LUCKY,S ラッキーズ

こんにちはラッキーズです。お車の事なら何でもご相談下さい。
アメ車、新車、中古車販売、車検、修理、鈑金、塗装、保険

1953年 シボレー エンジン不調修理ー5 原因究明!

2021年10月01日 | アメ車
こんばんは、53シボレー、エンジン不調の原因が解りました。自分のミスですね、すいませんでした。

毎日自分の作業しながら何でエンジン調子悪いんだろうと考えていてディストリビューター調整して点火時期変えるとかCAN通信でコンピューターテスターで見ながら設定しないと駄目なのかとか吸込み空気量が多いので負けじとガソリンの排出量増やせばいいのかとかO2センサーとプラグの状態見て乾き過ぎなのもおかしいなとか考えていました。そんな時にコメント欄にsea dogma様から取説の燃料系統を見てみたいなコメントが有りました、ありがとうございました。
そうなんだよなー燃料多く送れば混合気が良くなるんだよなー、取説見ながら考えているとハット気が付いて燃圧も排出量も少ないから駄目なんだと思いました。
そもそも論として最初から燃圧計の読み違いで勝手に位を1ケタから2ケタに置き換えていました。
オーナー様、ブヒ犬ちゃん、心配お掛けして大変申し訳ございません。すいませんでした。これでエンジンの調子が良くなれば良いと思います。

オーナー様にはエンジン出張修理、エンジン調整の整備代は請求しません。新しい部品代は請求させて頂きますね。
このエンジンには何を使えば良いのか調べているとドライサンプ型のフューエルポンプを使う見たいでエーデルブロックから出ています。

取り敢えずインライン型のフューエルポンプを持ってブヒ犬ちゃんの所へ行かないとですね。

インジェクション用の燃圧が高いフューエルポンプ届いたのでフィッティング組み込んで持って行きます。

ブヒ犬ちゃんの所へ来ました。

ブヒ犬ちゃんに燃料レギュレーター外して持って来たフューエルポンプをそこに付け替えてもらいます。

その間にディストリビューター抜き替えて圧縮上死点を出して0位置に戻して置きます。

フューエルタンクからのホースも交換して配線も引いて来ます。

ブヒ犬ちゃん、目にガソリンが入ったりしながらも頑張って作業しています。

フューエルポンプ付け替え出来たのでエンジン始動してみます。燃圧が高まればエンジンが温かい状態でもエンジン始動しますね。

スロットルボディー開いてもエンジンストールしません!やはり原因はフューエルポンプの燃圧と排出量が駄目でしたね。
まだ本調子では有りませんが部品頼んで届いたら付け替えしてZZ-6エンジン本来のパワーと調子良さになると思います。

オーナー様、ブヒ犬ちゃん、心配おかけして申し訳ございませんでした。

YouTubeは https://youtu.be/6qt5yNWh6cw にてご視聴ご登録宜しくお願い致します。



コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 1987年 シボレー エル... | トップ | 静岡県立総合病院内、CAFE de... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

アメ車」カテゴリの最新記事