トップリーグをWC2003の前に開幕
できたのは宿沢氏の力だと思ってます
少しでも早く全国リーグを作り、ジャパンの強化につなげたかった氏の
思いは、文章の行間からも伝わってきます
本当なら2002年からトップリーグを開催し、トップレベルの試合を多く
することで2003年のWCにつなげたかったのでしょうが時間が足りません
でした。
トップリーグが開幕して5年目、今年のWCではトップリーグを立ち上げた
ことで今回の結果が得られたと思ってます。
でも宿沢氏なら「2勝はできたなあ」って言ってそうですね
趣味の山歩きの途中で体調を崩されこの世を去られた宿沢さん
多くの勝ちを自分の手で生み出してきた氏のラグビー界の貢献は
消えることはありません。個人的にはトップリーグの優勝カップに
宿沢カップって名づけたいですが無理でしょうか?
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そしてビジネスマンとしても素晴らしい活躍をされましたし。
私もこの本を読みましたが、人生最後の最後で、
協会との決別とも言えるやりとりは残念でした。
本当に能力のある人でしたし、時代を先取りできる人。
今も健在で、協会の第一線でしたら、
ラグビーをもっと盛り上げてくれたかも。。と思えて仕方がないです。
氏の功績は大きいですね。でも今のラグビー協会は
その遺産を食い潰しているように感じます
強いジャパンを作って海外強豪チームに勝つことが
一番のお礼ですよね