<-- 2019年 ラグビーワールドカップを成功させよう -->
連敗中でここを負けるとこれからが厳しくなる阪神ダービー
ちょっと交通の便が悪いとの情報がある加古川で開催されました
神鋼がPGで先制。今日は固くスコアしていく方針のようです
近鉄は、新人WTB:森田がトライで反撃 (3:5)
雨が強くなる中で膠着気味の試合でしたが、ここでWTB:大畑が魅せます
36分 チャージからそのまま拾って大事に抱えてインゴールに トライ G成功で逆転 (10:5)
後半に近鉄はPGで2点差に迫るも、神鋼の動きが良く No.8:マパカイトロ、SH:佐藤と
続けてトライし差を広げます (22:8)
気になったのは、FB:正面にキックの時に10mオフサイドをとられたこと、後半に入って神鋼の
足が止まりかけた気配がしました
近鉄は、18分にSH:金、25分にSO:重光を投入
30分、神鋼はゴール前で痛恨のPT、それまでの反則の繰り返しもあり、FB:正面がシンビン
これで、試合に戻れなくなったのは大きいターニングポイントでした
33分 WTB:田中につなぎトライを奪いますが、G決まらず9点差 (22:13)
残り時間を考えると神鋼の勝利の確率は高いと思いましたが、ドラマはこれから
37分 CTB:ギアのパスが、ファンブル気味になり結果として、重光へのループになると
そのまま走り切りトライ。FB:高がG決めて、2点差に
残り1分ですが、反則もできなくなった神鋼が前に出られなくなります
近鉄はいけいけで、ゴール前に迫り、最後は数的有利を生かして、WTB:松井がトライで逆転
そのまま試合終了 (22:25)
近鉄は嬉しいボーナス勝ち。神鋼に勝ったのも20年ぶりらしいです。応援の方を含めて
歓喜の美酒を飲まれたことでしょう。阪神ダービーの神戸牛も一気になくなりそうです(笑)
神鋼は、3試合続けて逆転される嫌な負け方となりました。FWは強く、BKもスピードがあるのに
後半に足が止まるという致命的な欠点が露骨に見えてきて深刻ですね
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