北海道でのんびり船釣り

北海道札幌近郊の海でカヤック釣~リングを楽しむ。

浮けない週末

2022-03-20 17:36:13 | メンテ
皆さん、こんにちは、M.カトーです。

世の中は多くの方が3連休ですかね?(私も以前はそうでした)今の私の休みは1日だけ(今週)ですが、
浮ける場所は~? 無し? 
頭の中で「頑張れば浮ける!」と、もう一人の私がゴンボ掘りをしているので、一応準備して来てみる。
・・・・あの~なんと言いますか、ちょうど東京オリンピックのサーフィン決勝戦の光景(波の具合も色も)
ですかね、一応波の流れ具合に自分がカヤックを駆っている光景を重ねて想像し「ここでコケて、その後
こんな具合に混ぜられて~死ぬかも?」と何度か妄想シミュレート、一度も海に出れず半分位死んだ模様(^^;
海上で再乗船等ありえねーて感じです。
あと30歳位若かったらホワイトウォーターカヤックで遊びたくなるかも(夏なら)
積丹方面でしたら何とかして出る事ができる場所も在りますが、太平洋側は全く無理ですねと、手ぶら撤収~

家に戻り憂さ晴らしにアシストフック作ってみたり・・





暖かくなってきたらまたゲストが来るかもしれないので、貸し出し用130gジグケース作ったり。
(130gや230gジグを使おうとするゲストが居るかは不明ですが)




コーティング剤がまだ少し残っているが来年迄は持ちそうにない(多分固まる)ので、もう少し
欲しいと思っているあたりのジグを作り始める、と。(全ての材料が保有在庫)
130gは2種3カラー(ブルピン、グリーンゴールド、イワシ)と、60gはグローアイのシルバー追加


以前はジグ購入時の、物欲とMy財務省のせめぎ合いが熾烈でしたが、自作するように成って釣り予算は毎月
余っており(どんな予算だ?)ジグの在庫は増える一方で(更に最近は深場が増えロックが少なくロストも
激減)どーなのかな?

そうしてブログUPしながら流行りのEMS器具で足の筋力強化中、現在3週程経過してますがまだ筋力UPの
実感は無く(でも筋肉痛は毎日続く)この年では筋力UPは望めないのかな~ とか。


それでは~
コメント (6)
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ポチッとな!

2021-09-24 20:10:39 | メンテ
皆さん、こんばんは。

久しぶりに「ポチッとな!」と、本日到着、さてさて~



こんなんが出てきました~
お馴染みのフィン型足漕ぎドライブ(中国製のパチ物)、予備のフィンが1セット付いています



駆動部分は組み立て済みなので、ペダルロッドを差すだけで組み立ては終わります。



スクリュータイプと比べると・・・(ブレた!)
大きさは同程度ですが重さは2/3とかなり軽く感じます。



所で何故にまたドライブ? そ~ですね~・・・強いて述べると「漕いでみたかった(^^;」
このドライブはメーカー曰く「ホビーのドライブと互換性が在ります」との事、私はホビーの足漕ぎカヤック
持っていないし、もし持っていたとしても「わざわざパチドライブ使うか?」(試すカモ?)
ホビーのドライブと互換性が在っても、クリュスータイプとは全く互換性は無いので、取り付け可能な
カヤックを用意する必要が在りますがさて?
アダプタでクリュスードライブマウントに取り付けできれば最高ですが、形状的に全く無理っぽい。
ここは1か2号艇を改造して取り付け、1号艇だと新たにラダーも必要なので、2号艇に成るかな~
(余り深く考えていない)
何となくポチッたので「もう一つのドライブ」同様日の目を見ない(まだお蔵入りでは無いですが)
可能性も在りますが、今後を乞うご期待!

それでは~

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テキーラ改メンテ(修理)

2021-02-21 19:32:09 | メンテ
皆さんこんばんは、M.カトーです。

今日は風が強くて浮ける海無し、溜まり気味の雑用を済ませてテキーラ改のメンテ。
前回の釣行時にラダーが(そうなった理由が有るが長くなるので省略)切れっぱなしになり、
海上で暫し、くるくる旋廻(笑える)何度かレバーをグリグリしていると、回復したがレバーに
大きく遊びが出てしまいました。


また、切れっぱなしになると私も切れそうなので、修理するために分解~
ラダーの旋回機構はリード2本で引き合う構造なので片方のリードが切れたり外れたりすると
反対側に切れっぱなしになります、今回は外れた様でレバーをグリグリしているうちに運よく
元に戻ったみたいです(家で試したら同じ症状が出ました)
リンケージベースboxの蓋を開けると・・・


リードのたるみを吸収する為のバネが伸びてリードがたるんでいます。


バネを外してみる、左が正規のバネ、右が伸びて用を成さなくなったバネ。


バネを交換するとリードもたるみ無くすっきり収まりました。


さて、後は蓋閉めてと!? ん、ニュートラル(直進位置)がズレてる、ハテ?
試しにラダーを抑えてレバーを回すと・・ズリズリ回る? ベースbox側のリードは動かないので
ラダー軸側が緩んだのではなくレバー側、トリムナットが緩んだか?

 
レバーハンドルを外すと軸の左のナットがトリムナット。


説明の為見えないリード部を赤線で書きました、リードはレバーの周囲の滑車状のミゾに納まって引き合いますが
トリムナット部でリードを挟んで滑らない様に固定し、ここで向き(ニュートラル)の調整もします。
で、このナットですが、ゆるゆるに緩んでいました(^^;
ニュートラルを合わせてしっかり締める。


後はリンケージベースboxの蓋をして(ちゃんとシールして)


カヤック本体の蓋もして修理完了~


来週は浮けるかな~
では~

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ボロジグ再生してみる

2020-11-10 22:35:10 | メンテ
皆さんこんばんは、M.カトーです。

こちらのジグは先回の祝津と噴火湾で10回以上岩場に引っかかりながらもロストすることなく
生還した勇者ですが、コーティングされていても流石にズタボロ、捨てるのも忍びないので
敬意を払って再生(修復)してみましょう。



先ずは表面もガタガタなので240番のサンドペーパー(ダイソー)で均しておきます。



修復に使うホログラムシートはこちらもダイソー製で釣り用ではないので柄が??ですが、
釣り具屋で専用のホログラムシートは価格が10倍以上しますので・・



これを大体のサイズに切って、貼り付け・・・



端を切り落として馴染ませる(両面)と、終了、50点。



そのままでは直ぐ剥がれそうですので、またコーティングしますが今回はコーティング剤をケチって100cc
にしましたが、この瓶は深さが足りなくそのままドブ付出来ないので、右のケース作成。
このケースではコーティング剤30ccで100g迄のジグがドブ付出来ます。
前回も書きましたが1液硬化型のコーティング剤は1度蓋を開けるとその後幾ら蓋をきちんと締めても
何れ固まってしまいます、ましてやその瓶で長時間ドブ付作業してしまうと大量に残った液も2~3週間で
固まってしまう様です、前回2度200ccの瓶でジグ150、200個程度コーティングしたのち何れも半分以上
が廃棄(固まった)に成りました。
今回は1度にコーティングするジグ数は更に少ないので、なるべくコーティング作業に使う液を予め少なく
分けておきそちらで作業すれば残りはもう少し長く保存できるのでは? て、事です。



ケースはジグの乾燥ケースの横に取り付け上部から2.5cm下辺りまでコーティング剤を入れて作業開始、
今回は大きいジグ60gをドブ付すると液面がケース上一杯迄上がってきます。



今回コーティングするジグは修復した数個と衝動買いした15個程と消耗補充用の26個程の計48個



コーティングが終るとコーティング剤は未だ半分(15cc程)残っていますが、もう28gのジグがギリギリ
浸かる程度の深さしか無いため、明日2度目のコーティングには補充する必要が在ります、最終的には
45~50ccのコーティング剤を使って48個のジグを2回コーティングして15cc程度が廃棄になる見積もり。


残りの半分が固まる前にまたジグを50個程集める事が在れば有効ですが、ん~もう直ぐボーナスか~
野外的に見ると「ジグ多すぎ!」「趣味だから良いのだ!」「不毛無駄!」「自己満足万歳!」
さて貴方なら?


それでは~ 










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武装強化

2020-08-26 23:30:17 | メンテ
皆さんこんばんは、M.カトーです。

先回珊内にて最深の100mで釣行した折、「状況に合わせた装備は在った方が良」と感じたので、
先ず電動リールですが、一応シマノのフォースマスター401にPE2号200m巻いて有るのでこちらを
次回出動、本来これはベイトリールでは無いのでキャストには向かない(ブレーキシステムも無い)
のですが、昔から私は両軸受けリールを使い船上でキャストを良くしていたのでサミングに自信が在るのですが、
PEと言うラインはバックラッシュに厳しく、少しサミングミスしただけで、その日の釣りは終了に成ります。
暫く出動していませんでしたが、次回また深場で釣行するなら出張ってもらおうかな、と。



次はタングステンジグ、釣り具店を2軒程周り集めてきましたが、感想「種類が少ない、高い!」多分
北海道ではルアー(ジグ)の海釣りはまだ歴史が浅く、高価なタングステンジグを買うユーザーは少ない
(カテゴリーもまだ確立していない?)のか、殆ど物が無く内地(死語?)では定番のTGベイト(ダイワ)
も殆ど置いていない、(T.T)
一応今回集めたタングステンジグと比較の為ダイソージグロック40gを並べてみました、平均すると
タングステンジグ1個でダイソージグが20個買えます(高ッ)


と、非情に高価なタングステンジグですが、タングステンを鉛と比べてみると寧ろこの程度の価格で良く作れるな
と感心してしまいます。
先ず造形、鉛は加熱して簡単に溶かす事が出来(融点327.5°C)個人でも簡単に型に流して造形できます、ところが
タングステンの融点は3,422°C、溶ける温度が一桁違う訳で溶かして型に流し込むのは不可では?、となると削って
造形と成りますがタングステンの硬度はモース硬度で9(ダイヤモンドが10)ですから相当な労力を伴うと思う訳です、
加えてタングステンはレアアースですから素材の原価も高価な筈、良く商品化するよな~と。

それでは~

コメント (2)
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