皆さんこんにちは、M.カトーです。
以前から曳航用のロープ位置(船体の繋ぐ場所)に、疑念が在ったので今回しっかりした物を作る事に。
私のカヤックは分割タイプで連結部は2か所のラッチで固定しています、元々は手漕ぎなのでラッチに
負荷はそれほど掛からない(そのため剛性は今一)のですが、足漕ぎや船外機はフロントパーツに装着して、
私が乗っているリアパーツを引く形に成りラッチに結構な負荷が掛かるでしょう、その上リアパーツに
曳航ロープを結んだのでは最悪海上で分解?
それは困るのでリアパーツの数か所にロープガイドを付けてロープはフロントパーツで引く仕様にと。
先ずフロントパーツのロープ取付部品、ここで最近おなじみ「デジファブ」段々とCADにも慣れてきて
この程度は数十分程でデザインできるように成りました、実物を作る前に完成品をイメージできるのは良いですね~
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/4e/e43823538d75400ad614c42e88d8c468.jpg)
これをカヤックのフロントパーツの連結付近に取り付け。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/f6/8c401cf42341ab5a16b13f5d716b7f5a.jpg)
次にロープガイド作成、昔はこういう部品作るのが途中で嫌になる事が多かったな~同じものを幾つも作るのは
苦痛な事も(裏側のRを合わせるのが難儀なんだよな~)
またここで使っているCADソフトは完成品を後から「ここの穴少し広く」とか「これ少し移動」等
作業ツリー内に戻って変更すると即座に完成品に反映される(変更内容によっては破綻します)のは凄い!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/3c/66b5540d27ff5507dee6f561ca049cc5.jpg)
それを使いロープをガイドして後方の接続リングへ導きます。
これでリアパーツに過重を掛ける事無く曳航できると思います。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/19/c2f52b726d7aa83fd95b7a6f46a5dfd3.jpg)
曳航をしない時は収納しておきます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4f/62/d2f2b57b31d55f8611e4c52244aa25ed.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/38/1e/1bdf8f75c3778994599891443497179a.jpg)
ここで新しい素材が登場(黒い物)、これはTPUフィラメントと言いゴムの様な柔軟性が特徴。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/1f/8409a7b7ff673b4685608fad4d330e98.jpg)
柔軟性を表す指標は「95A」でかなり硬く、摘んで引っ張ってもほとんど伸びませんが、ゴム感は在ります。
こちらもプリント難度がかなり高く、1週間程毎晩格闘しました。(ゴミ箱は試しプリントの残骸だらけ)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/78/b8ca7015f812d219dc2c678df7c2404e.jpg)
次は船外機で浮くように成りたびたび悩まされる「波被ってエンスト」ですがどうやら、プラグコードが
海水で濡れると点火信号が漏電してエンストすると確定、走行中濡れないように手袋で覆っていると
偶に濡れた手袋に漏電してビリビリ罰ゲームでエンジンは「ブブブ」と止まりそうに成る(^^;
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/27/124c17d7f880f6f74233ab1d4f400f3e.jpg)
濡れを拭き取ればすぐ回復しますが、常に波(飛沫)が掛かる状況では問題あるので、飛沫カバーを
作り始めるがここで問題発生、カバーの取付面がエンジン側と隙間なく密着させるためCADコマンドの
「ブーリアン演算」を使う訳ですが、どうやらスキャンした(巨大な)モデル側と演算させるとPCのメモリ
がパンクして処理できなくなるらしい(困った!)仕方が無いので追加メモリ発注して現在到着待ち。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/31/b465deb75752039290868fad6a74ac9b.jpg)
ただ、私のPCではメインメモリーはMAX16G迄なのでそれでも足りなかったらどうする?
それでは~
以前から曳航用のロープ位置(船体の繋ぐ場所)に、疑念が在ったので今回しっかりした物を作る事に。
私のカヤックは分割タイプで連結部は2か所のラッチで固定しています、元々は手漕ぎなのでラッチに
負荷はそれほど掛からない(そのため剛性は今一)のですが、足漕ぎや船外機はフロントパーツに装着して、
私が乗っているリアパーツを引く形に成りラッチに結構な負荷が掛かるでしょう、その上リアパーツに
曳航ロープを結んだのでは最悪海上で分解?
それは困るのでリアパーツの数か所にロープガイドを付けてロープはフロントパーツで引く仕様にと。
先ずフロントパーツのロープ取付部品、ここで最近おなじみ「デジファブ」段々とCADにも慣れてきて
この程度は数十分程でデザインできるように成りました、実物を作る前に完成品をイメージできるのは良いですね~
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/4e/e43823538d75400ad614c42e88d8c468.jpg)
これをカヤックのフロントパーツの連結付近に取り付け。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/f6/8c401cf42341ab5a16b13f5d716b7f5a.jpg)
次にロープガイド作成、昔はこういう部品作るのが途中で嫌になる事が多かったな~同じものを幾つも作るのは
苦痛な事も(裏側のRを合わせるのが難儀なんだよな~)
またここで使っているCADソフトは完成品を後から「ここの穴少し広く」とか「これ少し移動」等
作業ツリー内に戻って変更すると即座に完成品に反映される(変更内容によっては破綻します)のは凄い!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/3c/66b5540d27ff5507dee6f561ca049cc5.jpg)
それを使いロープをガイドして後方の接続リングへ導きます。
これでリアパーツに過重を掛ける事無く曳航できると思います。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/19/c2f52b726d7aa83fd95b7a6f46a5dfd3.jpg)
曳航をしない時は収納しておきます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4f/62/d2f2b57b31d55f8611e4c52244aa25ed.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/38/1e/1bdf8f75c3778994599891443497179a.jpg)
ここで新しい素材が登場(黒い物)、これはTPUフィラメントと言いゴムの様な柔軟性が特徴。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/1f/8409a7b7ff673b4685608fad4d330e98.jpg)
柔軟性を表す指標は「95A」でかなり硬く、摘んで引っ張ってもほとんど伸びませんが、ゴム感は在ります。
こちらもプリント難度がかなり高く、1週間程毎晩格闘しました。(ゴミ箱は試しプリントの残骸だらけ)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/78/b8ca7015f812d219dc2c678df7c2404e.jpg)
次は船外機で浮くように成りたびたび悩まされる「波被ってエンスト」ですがどうやら、プラグコードが
海水で濡れると点火信号が漏電してエンストすると確定、走行中濡れないように手袋で覆っていると
偶に濡れた手袋に漏電してビリビリ罰ゲームでエンジンは「ブブブ」と止まりそうに成る(^^;
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/27/124c17d7f880f6f74233ab1d4f400f3e.jpg)
濡れを拭き取ればすぐ回復しますが、常に波(飛沫)が掛かる状況では問題あるので、飛沫カバーを
作り始めるがここで問題発生、カバーの取付面がエンジン側と隙間なく密着させるためCADコマンドの
「ブーリアン演算」を使う訳ですが、どうやらスキャンした(巨大な)モデル側と演算させるとPCのメモリ
がパンクして処理できなくなるらしい(困った!)仕方が無いので追加メモリ発注して現在到着待ち。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/31/b465deb75752039290868fad6a74ac9b.jpg)
ただ、私のPCではメインメモリーはMAX16G迄なのでそれでも足りなかったらどうする?
それでは~
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