涙と笑いのHIV奮闘記II

自分とは無関係と思っていた病気の闘病を続けるオヤジの日記。
歳のせいか治療の副作用のせいか忘れ物がひどいんです。

京都文化博物館で「ダリ版画展」

2016-08-07 19:00:00 | 美術館・博物館

来た時とは逆にまた烏丸御池まで。

そこから徒歩5分ほどで京都文化博物館。

ここでは「ダリ版画展」

ああ、神曲、不思議の国のアリス、読んでおけばよかった。
高校生の時に読んだんだけど、すっかり忘れている。

日本の昔話にヒントを得たエッチング、花咲かじじい、湖山が長者、六地蔵もありましたね。

市立美術館にあった「引き出しのあるミロのヴィーナス」に似た「引き出すを持つミロのヴィーナス」という彫刻も。
市立美術館のは白く塗られた少し大きめのブロンズ像、
こちらはブロンズ像です。

こちらでも他の展示を。

「洛陽三十三所2 -縁起と尊像-」

ちなみに洛陽三十三所とは→「洛陽三十三所観音巡礼

そして、「ものがたる染織文化財」

さらに、「祇園祭-南観音山の明宝-」

この博物館、メインの展覧会で行くたび、小さな展示をいろいろ変えてやっているので、なかなかお勧めですね。」

いつかここの「京都 なだ万賓館」で食べてみたいなぁ。
昼食5000円・・・

帰りは京都まで京都市営地下鉄で、そこから近鉄電車に乗って奈良へ向かいました。 


京都市美術館で「ダリ展」

2016-08-07 18:00:00 | 美術館・博物館

朝9時に部屋を出て、京都市美術館へ向かいました。
もうこの時点で暑い。

近鉄で京都行きの急行にのりこみ、竹田駅で京都市営地下鉄烏丸線に乗り換え、そこから烏丸御池まで。
といっても車両は近鉄電車でした。
そしてそこから京都市営地下鉄東西線で東山駅まで。 

東山駅を降りて、琵琶湖疎水に沿っての路地「水車の竹中径」を歩きます。
戦前この疎水を利用した水車で麦を精製していた竹中精麦所があったそうです。
そしてそのすぐ上流にある一本橋は「もっこ橋」というそうです。
今はマンションとなっている、旧日本冷蔵(ニチレイ)が、製氷に利用されていたおがくずを右岸の広場に干しに行く際に、利用されたものだとか。
そしてさらにその上流にある堰は川をせき止めてプールにするために設置されたそうです。
白川児童プールといわれていたそうです。

今日は白川こどもまつりといいうのが行われていて、多くの人が金魚釣りをたのしんでいました。
その模様は→「
白川で魚捕り:8月第1日曜日は白川子供まつりですに紹介されています。

このとき気づいた、デジカメ持ってくるの忘れた・・・
まあ、ガラケーだけど携帯で写真撮れるさ、とおもうと電池切れ・・・
さすがに8年以上使っていると2日しか電池もちませんね。

ということで今回の画像はもらってきたパンフレットを帰ってから取り込んだものです。

ダリ展のフライヤー。

これらは以前にもらったフライヤー。

入場券。

 スタンプラリー、全部訪れたけれども、神戸でも奈良でもスタンプもらわへんだ・・・

 いつもどおり図録は買わずに絵葉書だけ。

 ルイスブニュエルの肖像

奇妙なものたち

素早く動いている静物

ウラニウムと原子による憂鬱な牧歌

ラファエロの聖母の最高速度

シュールレアリスム、事前にWikipediaで調べて行ったけどようわかりません。
去年の夏、ここで開かれた「マグリット展」でも???でしたけど。 

目がちかちかして落ち着かないので、同じ美術館で開かれていた「京都・美の系譜展」にも行ってみました。

落ち着く~。

円山応挙の絵や竹内栖鳳、上村松園、上村松篁、上村淳之、梅原龍三郎、富岡鉄斎、堂本印象らの日本画。
そうそう、この前国際美術館で観た森村泰昌氏の絵画「Fishes(TAMAKI)」ってのもありましたね。 

平成28年新指定重要文化財として、竹内栖鳳の「絵になる最初」とその下絵が展示されていました。
下絵も重要文化財です。
初めてヌードモデルになるときの一瞬の恥じらい、らしいです。 

 

次回の展覧会は、

そしてその次は「若冲の京都 KYOTOの若冲」