財布を取りに一旦戻ります。
途中佐保川沿いを通ります。
桜の開花、確実にすすんできています。
道端にはカラスノエンドウ。
茎にアブラムシ。
それを狙ってか、ナナホシテントウ。
ベニコブシ
ハナニラ
キュウリグサ
ヒメウズ。
ツクシ
新大宮駅まで歩き、南都銀行のATMでお金をおろして、
駅前の松屋でカレーライスとポテトサラダ。
財布を取りに一旦戻ります。
途中佐保川沿いを通ります。
桜の開花、確実にすすんできています。
道端にはカラスノエンドウ。
茎にアブラムシ。
それを狙ってか、ナナホシテントウ。
ベニコブシ
ハナニラ
キュウリグサ
ヒメウズ。
ツクシ
新大宮駅まで歩き、南都銀行のATMでお金をおろして、
駅前の松屋でカレーライスとポテトサラダ。
そうそう、マンションの踊り場から見えている法華寺。
本堂の前に色鮮やかな幕が張られていました。
折角ここまで来たのだから、と法華寺に寄ってみました。
海龍王寺から歩いて5分もかかりません。
とはいえ、もうお金の手持ちがなく、外から見るだけですが。
南大門。
今はここからは入れませんが。
その門の西側に枝垂桜が塀の上から垂れ下がって咲いています。
境内に入るのはこの門から。
門をくぐって、鐘楼堂。
道端に咲く黄色い水仙。
そうそう、法華寺にも会津八一の歌碑があります。
「ふちはら の おほき きさき を うつしみ に
あひ みる ことく あかき くちひる」
その他「ししむら は ほね も あらはに とろろきて なかるる うみ を すひ に けらし も 」という歌を詠んでいますね。
今日の新聞記事。
そして以前奈良観光案内所でもらったちらし。
ということで海龍王寺に出かけてきました。
この前、関西テレビの「新TV見仏記」の「奈良・まほろば編」で、みうらじゅんさんといとうせいこうさんが訪問されていましたね。
途中の用水路に亀と鯉。
徒歩15分ほどで到着です。
無料駐車場もあります。
参道には白や薄いピンクの雪柳。
山門をくぐり、受付を通って境内へ。
境内には雪柳が沢山植えられています。
入ってすぐ右にある建物。本堂のすぐ東側にあります。
何かは書かれていませんでした。
本堂。
ここに十一面観音が収められています。
ちらしの観音様ですね。
長い間秘仏で公開されていなかったということで、鎌倉時代の仏像にしては表面の装飾が美しく残っています。
切金の美しい緻密な模様にため息がでます。
弘法大師が書いたという割れる「隅寺心経」や「寺門勅額」も展示されています。
十一面観音像は厨子内に安置されているのですが、そのお背中の写真も飾られていました。
西金堂。
ここに国宝の五重小塔が収められています。
五重小塔
経蔵前に枝垂桜。そして雪柳。
30分ほどいたでしょうか。
腹減ったので、帰ろうと思います。
帰り、参道に桜が少し咲いているのを見つけました。
そして空蝉。
本堂でいただけたパンフレットと、受付でもらったパンフレット。
お寺のパンフレットにある
「しくれ の あめ いたく な ふり そ こんたう の
はしら の まそほ かへ に なかれむ」
は、会津八一の南京新唱の「海龍王寺にて」に載っている歌です。
時雨の雨よそんなに激しく降ってくれるなよ。柱に塗ってある赤の顔料が壁に流れて染みてしまうから
そんな意味でしょうか。
西金堂の裏に歌碑があります。
ちょうど沈丁花が咲いています。