皆さんこんばんは、M.カトーです(毎度!)
ここの所海が荒れていて中々浮けないですが、次の週末も怪しくG・Wに期待かな~
さて、いよいよ私がデジファブのメインに考えている機材を稼働開始、したい所ですがまだもう少し掛かり
ます(^^; エンクロージャーの準備とか材料の制作設備とか。
ただ、作業手順とか3Dプリンターとはかなり違うので、確認を兼ねて実際に試して見ましょうと
(削りはしませんが)。
この機械は判る方には判る「CNCフライス盤」と言われる物で、3Dプリンターが「盛って物を作る」に対して
反対の「削って物を作る」をします。(彫刻ですな)
このモデルは3種類の動作モードがある様です(まだ良く判っていない)、最初はPCにUSBで繋いでPCで動か
すモードでいわゆる「CNCフライス盤」本来のモード(多分)、次に単独で3Dプリンターと同じくSDから
データを読み込んでスタンドアロンで動くモード、しかし何れのモードもデータはCAMソフトが出力した
「Gcode」という制御コードに従って動いています。
そして3つ目はマニュアルモード、これはX、Y、Zの可動軸に手回し用のダイヤルが在りこれで昔ながらの
手動フライス盤として使うモード(先の2種類との混動も可?)
私は30年ほど前にこちらのフライス盤を模型作りの足しにと購入しましたが、簡単な物しか作れませんでした
3軸を同時に動かして物を削るなど不可能です(手は2本しかないし)
それでも金属を正確に加工できるのはとても助かりました。
Amazon.co.jp: プロクソン(PROXXON) フライスマシン 卓上フライス盤 ドリルチャック【別売】を装着でボール盤として使用可 No.27000 : DIY・工具・ガーデン
しかし30年間殆ど変わっていないのは凄いな~
先ずは削るサンプル作成、このサンプルで実際に機械で削る作業までをシミュレーションします。
サンプルを作ったfreecadにも「Gcode」を作るCAM機能が有るので試して見ます、ネットの説明通りに作業は
進む・・なんとなく大味な感じで~(表示もバグってるし)
全て確認後「Gcode」のファイル書き出し・・
盛大にエラー!(赤文字が全部)
2,3日エラーに対し色々と調べ試しましたが全く改善せず、あっけなく「詰み」です(^^;
前回の事も有るのでこれ以上掘り下げる気にも成らず。
ま~タダソフトに文句言ってもしょ~が無いですね(文句在るなら自分で作れや!ですか?)
じゃ~次の手、別の3DCAMソフトを使う予定だったのですが、先の事でFusion 360をインストールしたし、
こちらにも強力な3DCAM機能が内蔵されているので試して見ましょう・・・ここまで来るのに3日掛かって
いますが、そんな事はど~でも良いですね(^^;
いや~タダソフトとは格が違います、全てが実践形式!多分多くの工場が使っているのでは?
個人で3年間¥20万何某は厳しいですが、工場なら安いのでは、って気がします、作業中せっせと
「今なら格安キャンペーン中!」のバナーが気に成りますが(^^;
その後「Gcode」ファイルの書き出しも完了(ここでも一ハマり在りましたが)
そしていよいよ最終テストGcodeファイルをフライス盤の制御ソフトに読み込んで実際に動かしてみます。
こちらは制御ソフトのプレビュー画面ですが、この通りの動きが実物のフライス盤で行われています
動画にしてUPとかも考えましたが、多分詰まらないので止めました(感動しているのは自分だけ!)
この後幾つかの事項を試し、マシンをpcから切り離し「スタンドアロン」モードも試しましたが
問題無く動作、ただし初期化の手順や手法が違うので要練習かな、適当に試すと片っ端から「エンドミル」
が折れるんですよね~
所で私はこれで何を作ろうと?
おっと! バレバレですか、ま~これは一例と言う事で。
それでは~
ここの所海が荒れていて中々浮けないですが、次の週末も怪しくG・Wに期待かな~
さて、いよいよ私がデジファブのメインに考えている機材を稼働開始、したい所ですがまだもう少し掛かり
ます(^^; エンクロージャーの準備とか材料の制作設備とか。
ただ、作業手順とか3Dプリンターとはかなり違うので、確認を兼ねて実際に試して見ましょうと
(削りはしませんが)。
この機械は判る方には判る「CNCフライス盤」と言われる物で、3Dプリンターが「盛って物を作る」に対して
反対の「削って物を作る」をします。(彫刻ですな)
このモデルは3種類の動作モードがある様です(まだ良く判っていない)、最初はPCにUSBで繋いでPCで動か
すモードでいわゆる「CNCフライス盤」本来のモード(多分)、次に単独で3Dプリンターと同じくSDから
データを読み込んでスタンドアロンで動くモード、しかし何れのモードもデータはCAMソフトが出力した
「Gcode」という制御コードに従って動いています。
そして3つ目はマニュアルモード、これはX、Y、Zの可動軸に手回し用のダイヤルが在りこれで昔ながらの
手動フライス盤として使うモード(先の2種類との混動も可?)
私は30年ほど前にこちらのフライス盤を模型作りの足しにと購入しましたが、簡単な物しか作れませんでした
3軸を同時に動かして物を削るなど不可能です(手は2本しかないし)
それでも金属を正確に加工できるのはとても助かりました。
Amazon.co.jp: プロクソン(PROXXON) フライスマシン 卓上フライス盤 ドリルチャック【別売】を装着でボール盤として使用可 No.27000 : DIY・工具・ガーデン
しかし30年間殆ど変わっていないのは凄いな~
先ずは削るサンプル作成、このサンプルで実際に機械で削る作業までをシミュレーションします。
サンプルを作ったfreecadにも「Gcode」を作るCAM機能が有るので試して見ます、ネットの説明通りに作業は
進む・・なんとなく大味な感じで~(表示もバグってるし)
全て確認後「Gcode」のファイル書き出し・・
盛大にエラー!(赤文字が全部)
2,3日エラーに対し色々と調べ試しましたが全く改善せず、あっけなく「詰み」です(^^;
前回の事も有るのでこれ以上掘り下げる気にも成らず。
ま~タダソフトに文句言ってもしょ~が無いですね(文句在るなら自分で作れや!ですか?)
じゃ~次の手、別の3DCAMソフトを使う予定だったのですが、先の事でFusion 360をインストールしたし、
こちらにも強力な3DCAM機能が内蔵されているので試して見ましょう・・・ここまで来るのに3日掛かって
いますが、そんな事はど~でも良いですね(^^;
いや~タダソフトとは格が違います、全てが実践形式!多分多くの工場が使っているのでは?
個人で3年間¥20万何某は厳しいですが、工場なら安いのでは、って気がします、作業中せっせと
「今なら格安キャンペーン中!」のバナーが気に成りますが(^^;
その後「Gcode」ファイルの書き出しも完了(ここでも一ハマり在りましたが)
そしていよいよ最終テストGcodeファイルをフライス盤の制御ソフトに読み込んで実際に動かしてみます。
こちらは制御ソフトのプレビュー画面ですが、この通りの動きが実物のフライス盤で行われています
動画にしてUPとかも考えましたが、多分詰まらないので止めました(感動しているのは自分だけ!)
この後幾つかの事項を試し、マシンをpcから切り離し「スタンドアロン」モードも試しましたが
問題無く動作、ただし初期化の手順や手法が違うので要練習かな、適当に試すと片っ端から「エンドミル」
が折れるんですよね~
所で私はこれで何を作ろうと?
おっと! バレバレですか、ま~これは一例と言う事で。
それでは~
kudopapaさんとこに書き込んでいたエギカンナの件、私も小さいエギ用の出来合いは見たことが無いです(そもそも有名エギメーカーは補修パーツを販売していない)
なので、材料(松葉針・ソリッド軸)を買って自作するしかないと思います。https://www.youtube.com/watch?v=JTb04xnT094&t=294s
このなかにカンナ治具というパーツがあって、これがあると針先と針間隔を均等に作るのが簡単になるのですが、単純な構造の割に3000円近くするので買うのがもったいない気がして躊躇しています・・・
今のカトーさんの技術なら簡単に作ってしまいそうな気がするパーツではありますが(笑)
https://kentanaaa.hatenablog.com/entry/2022/11/24/211019
そういえば以前見ていた筈なのですが、忘れていました(^^;
カンナに成る前の針が在るのですね、ちなみにこの松葉針0.5号だと更に小さいカンナは作れそうですか?
宜しければ2つ折りの状態での折目から針先迄のサイズなど判れば良、他に0.5号より下のサイズは在る?
さらっと調べた所では0.6号迄しか見つけられませんでした。
私も針のサイズ、現物を見ることが出来ないので試しに0.5号を通販で買いましたが、マメイカ用のエギには丁度良い針サイズと思います。
>2つ折りの状態での折目から針先迄のサイズ
市販のエギはカンナがカーブしているので折り目から先の測定が困難ですが、折り目までの巻き締め部分の長さは9mmでした。
松葉針0.5号の曲げる前の全長が1.9mmでしたので、だいたいですが0.9mmが巻き止め部、10mmくらいが折り目から先になると思います。
私の調べた範囲では0.5号が一番小さいみたいです。
ん~やはり現物で比べないと何とも掴めない
私の所で測ると以前のデカいカンナでも折り目から針先迄約8mm、折り目から根本巻き部分が約9mm。
手持ちの一番小さいエギですとそれぞれ約6mmですから。
もしまだ松葉針が残っているなら、松葉針とけんたなさんが使っているエギをそのうち見せて下さい。
測定誤差もかなりあったかもしれません(^_^;
あと1段傘、2段傘だったり、メーカーによっても形も長さもバラバラで、結局それらしいバランスであまり決まりは無いのかもしれません。
現物はヤマシタの1.5号ベーシックの2段傘タイプがお気に入りなので、そのうち見せに行きたいと思います。