<2019年ラグビーワールドカップ日本大会を成功させよう>
少し前の日経(8/13)のネット記事ですが、スポーツ大国
アメリカで一番伸びているのがなんとラグビーだそうです。
来年には6チームによるプロリーグも発足、数年かけて10
+αのリーグに成長させるとのこと。
7人制では協会が代表選手とプロ契約を結び、年間を通じた
活動が実を結んで5月の世界大会で初優勝。一躍リオ五輪
のメダル候補となった。
関心が高いのは「ラグビーはもうかる」とみられているから
ある調査によると、2008~13年の間に米国では野球、
サッカーの競技人口が減った一方、ラグビーは8割も増えた。
羨ましい話ですが、ちゃんと仕掛けがあるようで、一番の
要因が協会の普及策。スポンサーの協力を得て、ボールと
指導マニュアルなど道具一式を学校に配る活動を08年に
始め、延べ200万人の子供にラグビーを経験させたそうです
この辺が、ある程度認知度があった日本と、1から成長
させていったアメリカとの差でしょうか。
もちろん日本国内でもタグなどの普及活動はありましたが
高校ラグビーの顕著なように競技人口は尻すぼみとなり
それと呼応するように観客も減少。トップリーグの発足も
なかなか人気回復にはつながってないですから
米国協会副会長は「米国のラグビーは10年でサッカーに
追いつける」と。なんとも頼もしい。
この言葉が嘘ではないのが、昨年のオールブラックス戦に
6万人を集めた実績とこの秋、RWC前に豪州との試合を
組んでもらえてことが裏付けていると記事は結んでました。
日本ラグビー界もSRや4年ご開催のRWCを上手く利用
していかないと、アメリカの後塵を拝することになりそうです
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