快晴。予報通りに気温がぐっと下がった。6-2℃
強風が家を揺らすほど、そんな中を、健気に飛んでくる野鳥に、朝は配膳が忙しい。
今日の強風で伊予柑が自然落下した、母の亡くなった年に植えた木だ、一つ食べたら目を見張る美味しさだった。
昨夜。
老猫の看取りで、昼夜逆転気味の毎日になる。これではいけないと深夜、猫の強制給餌前にエアロバイクを漕ぐ。(有酸素運動と無酸素運動を一日に一緒に出来ていたのが、今は疲れて出来ない、2つを分けて、交互に一日おきにやるのはどうだろうか?、と。体はすぐになまる、バイクがキツイ。)
強制給餌後、お休みなさい。
今日。
猫は流動食を待ちきれないで、2度私を起こしに来た。夜中も何回か鳴くので寝不足だ。
多分、信頼のまなざし。
昼間は良く寝ている、昼間に強制給餌をまとめて胃に大量に詰め込めるわけではないので、一日仕事になる。
給餌後、この強風で、外にはさらに伊予柑が落ちているのに気が付く、少し採ったが、一つは枝ごと折れてしまった。
足元には、野鳥にあげた餌から、ミニヒマワリが蕾を持っている。
こんな暖冬は初めてだ!
今日は寒いとはいえ、小鳥の部屋は日が照れば日中は暖かい。
なんだかんだ言っても、これだけ暖房器具の使用を減らせる冬は無かった。
きーじが昨日からケースにすっぽり収まることを覚えたが、、、
問題は、蝶番にしているリボンが抜けている、タッカーで止めていたのが外れた事だ。
きーじのせいではない、これはもう2回目だからだ。そもそも、発泡スチロール部分が多くてタッカーが効かないのと、扉のポケット部分に数日前から教本を入れていて、扉側が重いのだ。どう直すか思考中。180度でなく、90度の角度で開いてくれないと不便なのだ。
もう一挺の方のバイオリンケース、
弓をチェック、やはり虫の被害はもう無い、どうやらもぬけの殻になってから被害に気が付いた模様。このまま防虫剤を入れ続ける。
とても疲れていて、糖質を食べても元気が出ない。脳の関門を通るのは糖質だけだ。けれども練習は常に楽しい。休み休みやっている。
このところ急激に思考がぐっと変わった、
他でもない、自分が好きで、最後まで求める続けるであろうもの、自分にとっては何をするのが一番の幸せなのかとか、最終目標とか、他にも一杯娯楽はあろうに、よりによって、この楽器を練習する意味とか、
音楽以外の全ての芸術においても、自分にとっての良い芸術とは何か、良い作品とは、どういうものなのかが脳内で整理されてきて、雑念や迷いが減ってきた。(自分基準で良い、自分が生理的に惹かれない物は無理してまで付き合わない、流行にも振り回されない。その分、惹かれた物を追求する。)
引き出しは狭いかもしれないが、愚鈍でもそれでいい。求める物の一本化、それが音に出てきたと思う。また、少し音が変わった。
さて、糖質なんか、とっちゃうぞ!
キウィを頂いていて食べきれない、こちらにはキウィ棚はあちこちにある、実家にもあった。折角のビタミンは生でないと破壊されるが、今回は焼いてしまう。(美味しいです、焼いても。)
林檎もキウィも生のまま生地へ。串に刺して生地がつかなくなるまで。じっくり時間をかけて。
で、生で食べる果物を焼いても美味しいです。
問題は、表に塗ろうと思ったアプリコットのジャムの蓋が開かなかった事、他のジャムの瓶も。手を補助する道具を使っても、瓶を温めても駄目です、手首を痛めてしまった事。
これには愕然としました。輸液の加圧ポンプの次はこれかと…かなり落ち込みました。
そんなのお構いなく、起きてきましたよ。
よれよれになった老猫の身体は、とても柔らかく、ぽかぽかと温かく、
生きている事、何があろうと真っ直ぐに生きる事を実感させた。
チッ、負けるもんか、武田真治並みに頑張るわ、筋肉ないし、サックス吹けないけどwwww
最後に今読んでいる図書館の本。
もうプロローグから圧倒されてしまう。
小泉八雲や、コンドルは知っていたが、日本に沢山の貢献をしてくれた親日派のフランシス・ブリンクリーを初めて知った。検索しても研究者が少ない。そして「ええええ青山墓地の、あの、傾いた奇妙な岩のお墓がそうだったのかっ!」と、隠れ墓マイラーながら驚愕ちう。(我が大学の創始者の墓も、志賀直哉の墓もあるで。)
滝廉太郎 《メヌエット》/ Rentaro Taki Menuet 1900 (Piano:Eiko SUDOH)
まだ途中だが、滝廉太郎とその父も凄い。音楽を再開しなければ手に取らなかった本。まず出回らないだろうし。偶然にも、手に取って良かった。
それと、読者登録のkobune様が口紅を作っておられたが、
https://lamire.jp/113142
ここの使わない色付きリップクリームを、瞼と頬紅に塗る、これはお風呂上りに良いです。気持ちが若返りますよ