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【RWC2015】 「豪州 対 スコットランド」感想

2015年10月20日 | ワールドカップ

    <2019年ラグビーワールドカップ日本大会を成功させよう>


 ラグビーチャンピオンシップで優勝している豪州と
 6ネーションズ6位のスコットランド。さすがに差が
 ついちゃうので前半視たら寝ちゃおうと思っていたら
 とんでもない試合となりました

 豪州は,ポーコックとフォラウがいないものの層が
 厚く問題ないと思ってみていたのですが・・
 逆にスコットランドは意義が認められてジョニー
 グレイの出場停止が解けグレイ兄弟そろい踏み

 まずは豪州のトライですが、FH:フォーリーのキックが
 外れます(この日のフォーリーはかなり不調)

 スコットランドはレイドローのPGで返すとトライも奪い
 逆転。豪州もミッチェルのトライで(G失敗) (10:13)
 レイドローがPG決めると今度は豪州モールからトライ
 フォーリーはまた外し前半終了       (15:16)

 後半早々にスコットランドにシンビン。ここで一気に
 差がつくかと思いましたがミッチェルのトライだけで
 耐え(フォーリーG)やっと入る、(25:19)で残り20分

 19分 スコットランドチャージからシーモアがトライ
      Gは失敗            (25:24)
 24分 豪州:クインドラニがねじ込むトライG成功
      スコットランドレイドローが冷静にPG成功し
      (32:27)
 34分 スコットランドのベネットがインターセプトで
     中央にトライ。G決まって逆転  (32:34)
 あと4分凌げばというところでしたが、FBホッグの
 キックが中途半端。蹴り返されたボールをノッコン
 しかも前の選手がつかんでしまい・・ノッコンオフサイド

 ここで本日キック不調のフォーリーに注目が集まり
 ましたが、無事決めて再逆転でそのまま逃げ切り
 FT AUS (35:34) SCO

 スコットランドは悔しい惜敗。全体を通じてホッグの
 プレーに切れがなかったかな。あと盛り上げたのは 
 フォーリーのキックが不調だったことですが、最後
 何とか決めて面目躍如

 実は、あまり期待してなかった試合でしたが・・
 面白かったです。少し残念なことはレイドロー主将が
 試合後のインタビューで最後のプレーでTMOが
 認められなかったことを言い続けていたことが
 結構悪い印象のようです(私視てないんですが)

 この結果、セミファイナルは南半球対決となりました

 土曜が NZ 対 南ア
 日曜が 豪州 対 アルゼンチン
 今週末も楽しめそうですね。昼寝しておかないと^^ 

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3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
コメントどうも (瑞穂)
2015-10-20 22:05:25
好きやねんさん
 鮮明な大画面でのリプレイがTMOを生み出し
 レフリーを仲裁役から審判に変えつつあります
 欠くスポーツ団体で「チャレンジ」が流行る中
 流れに逆らえないのでしょうね

ラグビーファンさん
 今回の判断によりトライと危険なプレーにのみ
 適応されていたTMOがペナルティの域まで拡大
 されそうですね。今後ラグビーの試合時間は
 60分を越えるのではと心配してます

今回の件で世界で最もレベルの高いレフリーの一人
であるジュベール氏が表舞台から去ってしまうこと
がないことを切に祈ります
返信する
Unknown (ラグビーファン)
2015-10-20 19:26:47
好きやねんさんに同感です。結果につながる誤審や微妙な判定は数多くみてきました。スコットランドも今大会で逆に有利な判定をいくつももらっている感じもします。
2007年のニュージーランド対フランスでのスローフォワードをとらなかったこと、日本でも同志社対慶應のスローフォワードの判定 非常に微妙でした。
ジュベールさんは優秀な審判だと思います。
返信する
TMO (好きやねん)
2015-10-20 07:50:37
今大会はTMOに頼りすぎるきらいがあると言う印象を受けておりました。ラグビーと言うスポーツはある意味誤審がつきものであり、結果に繋がったとはいえ本来保守的なサイドから批判が出ているのは残念な気がします。
 基本的にMOの三人でゲームを捌くのは無理というものであり、TMOに頼るのは、ラグビーの面白さの根幹であるアドバンテージルールにも抵触するもの・・と考えます。
 意図的に試合会場のスクリーンに判定の場面が映されたのでしょう。ジュベール氏に同情するものです。
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