涙と笑いのHIV奮闘記III

自分とは無関係と思っていた病気の闘病を続けるオヤジの日記。
日に日に進行する物忘れとも戦っています。

興福寺から猿沢の池へ

2017-10-01 18:00:00 | 観光地

ぶらぶらと二条大路を西に向かって坂をダラダラと下りてゆきます。

今東京国立博物館で「運慶展」が開催されていますが、
それは興福寺中金堂再建記念事業として行われています。

中金堂再建現場。
まだ現場は覆いで覆われています。

その北側の仮金堂では

五重塔。

南円堂。もう夕焼けが始まりましたね。

南円堂でお参りをしてから猿沢池に。

もうじき中秋の名月、それに合わせて猿沢池では采女祭が行われます。
それに合わせて池に浮かべられている舟。

さて、近鉄奈良駅を目指します。

そろそろ鹿の角きりですね。今週の土、日、月(祝日)。
南都銀行のショーケースにその解説展示。

帰りに書店によると、最新版の「きのう何食べた?13」、買い忘れていた「あかぼし俳句帖 五」を見つけ買ってきました。

 

今日の夕食は、チキンライスを薄焼き卵で巻いてオムライス。


講堂址を経て東大寺大仏殿、そして南大門と、東大寺境内を散策

2017-10-01 15:00:00 | 観光地

参道途中から大仏殿。

二月堂と若草山。

途中にある塔頭の庭に柿。

真っ赤に紅葉した楓。

芙蓉が咲き誇っています。

紅葉と大仏殿。

大仏殿の北側の講堂址。
この辺りは秋に訪れると紅葉で美しいところで、人も少なくって穴場です。

まだ青いドングリ。

疲れていなければ戒壇堂にも行ってみたいのですが、ちょっと無理っぽい。

大仏殿の西側から正面にやってきました。
向こうに見えている鳥居は手向山神社の鳥居、左の建物は大仏殿の中門です。

中門には毘沙門天と持国天が南を向いて立っています。

 

中門から大仏殿。

東大寺南大門。
ここには快慶昨の金剛力士像(阿形・吽形)が向かい合って立っています。


足を延ばして東大寺二月堂まで

2017-10-01 14:30:00 | 観光地

県庁前から東へ二条大路を進んでゆきます。
先日訪れた浮雲園地から春日野フォーラムへ。そこからずんずん上って若草山の麓へ。

そこから手向山神社を通って法華堂へ向かいます。

手向け山神社境内には菅公(菅原道真公)腰掛石があり、有名な歌が刻まれています。

流石に高いところにあるので少し紅葉が始まっています。

イチョウには銀杏が生っています。

法華堂。もともと二つの建物をつなげた建物。
日光・月光菩薩立像は現在東大寺ミュージアムへ移されていますが、
今だに多くの天平時代の仏像がぎっしりと祀られています。

二月堂へ上ってみます。

二月堂から奈良盆地。

階段を下りてゆきます。

下り切ったところを左に曲がると鬼子母神が祀られていて、
鬼子母神といえば柘榴ですね。その前に柘榴の樹があって、実が生っています。

ここから雰囲気のある参道を降りてゆきます。


奈良県立美術館で「没後40年 幻の画家 不染鉄」展

2017-10-01 11:00:00 | 美術館・博物館

朝から新聞記事の整理。
いよいよ月末から正倉院展ですねぇ。

このあと仕事。
仕事は順調に終わり、昼定刻に帰ってきました。

昼ご飯はわかめうどんにしました。
うどんといっても、半田麺なので結構細いですね。

昨日帰りに観光案内所に寄ったら奈良県立美術館で「不染鉄」展があると知りました。
不染鉄?浅学菲才の身で、知りませんでした。

 

近鉄奈良駅から県立美術館までは徒歩5分ほど。奈良県庁舎の北側です。

その前にまず県庁の屋上の展望階へ。

鹿の人形と東大寺大仏殿。

東大寺大仏殿と二月堂の屋根。

南大門と若草山。左下は東大寺ミュージアムの屋根。

興福寺五重塔。

この後奈良県立美術館へ。

彼の画業をまとめて観ることのできる大規模な展覧会は、1976年にこの美術館で回顧展が開催されて以来、長らく開催されておらず、そのため幻の画家」などと評されています。今年、絵画のほか晩年の絵ハガキや陶器など約120点を展示する回顧展が東京で開催され、その巡回展としてふたたびこの美術館での回顧展となったようです。

なんというか、印象の強い絵が多かったです。
また訪れたいですね。

同時に開催されていたのが

次回は「ニッポンの写実 そっくりの魔力」
そして同時開催で、明日香村連携展示「明日香まるごと博物館~全域に文化財が眠る村とその魅力~」です。