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春がもうすぐ?

2014-01-24 17:07:29 | 
春がもうすぐ?


 先日お亡くなりになった方の家に、お淋し見舞いに伺った。
大きな家に奥様が一人残され、病名も公表され治療の甲斐なく旅立たれた。
奥様がノートに書かれた闘病記を読み上げられ
腺様嚢胞ガンと診断されて、患者自身が検索、治療のできるクリニックへ通ったという
アメリカまで細胞を送って検査したが陰性であったがために、検査のための入院が出来ず
新薬も開発されず、天命を待つのみであったと
大晦日には、息子さんの運転で、元職場を周り家にも来たという。
しかし、食事も摂れなくなって、返らぬ人となってしまわれた。

緩和ケアに移って穏やかな日が過ぎたともいわれ、
自分の最期を医師に確認して、気丈な方であったと思う。
残された家族は、これから、歴史ある大きな家を守っていく覚悟もできたとか
お淋し見舞いの尋ねるうちはまだ気が紛れるが、同情します。
病の進行は、早いものです、病んで1年8ヶ月と聞きました。

我が家の福寿草が咲き始めていました。
春はそこまで来ています。

友達と約束して、昼食
大きなエビを2本
日頃の介護の現実をしっかり聞いてもらって、彼女の訓話
「何が起きても怖くない?」をこれから唱えて行こう。

雪山がきれいであったので
2195メートルの烏帽子にも雪が掛かり
反対の南アルプスは3047メートルの塩見がくっきり

気分も癒され、実家に向かいました。



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2 コメント

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きれいな空でしたね・・・。 (お茶碗)
2014-01-24 22:20:42
”何があっても大丈夫!”が正解。(笑)
私が考えた言葉ではないけれど、辛い時には唱えていました。
今日は本音の話が出来て私が力を貰ったみたい。
改めて介護はそれぞれに違う、と思いました。
kokoroさんの強さと明るさでおばあさんは幸せです。

またお話の機会を作りましょう。




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何があっても大丈夫!でした (kokoro)
2014-01-25 07:05:18
お茶碗さんへ

何があっても大丈夫!
文字にして大きく書かないと
記憶できませんね。
心に据えて心がけます。
時間を作っていただけてありがとう
本音はブログでは書けませんから、又聞いてね!

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