそれをしても完治不能なら、
もう、ご自分出来て、通える範囲の治療で癌がありつつ猫の寿命を全うされるのもいいのではなどと私と雑談された。
実際はもっと、専門的、学術的なお話でしたが、かいつまんでこのように翻訳の鳥頭で伝言ゲームで猫友hさんにメッセをしておく。
我が家の連絡の後、折り返し電話をしても、先生は帰られて病院は留守電であったのですが、
ちょうど頑張る猫友hさんは24日のクロの退院時には、隣町の獣医さんに別猫ちゃんを預けられるご予定だそうで、距離的に車ならもう一息、F先生の病院の駐車場で待ち合わせて、ついでに休診日だけど予約がてら診てもらえませんかの交渉。
当日24日、到着時死亡に近いケースの患者さんが前だったのですが、その後にクロは退院し、頑張るhさんの頑張る猫ちゃんも診察あり、予約の運びであった。
みじめは天国にいってしまったけど、
F先生と猫ちゃんと飼い主様がうまく癌を縮小出来ますように、
なにより毎日お世話する飼い主様と猫ちゃんが日々成長する癌を見て悩むストレスが減る事、今よりはハッピーになり、を祈っております。

さてクロの糖尿病は糖が尿にばっちり出ていて、2週間後の空腹時血糖で注射とか決まるかもーに、
先生には「嫌じゃ嫌じゃ、怖いですー」と言っておく。
クロは多動だがバセドーではないらしく、その多動ゆえ、入院中もエリカラを外し、静脈内留置針も引き抜き、
見積もりより余計な事もしてくれてかかったです…。号泣。
(余談だが飼い主は春の田植え手伝った玄米もたっぷりあるし、ふすまやおからでパンを作る技も覚えたぞ。)

帰還後、獣医師お奨めの全米(の猫)が泣いたw/dはすでにあるのだが、クロは家につくとキャリーを蹴飛ばしわぁわぁ騒いでいて食わない、私がすっかり嫌いなよう。
で、冷蔵庫の上に籠城ちう。一瞬のみ姿を見せて一枚だけ写真撮れた。

お前は深海魚メヒカリかっ!

餌を食わないので騙せずシリンジで投薬、手を引っかかれながらである。やれやれ。
猫は可愛がっているつもりではありますが、懲りたです。
コメント (2)
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