瑞穂のラグビー好き

ラグビーをみんなで盛り上げましょう

勝つことのみが善である-2

2007年12月08日 | 本の紹介


 ’91年の第二回WCからは各地区の予選が
 あり、結構ジャパンにはハードルの高いものでした

 宿沢さんは、トンガ、韓国、サモアとの熾烈な争いを2勝1敗で乗り切り
 無事2大会連続の出場を勝ち取った
 
 そして’91年第二回WCでは、ジンバブエと戦い、初の一勝を勝ち取る
 ことになりました(それ以来WCでの勝利はありません)

 でも宿沢氏はラグビーだけをしていたわけでなく、住友銀行のチーフデーラー
 として勝ち続けた。これは氏のもって生まれた星の強さを感じずにはいられない
 (もちろん氏の努力は特筆すべきことですが)

 代表監督辞任後、しばらくラグビーから離れた宿沢氏ですが、その期間が
 ラグビーにとって大きな損失だったのかも知れないですね

 ’95年世界がラグビーのオープン化に開かれた時に宿沢氏さえいれば
 こんなにも世界から遅れる事はなかったと信じます 

 世界から遅れたラグビー界を立て直すべく宿沢氏は立ち上がります
 続きは次回へ
 
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