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【TN2010】 第3戦 南ア 対 豪州 感想

2010年07月27日 | 海外


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 昨年のライオンズ遠征頃の充実から考えると、来年のWCまで突っ走るんじゃないかと思っていた
 南アが・・・失速中です。確かに試合開始早々のカードは大きいですが、それだけではないですね

 いきなり、CTB:フーリエのスピアータックルで、シンビン。今回はポジションが違うとはいえ
 デジャビューを見ている感じですね

 それでも前半は、PGを重ねる手堅い試合。なんとかあたりを取り戻した、豪州SO:ギタウの
 4PGで差を広げます

 34分:南アの切り札、WTB:ハバナがゴール目前にまで迫りますが、FL:ポーコックが阻止
 逆に39分:ギタウがずらし、WTB:ミッチェルがトライ。点差が開きます       (17:3)

 豪州は、SH:ゲニアが良いです。未来の主将候補でしょうね

 後半5分、豪州が怒涛の「17次攻撃」、南ア堪らず反則、PR:ボタがシンビン
 南アは攻めるがなかなか得点につながらない
 
 13分 豪州SO:クーパーが危険なタックルでシンビン
 24分 南アが、SH:ピナールのクイックスタートからフーリエにつないでトライ

 30分で南アでもトライを返しますが、時すでに遅しの感あり         (23:13)

 残り5分で、ゲニアがトライで勝負あり                       (30:13)

 豪州が勝ったというより、南アが自滅した感じの試合でしたね。この波が来年までに 
 変えられるか?監督人事にも影響が出そうです
 
 さて来週は、NZ 対 豪州
 クーパーが2週間の出場停止は結構大きい気もしますね

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