P5N-日本代表vsフィジー レビュー

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　メンバーズカードを忘れて開門前に着いたのに
せっかくのメンバーの特典を生かせませんでした。
でも、入場時に居た観客は１００人位。秩父宮の行列に比べると
ちょっと差を感じました。
　人が少ないのは何も悪いことばかりではなく、おかげで日本代表の７人の
サインをＮａｙａ－Ｔシャツにいただけました。大畑、マキリ、大西、谷口、浅野、
水野、北川の７人の侍のサインを背負って試合（もちろん観戦）に臨みました

（試合前の練習で、トヨタのチームメイト遠藤とセコベが握手するシーンあり）

　キックオフ。５分反則を得てＳＯ安藤のキックで先制　　　　　　　　（３：０）
　双方ボールを展開するもでスクラムの無い戦い、フィジーもＰＧ　　（３：３）
　１２分：ファーストスクラム、今日もちょっと劣勢のジャパン
　キックも有効に活用できない中１６分にフィジーにトライを許します（３：１０）
　２１分：ＨＯ松原負傷？→山岡投入
　２９分：比較的イージーな位置のＰＧ外れいやな雰囲気が漂う
　３３分：ＣＴＢ守屋の低く突き刺さるタックル決まるが負傷退場となる　
　　　　　交代は早稲田の今村、ジャパンに守屋の闘志が乗り移った感あり
　　　　　フィジーの猛攻を低いタックルでしのぐジャパン
　このまま前半終わるかと思われたロスタイムに、フィジーのサインプレーで
　最後はトヨタのセコベがトライ、ゴールも決まってハーフタイム　　（３：１５）

　キックとセットスクラムの不安が残る展開でした

　後半
　　ジャパン、ＷＴＸＢオトに変えて武井投入しＦＢ、ＦＢの三宅がＷＴＢに
　　ＬＯ佐藤→熊谷投入します
　　　　日本にとって幸運なフィジーのミスもあり中盤までは得点シーンなし
　　８分：ＰＲ久富に代わりＪＡＢ戦で良かった山本投入。スクラム安定します
　２０分：ジャパンがフィジーのゴール前にモールで襲い掛かりたまらず反則
　　　　　これがシンビンとなり、ジャパンチャンス
　２２分：すかさずラインアウトからＳＨ伊藤のサインプレー→遠藤→武井と
　　　　　渡り左隅にトライ。難しいゴールでしたが安藤決めた　　　（１０：１５）
　　　　今日は私設応援団がなく、おとなしいスタンドでしたがこのころから
　　　　会場全体から声が上がるいい雰囲気になってきました
　３１分：ジャパンのラインアウトからこぼれだまをＦＬオライリー押さえトライ
　　　　　これが決まれば逆転のキックは、ため息とともにはずれす（１５：１５）
　３３分：フィジーの反撃、最後はシンビンの空けたＮｏ．８がトライ（１５：２２）
　　　　　ここからジャパンの猛攻、相手をゴール前に釘付け状態。
　　　　　会場内から押せー、頑張れの檄が飛ぶ
　ロスタイム、ジャパン一か八かでゴール前のラインアウトから１３人モールで
　　　　　ゴールに迫る。この攻防は２，３分続き、ついＢＫにボールを展開した
　　　　　ジャパンがターンオーバーされ駄目押しのトライでノーサイド（１５：２９）

　テストマッチを善戦で喜んではいけないのですが、修正点がはっきりわかった
５連戦の最終戦だったと思います。明日からはまた皆さんの声をお届けします