母が母であるように

クリスマス商戦か、ポインセチアの出荷が始まったとテレビで放映していた。
母が、ポインセチアと言った。
今度買い物に行った時見て来ようかと言っておいたがさあ、今日も「米を買いに行く」と用意が始まった。
私お友達の花屋さんに行ってみた。シクラメンを見て、「これ買う？」と聞くと
つぼみのあるやつという。
ポインセチアを２鉢買って、「大瀬木の杜に行ってみる？」と聞くと「行かん！」と言う
今日は意思表示がはっきりしている。



帰宅してシクラメンを家に持ち込むと「やっぱり買ってきたのか？」と言う
ポインセチアの赤も鮮やかです。テーブルに置いて眺めようと思うが
母の目と体が、台所のほうを向いている。落ち着かない・・・何がしたいの？と聞くと
夕飯の米を洗う・・・。





電気釜にご飯があるのを見て「こんなにあるで炒める」と言う、あとで私が調理するつもりでいたのに
洗濯物を取り込んで戻ると、台所で包丁の音がする。

母が母であるように、私の食べる分まで作ってくれる、こうやって食べさせてきたんだでともいう。
怒っても仕方がない、好きなようにさせてあげよう。



鍋に油を入れて、ネギを刻み、シメジも細かく切って卵も割って！　なんと・・・主婦ジャン
火加減も調節している、今朝は半分死んで居った人が調理をして、あとはお前さんヤッテときた
船場汁を作って出すと、速くできるな～と美味しそうに食べている頂きますをしてから…と言うと
「ハイいただきます！」とサバの骨も出して、小松菜はコワイらしくいつまでも噛んでいる
いい加減口から出させるが、なかなか噛み砕いている。

夜寝ないから、ドライブを考えたが今朝気分が悪そうだったので、余り遠くはいけないかと
新しい橋を渡って戻ってきたのに、渡り初めをして良かったともいう。

８時にはベットに入ったが、３０分後、先日購入したイルミネーションのライトをトイレ入り口に置いたら
すんなりとトイレに行けたようです。
やれやれ、今日も一日終わった。　今夜は寝られるかな～お互いに・・・。