瑞穂のラグビー好き

ラグビーをみんなで盛り上げましょう

勝つことのみが善である-3

2008年03月25日 | 本の紹介


 トップリーグをWC2003の前に開幕
 できたのは宿沢氏の力だと思ってます

 少しでも早く全国リーグを作り、ジャパンの強化につなげたかった氏の
 思いは、文章の行間からも伝わってきます

 本当なら2002年からトップリーグを開催し、トップレベルの試合を多く
 することで2003年のWCにつなげたかったのでしょうが時間が足りません
 でした。

 トップリーグが開幕して5年目、今年のWCではトップリーグを立ち上げた
 ことで今回の結果が得られたと思ってます。

 でも宿沢氏なら「2勝はできたなあ」って言ってそうですね

 趣味の山歩きの途中で体調を崩されこの世を去られた宿沢さん
 多くの勝ちを自分の手で生み出してきた氏のラグビー界の貢献は
 消えることはありません。個人的にはトップリーグの優勝カップに
 宿沢カップって名づけたいですが無理でしょうか?

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2 コメント

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Unknown (isonchu)
2008-03-25 19:06:01
宿澤さんの日本ラグビー界における功績は本当にすごいですよね。
そしてビジネスマンとしても素晴らしい活躍をされましたし。
私もこの本を読みましたが、人生最後の最後で、
協会との決別とも言えるやりとりは残念でした。
本当に能力のある人でしたし、時代を先取りできる人。
今も健在で、協会の第一線でしたら、
ラグビーをもっと盛り上げてくれたかも。。と思えて仕方がないです。
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コメント (瑞穂)
2008-03-26 13:35:19
isonchuさん はじめまして
 氏の功績は大きいですね。でも今のラグビー協会は
 その遺産を食い潰しているように感じます
 強いジャパンを作って海外強豪チームに勝つことが
 一番のお礼ですよね
 
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