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高校ラグビー決勝:伏見工桐蔭学園
伏見工CTB杉本選手、桐蔭学園SH桜井選手と両チームともカリスマ性のある
キャプテンのチーム同士の決勝戦となりました。静かに試合開始を待つ桐蔭に
対し、泣き・吼える伏見工の選手達。スタンドでは部員によるハカも始りました。
そんな中で14時5分 いよいよ、キックオフの笛
風上の伏見工が地域を有効に使おうと試みるが、なかなかリズムが掴めない。
桐蔭前に出るディフェンスが見事に決まってました。
12分 伏見工スクラムから左へ展開、ブラインドウィングのおとり+清島選手
のFB参加が的中し、最後は⑪長谷川選手が中央にトライ。
SO文字選手がゴールを決める (7:0)
その後も熱戦が続くもバックスタンドが熱くなり過ぎ、レフリーからライン
アウト時は静粛にと珍しく注意があった。
18分 ラックからFBが突破しゴール前に運び、最後は⑩→⑭菅生選手の
トライ。難しい位置からゴール決める (14:0)
25分 さらにゴール正面のPGで追加点 (17:0)
28分 伏見工自陣から突破し敵陣まで入ると、モールから右へ展開し
再び⑪のトライ。ゴールも成功。前半このままハーフタイム (24:0)
後半
風上に立った桐蔭が攻めるも赤いジャージのディフェンスが途切れない
5分 桐蔭がゴール前のラインアウトからモールで押し切り、最後はSH桜井
選手がラックを飛び越えてのトライ。FB菊池選手のゴール成功 (24:7)
13分 22m付近の密集からFL辻井選手が抜け出しトライ、G失敗 (29:7)
桐蔭がFWの大きさを使って反撃するも赤いジャージが厳しく突き刺さる
24分 桐蔭、伏見工ゴール前のラインアウトからノンストップでゴールへ
なだれ込みトライ。G失敗 (29:12)
ロスタイム 伏見スクラムからBKに展開し、とどめのトライ。G成功(36:12)
ゴールが決まったところでノーサイド。
表彰式の杉本主将の泣き顔に拍手です
。
伏見工の展開ラグビーは日本ラグビーの目指すべき姿かもしれないですね
なお、大会終了の挨拶で真下氏から「2015年のWC招致」の話題が出ました
正式表明として世界に発信して欲しいですね。