涙と笑いのHIV奮闘記II

自分とは無関係と思っていた病気の闘病を続けるオヤジの日記。
歳のせいか治療の副作用のせいか忘れ物がひどいんです。

兵庫県立美術館で「県美プレミアム」展

2016-08-28 18:00:00 | 美術館・博物館

折角きたからと「県美プレミアム」展も観てきました。

特集「時間を開く -新収蔵作品を中心に」

小企画「つなぐ×つつむ×つかむ 無視覚流鑑賞の極意」

です。

現代アートはよくわからないのですが・・・

竹内栖鳳や橋本関雪らの日本画、佐伯裕三の油絵はよかったですね。

小企画の「つなぐ×つつむ×つかむ」の最後は体験型。
アイマスクをして、カーテンの向こうへ。
ロープを伝って作品を触って流れてくる解説を聴きながらまた触るという展示になっています。
時間予約制で自分も20分ほど待ちました。

作品名は「雲」「母子像」「トルソ」だそうですが、それを目にはできませんでした。

帰ったら調べてみようと思います。

結構長い時間美術館で過ごしました。

夕方帰ってから食事をつくるのは億劫なので、食事をして帰ることに。

駅までの途中にあった店で、牛カルビ丼と冷麺。
牛カルビ丼は小サイズで。

 
 
 

駅前からの山の様子。

美術館へ向かう時。青空が見えているのに雨なんですよね。

 

そして食後。
雲に覆われていますが、雨は降らず。 

 


兵庫県立美術館で藤田嗣治展

2016-08-28 15:00:00 | 美術館・博物館

とりあえず以前ラーメンを食べた、麺ロードにあるうどん屋へ。

掻揚うどんを食べたかったのですが、この掻揚の量・・・

とりあえずうどんの半分は残して、掻揚うどん食べました。

それから阪神電車で岩屋駅まで。

駅を出ると突然の雨。

折り畳み傘持ってきてよかった~。

でも5分ほどで雨はやみ、かと思うとまた数分降って、を繰り返していました。

駅から南へどんどん歩いてゆくと美術館です。

途中にある?なモニュメント。

そのそばの街路樹。何だこれ?

同じ木にこんな穂。

そうしているうちに美術館が見えてきます。

あれ?前来た時屋根に蛙が居た気がするけど。
期間限定やった?

 

エントランスに藤田嗣治展の案内。

 
 

 
 

国芳だけではなく、藤田嗣治も猫好きやったようですね。

会場は3階です。

1階には藤田嗣治なりきりコーナーなんてあります。
かつらをかぶって、上着を来て・・・。
自分は一人で行っているので写真を撮ってもらえないので変装しませんでしたけどね。

長い階段を上って3階に到着です。

 

  

藤田嗣治、いろいろ複雑な人生、人間として、画家として送ってきたんですね。

今回観たかったのは、新聞記事で読んだ戦争画。

アッツ島玉砕

サイパン島同胞臣節をまっとうす

これら、戦争賛美なのか、いや、戦争の悲惨さを伝えた絵と思うのですが。

結局第二次世界大戦後、戦争協力者として非難を受け、
「絵描きは絵だけ描いてください。仲間喧嘩をしないでください。日本画壇は早く国際水準に到達してください」
との嫌味たっぷりの言葉を残して渡仏、二度と帰国しなかったそうです。

日本では長らく認められなかったのであまり知らなかったのですが、予想以上によかったですね。 


神戸市立博物館へ

2016-08-28 11:30:00 | 美術館・博物館

朝、神戸市立博物館へ行こうとドアをあけると、ザーッと雨が降っている・・・

もう行くのやめようかと思って部屋の片づけをしていると、雨がやみやっぱり行くことに。

生駒山の山頂には雲がかかっています。

ベランダにコスモスに花が咲いています。

そしてミントにも花。

電車に乗って三ノ宮駅まで。

三ノ宮駅から歩いて博物館まで15分かかりませんね。

地下道にあった小磯良平の絵。

途中にあった植え込み。
パンパスグラスとリュウゼツランですね。 

途中神戸旧居留地を通るのですが、そこにあるモニュメント。

そのモニュメントの上に咲く花。

今回2回目の「俺たちの国芳私の国貞」展です。
入館券とスタンプラリー。 

これで全部スタンプたまったんやけど、全部別の台紙。
切り取って貼って送ってもええんかなぁ。 

     

博物館に入ったところの撮影コーナー、
今回は傘も置かれていました。

今回手に入れた資料。

それにしてもボストン美術館の浮世絵は色が綺麗ですね。
ほとんど展示されないからでしょうね。

ではこのあと兵庫県立美術館へ向かいます。
でもちょっと腹が減った・・・ 
朝ごはん、スープだけやったし、食べたの午前6時やからなぁ。