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藤島大氏著の「知と熱」(ラグビーの変革者大西鉄之助)より個人的に
感銘を受けた部分を紹介していきたいと思います
大西氏の功績は早稲田ラグビーの基礎を作られたことに加え、日本代表に
対しても凄く熱を入れられたことでしょう。明治一本の北島忠治氏との大きな
違いと思います。(明治一本はそれはそれで凄いことですが)
1959年に大西氏の述べられた新聞社へのラグビー寄稿文より
「体格と体力に劣る日本のプレーヤーが外人に勝るものは耐久力と巧緻性と
団結力以外ない」
「外人プレーの模倣から脱却し、こうした日本人の優秀性を最も発揮できる
ようなフォーメーション、組織的戦法を具体的に研究し、大胆に実行する
ことが必要である」
「日本ラグビーは、いまや国内の優勝争いに終始するか、あるいは国際的に
進出するかの岐路に立たされている」
47年前に書かれた文章ですが、いまだ通じる部分がありますね。
そして1968年「展開・連続・接近」を編み出し、世界ラグビーのトップ
オールブラックス・ジュニア(23歳以下)に 23:19 で金星を上げることが
できました
今年はそれ以来のオールブラックス・ジュニアとの試合が予定されています
春の大きなポイントとなる試合と位置づけて強化を図っていただきたいと
思います
懐かしい記事にコメントありがとうございます
大西さんにとって今日の早慶戦はどう映った
でしょうね(いい試合でしたけど)
彼の薫陶を受けた人はたんにラグビーの技術が磨かれたという
よりもラグビーを通じて精神的な糧を得たことの方が大きい。
また彼が人心にこだわったのは二度と戦争をしない国にした
かったからでもあります。
勉強不足ですみません、その頃はまだ小学生で
ラグビーでなくミュンヘンオリンピックの影響で
バレーボールに夢中になっていた頃なので、
CTBKMさんが誰だか判らないです(汗)
もしよければ、大西先生の人生訓など聞ければ
よろしくお願いします
はじめましてコメントどうもです
H城さんの同期と言うことは、ラグビー熱が一時期
盛り上がった頃ですね。(私が知る少し前です)
大西先生は、早稲田のみならずジャパンの強化に
力を注がれたと聞いてます。多くの継承者達が
新たなラグビーを築いてくださっている事を
信じてます
ラグビー界における偉大なカリスマに合掌。
地上波での放送がないのが寂しいですがしっかり
観ましたよ。今以上に体格で劣る時代に日本独自の
戦略で立ち向かわれた部分は、今のジャパンにも
通じるものがあると思います。
強者の子孫として頑張れジャパンラグビー
人格形成が目的で、ラグビーは手段であったからです。
→小生の勉強不足でした。両氏のラグビー界へ
の貢献を比較するつもりはありませんでしたが
そのように読み取れてしまう書き方に問題が
あったようです。以後気をつけます
お二人とも日本ラグビー界に大きな貢献をなさいましたが、ラグビーに対するアプローチはまったく違うものであり、比較できるものではないと思います。