3月になって月曜日の4日
3月のカレンダーが完成していました。
原画は鈴木様
「小人と靴屋」 グリム童話から
真面目な靴屋なのにだんだん貧乏になって
滔々靴1足分の皮しか残らなかった。
靴屋は、これで靴を作るのも最後かと靴の形に切って寝てしまった。
翌朝靴が出来ていた、靴は高く売れた。
そのお金で2足分の靴の皮を買って
靴の形にして寝てしまった。
2足が売れてまた皮を購入、靴はまたどんどん売れた
4足が8足に16足に32足に・・・大金持ちになった
誰が靴を作ったのか確かめようと思って夜中に見ていると
裸の小人が現われた。
ある夜、靴の皮の代わりにおかみさんが縫った小さなシャツと
ズボンとチョッキ、靴屋が作った小さな靴を置いてみた。
♪ これで僕らはかわいい小人
もう靴屋じゃなくなった ♪
そして外に出て2度とあらわれなくなったと・・・と
ものがたりも一ヵ月間楽しめそうです。