皆さん、こんにちは。
今日は美国に来たのですが、「ビデオのメディアを忘れる」、「直ぐに風、波共に高め」、「波を被ってエンスト」
と散々な釣行でした。(ま~こんな事も在りますね)
釣果も今一で久しぶりにパドル漕ぎで腕が筋肉痛です(^^;
エンストについては波を被っても止まらない(回避策)を途中で見つけたので、そこから再びエンジンにて
帰港、ただしエンジンが止まらなくなるので止めるときはプラグコードを引っこ抜く(゚O゚)
さて、今回の釣行記事は中身しょぼすぎ!なので、最近の近況ですが既にご存じの通り、何故ここ迄入れ込む
かは「面白いから」の一点に尽きます、モノ作りが好きな方にはかなり楽しめるアイテムかと思います
手作りでは不可能な形状も難なく造形できる3Dプリンターは凄いです(取り扱いのムズさも凄い!)
最初は3Dプリンターの「分割プリント」について。
この先3Dプリンターの利用が増えると大きいサイズ(出力サイズ限界は25cm四方)も作りたくなるでしょう
そうなると「分割プリント」して後からくっ付ける訳ですが、一応様々なソフトで自動分割プリントしてくれる
様なのですが、その切断面は殆どがスパッと1面で切られる様でフィギア等の置物類は良いのですが、実用品
(道具など)は切断面を凸凹にして結合したい、そんなソフト無いかかかるく探してみましたが見当たらず
ここはCADと3Dプリンター設定の勉強を兼ねて試して見る事に。
こちらはテスト用の分割体(左上)と分割面に成ります。
これを組み合わせて切断面を凸凹にして2つに分けて、プリント後結合と・・
CAD上ではこのように成りますので、左右の部品を所定の手順でそれぞれプリント
プリントした物がこちら、ここで「こんなの絶対入らないでしょ!」と、思った方は鋭い!
この手の物には「クリアランス」が必須ですが、前CAD上の切断面には厚さが設定してあり、切断というより
切断面で切り取る形に成ります、さらに右のセットは挿入部にテーパーを付けて見ました。(穴もテーパー付)
クリアランスは左0.15mm、右が0.1mmにしてあります。
いざ、ドッキング! ・・こんな感じです。
ガタつきも殆ど無くスッと抜けます。
実は最初に左と同じ物を0.1mmで作った所、挿入途中で引っ掛かってしまい、無理やり抜いたら壊れました(^^;
失敗作の例ですね。
次は現在リベンジ中の・・・スクリュー、過去に1度挫折しています(一応別手法で実現しましたが)が再び
デジファブで挑戦しようと先ずは「ボス」部の設計、脱着したことがある方は良く判るでしょう2馬力船外機
のスクリュー、ボス部分です。(シャーピン溝は強度確保のため+では無くーにしています)
先ずはボス部分だけプリント、各部のすり合わせの為です。
シャーピン周りの出来が”ダメダメ”ですね、設定の改善が必要ですが出来の悪さは判っても「何処をどう弄れば
改善するか不明」
船外機に実際に装着してシャフトクリアランス、シャーピンの収まり具合、ロック用割ピンの効き具合を確認、
この辺は「ドンピシャ」な感じで設計変更の必要は要らなそうo(^o^)o
そして問題のブレード部分、現在はこんな感じに出来上がっていますが、このままではプリントしても
使えませんね~(ブレード角張過ぎ)プリント後にせっせと削る手も有りますがさて~(思案中)
因みにブレードは 7 1/4 x 4 1/2 で設計しました。(解る?)
と、現在あれこれ勉強~実験、お試しと時間が全く足りません、毎晩あっという間に寝る時間に成ります
でもこの充実感は何十年振りでしょうか? 還暦過ぎてこれほど没頭できるネタに巡り合えるとは、
デジファブ、マンセー!
それでは~!(^^)!
今日は美国に来たのですが、「ビデオのメディアを忘れる」、「直ぐに風、波共に高め」、「波を被ってエンスト」
と散々な釣行でした。(ま~こんな事も在りますね)
釣果も今一で久しぶりにパドル漕ぎで腕が筋肉痛です(^^;
エンストについては波を被っても止まらない(回避策)を途中で見つけたので、そこから再びエンジンにて
帰港、ただしエンジンが止まらなくなるので止めるときはプラグコードを引っこ抜く(゚O゚)
さて、今回の釣行記事は中身しょぼすぎ!なので、最近の近況ですが既にご存じの通り、何故ここ迄入れ込む
かは「面白いから」の一点に尽きます、モノ作りが好きな方にはかなり楽しめるアイテムかと思います
手作りでは不可能な形状も難なく造形できる3Dプリンターは凄いです(取り扱いのムズさも凄い!)
最初は3Dプリンターの「分割プリント」について。
この先3Dプリンターの利用が増えると大きいサイズ(出力サイズ限界は25cm四方)も作りたくなるでしょう
そうなると「分割プリント」して後からくっ付ける訳ですが、一応様々なソフトで自動分割プリントしてくれる
様なのですが、その切断面は殆どがスパッと1面で切られる様でフィギア等の置物類は良いのですが、実用品
(道具など)は切断面を凸凹にして結合したい、そんなソフト無いかかかるく探してみましたが見当たらず
ここはCADと3Dプリンター設定の勉強を兼ねて試して見る事に。
こちらはテスト用の分割体(左上)と分割面に成ります。
これを組み合わせて切断面を凸凹にして2つに分けて、プリント後結合と・・
CAD上ではこのように成りますので、左右の部品を所定の手順でそれぞれプリント
プリントした物がこちら、ここで「こんなの絶対入らないでしょ!」と、思った方は鋭い!
この手の物には「クリアランス」が必須ですが、前CAD上の切断面には厚さが設定してあり、切断というより
切断面で切り取る形に成ります、さらに右のセットは挿入部にテーパーを付けて見ました。(穴もテーパー付)
クリアランスは左0.15mm、右が0.1mmにしてあります。
いざ、ドッキング! ・・こんな感じです。
ガタつきも殆ど無くスッと抜けます。
実は最初に左と同じ物を0.1mmで作った所、挿入途中で引っ掛かってしまい、無理やり抜いたら壊れました(^^;
失敗作の例ですね。
次は現在リベンジ中の・・・スクリュー、過去に1度挫折しています(一応別手法で実現しましたが)が再び
デジファブで挑戦しようと先ずは「ボス」部の設計、脱着したことがある方は良く判るでしょう2馬力船外機
のスクリュー、ボス部分です。(シャーピン溝は強度確保のため+では無くーにしています)
先ずはボス部分だけプリント、各部のすり合わせの為です。
シャーピン周りの出来が”ダメダメ”ですね、設定の改善が必要ですが出来の悪さは判っても「何処をどう弄れば
改善するか不明」
船外機に実際に装着してシャフトクリアランス、シャーピンの収まり具合、ロック用割ピンの効き具合を確認、
この辺は「ドンピシャ」な感じで設計変更の必要は要らなそうo(^o^)o
そして問題のブレード部分、現在はこんな感じに出来上がっていますが、このままではプリントしても
使えませんね~(ブレード角張過ぎ)プリント後にせっせと削る手も有りますがさて~(思案中)
因みにブレードは 7 1/4 x 4 1/2 で設計しました。(解る?)
と、現在あれこれ勉強~実験、お試しと時間が全く足りません、毎晩あっという間に寝る時間に成ります
でもこの充実感は何十年振りでしょうか? 還暦過ぎてこれほど没頭できるネタに巡り合えるとは、
デジファブ、マンセー!
それでは~!(^^)!
そのうち、「売ってないけどこんなのあったら良いな~」みたいなグッズを思いついたらカトー工業に発注したいと思います(笑)
あ、原図は自分で作らなきゃダメか💧
ま、釣果は今年に入ってからはずっと良好でしたのでダメな事も在りますね、おまけに浮いていても「ここはこうしてとか」デジファブの事考えてちゃ、釣れる訳無し。
>原図は自分で・・
フリーソフトとは言え半端なく高機能な3DCADを覚えるのは大変ですから(楽しいけど)私が理解できる画と寸法が入っていればOKかな。
でも直線だけの物は比較的直ぐデザインできるように成りますよ。